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■言葉の森新聞 2000年6月3週号

文責 中根 克明(森川 林)<nane@mori7.com>

  ■メーリングリストがスタート

 メーリングリスト(ML)がスタートしました。現在の参加者は約70名です。

 MLの中で参考になりそうな記事は、書いた人の承諾を得た上で言葉の森新聞にも転載していきたいと思います。

  ■6.3週の山のたよりにはこれまでの全講評

 6.3週の山のたよりには、4月からこれまでの全部の講評を載せています。したがってランキングのページはありません。

  ■来週6.4週は清書です

 清書は、担当の先生の説明を参考にして、返却された作文の中から自分でいちばんよいと思うものを選び、作文用紙ではなく清書用紙に清書してください。

 新しく教室に入ったばかりの人は、返却されている作文がない場合もあります。また、返却されている作文の中に清書するようなものがない場合もあります。そのときは、清書用紙に直接自由な題名で作文を書いて送ってください。

 名前は、清書用紙の下の部分に書くようになりました。この部分は、インターネットに掲載したり印刷したりする際は表示されないようにしています。

 今回から、学校名や住所は書かなくてもいいようになりました。これらの欄は、空欄のままでいいです

 そのかわり、生徒コードは必ずていねいに書いてください

 清書作文は、小学生新聞や一般新聞に送ります。掲載されると、小学生は学校名と氏名が新聞に載ります。中学生以上は氏名だけが新聞に載ります。新聞への応募を希望されない方はその旨を清書用紙の裏面などにお書きください。

 感想文を清書する場合、要約や三文抜書きの部分はできるだけ省き、ひとまとまりの作品になるようなかたちで清書してください。

 中学生以上の生徒は一般新聞に投稿するので、字数を400〜500字に縮めて清書してください。

  ■6/29(木)6/30(金)は休み

 6/29(木)と6/30(金)は休みです。宿題はありません。

  ■港南台の通学クラスは1週早めに勉強します

   ●来週6.4週に、清書と7.1週の課題の両方を行ないます

 現在、インターネットで主な週のヒントを漫画や音声で放送しています。

 7月からは、この放送を更に本格的に行なっていく予定です。

 このため、港南台のクラスは、通常よりも1週早めの課題を勉強して、そこで行なった講義を通信の生徒向けに放送していきたいと思います。

 来週6.4週は、清書の週ですが、港南台に通学している生徒は、清書と7.1週の課題の両方の勉強をします。そして、7.1週には、7.2週の課題を勉強していきます。

 港南台の通学生は、7月から毎週1週早めの課題を勉強するように準備してきてください

  ■さ来週7.1週の課題とヒント

●小1・2年 7.1週 ●じゆうなだいめい

 小学1、2年生は自由な題名です。この1週間であった出来事を思い出して書いてみましょう。題名は、「きょうのこと」や「このまえのこと」で書くと書きやすいと思います。小学校低学年のころは、日曜日などにせっかくいい話があっても、数日たつとくわしく思い出せないことがあります。低学年の子供にとって、いちばん書きやすいのは「きょうのこと」です。ただし、毎週「きょうのこと」という題名ですと、あとで題名を見たときに何の話かわからなくなりますから、書くのに慣れてきたら、「○○をしたこと」または「○○の○○」のように、中身がわかる題名で書いていきましょう。

●小3年 7.1週 ●おふろ、ぎりぎりセーフ

 小学生の人は、お風呂にまつわるいろいろな話を取材してきましょう。

 昔は、家のお風呂よりも、銭湯(せんとう)を利用する人がたくさんいました。お父さんやお母さんに話を聞いてみましょう。先生(森川林)も小学生のころ、よく銭湯に行きました。ちょうど人が少なかったときがあったので、お尻を石鹸(せっけん)でこすって、床の上をすべったことがあります。友達とすべりっこの競争をして銭湯の床を何十周も回り、家に帰ってお尻を見るとお猿のように真っ赤になっていました。

