a 長文 6.3週 0a
おふとんを ほすと どうして ふわふわ するんだろう

 おふとんを おひさまに ほすと、あたたかく なります。
 そうすると、おふとんの なかの くうきが ふくらみます。くうきは おふとんの なかの わたを ふくらませます。それで おふとんは ふわふわ します。

てれは どうして うつるの だろう

 てれとうを みたことが ありますか。おおきな まちには たいてい てれとうが たっています。とうきょうたわも てれとうです。
 てれとうは、たくさんの いえの てれに でんぱを おくります。
 みなさんの いえの やねには てれの あんてなが たっているでしょう。
 でんぱは てれとうから そのあんてなに とびこんできます。
 こうして てれが うつるのです。
 てれとうの でんぱは どこから きたのでしょう。それは てれかめらから おくられて きたのですよ。
 てれかめらが まんがや うたっている ひとを うつすと、そのえは、てれとうの でんぱに かえられます。そして でんぱは いえの てれの あんてなに とびこんで もとの えに もどります。

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 かいじゅうは ほんとうに いるの

 あんしんして ください。てれの かいじゅうは、つくりものです。ほんとうは とても ちいさいの ですよ。
 ひとが かいじゅうの かわを かぶって おもちゃの いえや はしを ふみつぶして いるだけです。
 むかしの おおきい どうぶつは ひを ふいたりしません。
 おおむかしには かいじゅうのような どうぶつが たくさん いました。それは きょうりゅうです。

 「なぜだろうなぜかしら ようちえん じょう」(星野芳郎ほしのよしろうちょ
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