a 長文 11.3週 u
 はじめてのはながさいてから、にがうりのはなはつぎからつぎへとさきました。
 ベランダには、はなのみつをすいに、アシナガバチやハナアブがあつまってきました。
はながさいたことどうしてわかったのかな。」
 おとうさんもミナちゃんも、うれしそうにみていました。
 ミナちゃんのあさがおは、ゆっくりのびました。
「でも、ほらもうこんなに大きくおお  なったの。」
 ミナちゃんが、あさがおのよこにたつと、おへそのあたりまでせがのびていました。
「もうじき、つぼみもつくだろう。よくおみずもあげているようだから。」
 おとうさんは、わすれずにおみずをあげているミナちゃんをほめてくれました。
 
 「おおきいたねと小さなちい  たね」東君平ひがしくんぺい
 333231302928272625242322212019181716151413121110090807060504030201 


□□□□□□□□□□□□□□