1996年1ー3月 第6週号 通算第468号              言葉の森

言葉の森新聞

〒234横浜市港南区港南台4−7−29−A201          定価130円

電話 0120−223987 留守番電話・FAX 0120−723987

                   

                   

                   

                   

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パソコン通信による作品の送り方

キーボード入力の意味

 言葉の森の通学クラスでは、現在、パソコンによって作文を書いています。キーボードで打つことにまだ慣れていない人が多いので、字数が短くなりがちですが、もうしばらくすれば、手で書くよりも長く早く打つことができるようになると思います。

 ただし、「今日は手で書きたい」という場合は、もちろん、手で書いて結構です。

 パソコンで作文を書くことによるいちばんのメリットは、みんなの作文を広場に載せたり、パソコン通信の中のフォーラム(ニフティサーブというパソコン通信の会議室。将来はインターネットに)に載せたりすることがきわめて容易になるということです。また、パソコンでの入力に慣れておけば、今後、言葉の森でおこなう各種のテストにもすぐに参加することができると思います。

パソコン通信の送り方

 自宅で、パソコンやワープロで書いた作文や広場へのひとことを、パソコン通信で送る場合は、つぎのようにしてください。

 パソコン通信は、ニフティサーブを使っていますが、電子メールによるやりとりですので、ほかの通信会社からでもインターネットからでも送ることができます。

 送り先のアドレスは、ニフティサーブ GBC02511 中根克明です。

 原稿は、つぎのように書いてください。(例1)

*+相手の生徒コード+ウハ(特定の相手向けでない場合は、自分のコードを書いてください)


 +広場へのひとこと+この間の作文、おもしろかったよ。


 +自分の生徒コード+オコ

 +年月日     +960210(書き方は自由です。7年2月10日などでも可)

 +作文の課題コード+ノア(課題集に書いてあります)

 +作文の題名   +遠足に行ったこと

 +作文      +■この間、遠足に行きました。ぼくは、

           □「やっと、ついたぞ。」□

           といいました。そこは、…


 次のように省略してもかまいません。(例2)

*++ウハ


 ++この間の作文、おもしろかったよ。


 ++オコ

 ++960210

 ++ノア

 ++遠足に行ったこと

 ++■この間、遠足に行きました。ぼくは、

   □「やっと、ついたぞ。」□

   といいました。そこは、…


 生徒コードや課題コードは、全角のカタカナで書いてください。

 送る文書の先頭に*の記号を全角か半角でつけてください。(これを、文書どうしの区切りとして使います)

 +の記号は、データの区切りとして使います。全角か半角でつけてください。+の数が違うとデータが違うところに入ってしまいますので、全体の数は、「例」にあるように、必ず14個にしておいてください。広場へのひとことを書かない場合も、+の記号だけは14個つけておいてください。また、文章中には、*と+の記号は、使わないようにしてください。

 段落は、■の記号を使ってください。■の記号は、「改行して、ひとます空ける」という意味の記号として読みとります。

 □の記号は、「改行して、ひとます空けない」という意味の記号として読みとります。会話などで行を変える場合は、この□の記号を使ってください。

 文章中の、「改行」「タブ」「スペース」は、データベースでは、すべて解除してよみとります。「改行」「タブ」「スペース」は使っても結構ですが、印刷される作品には、レイアウトとして出てきません。また、全角の数字は、半角の数字に直して印刷されます。