 自宅のお風呂場で、いろいろな遊びをした人もいるでしょう。水鉄砲で遊んだり、シャボン玉で泡だらけにしたり、水中眼鏡をつけて潜る練習をしてみたり(しないか)と、たくさんありそうです。

 小さいころは、熱いお風呂から早く出たいのに「百まで数えてからね」などと言われたことのある人も多いでしょう。「九九が全部言えてから」と言われて、何度もつっかえているうちについにゆであがってしまったという人もいそうです。

 ペットと一緒にお風呂に入ったことがある人もいるかもしれません。先生もときどき犬や猫をお風呂に入れて洗います。犬は何も文句を言わずにお風呂に入りますが、猫はすぐに逃げようとします。不思議なのは、犬も猫も、石鹸(せっけん)が目に入っても痛くないように見えることです。

 お父さんやお母さんと一緒にお風呂に入る人も多いでしょう。お母さんと一緒に入ると、そのあとお風呂の水が急に少なくなりますが(うちだけか)、お風呂の中でのんびりといろいろな話をするのは楽しいですね。

●小4年 7.1週 ●お父(母)さんの子供のころ、おふろ

 お父さん(お母さん)が小学4年生のころ、どんなことをしたか聞いてみましょう。いまはりっぱなお父さんやお母さんも、小学4年生のころは、いたずらばかりしていたのですよ。(たぶん)

 でも、いまとむかしでは、遊びの種類もかなりちがっています。お父さんやお母さんがどんなことに熱中してどんな遊びをしていたのか聞いてみるといいでしょう。

●小5年 7.1週 ●わたしのペット、お父(母)さんの子供のころ

 飼っているペットのことを書いてみましょう。

 ペットを飼っていない人は、クラスで飼っている小動物の話や、自分の好きな動物のことなどを書きましょう。

●小6年 7.1週 ●うれしかったプレゼント、わたしのペット

 これまでにもらったプレゼントの中で、とてもうれしかったという思い出を書いてみましょう。

●中1年 7.1週 ●テストはよいか、うれしかったプレゼント

 「わあ、もうすぐテストだ。いやだなあ」という声をよく聞きますが、テストというのは、本当にいやなものなのでしょうか。

(1)テストの実例をもとに、「テストはいいものだと思う」という意見を書いていくといいでしょう。(反対でもいいです)

(2)その理由は第一に、テストは……だからだ。(理由1)

(3)また第二にテストは……だからだ。(理由2)

(4)確かにテストには……というマイナス面もあるが、しかし……

 名言の引用も工夫してみましょう。

●中2年 7.1週 ●手助けはよいか、テストはよいか

 手助けが必要なときもありますが、あまり手助けをしてしまうと、その人の自分でやりとげる喜びを奪ってしまうことにもなります。

 手助けのよい面(A)と悪い面(B)を考えて、その二つの意見を総合化してまとめてみましょう。

●中3年 7.1週 ●ウサギとカメ、手助けはよいか

 世の中には、ウサギ型の人とカメ型の人がいるようです。自分の生き方として考えてみましょう。

 展開部分は、その生き方を実現するための方法を書いていきましょう。

 結びの段落では反対意見に対する理解も忘れずに。

●高1年 7.1週 ●得意分野と苦手分野、ウサギとカメ

 得意分野を伸ばすか、苦手分野を直すかということを考えていきましょう。自分の勉強の例などをもとに考えていくと実感がわくでしょう。歴史上の人物の例を入れて話題を広げて考えると、新しい発見があるかもしれません。

●高2年 7.1週 ●ゼネラリストスペシャリスト、得意分野と苦手分野

 現代の社会では、なんでもひととおりできるが得意技がないという問題と、逆に、専門化が進みすぎて全体が見わたせないという問題が、同時に進行しています。どちらを主な問題として考えてもいいと思います。具体的な実例を通して、その原因を考えてみましょう。

●高3年 7.1週 ●流行と古典、ゼネラリストスペシャリスト

 現代社会では、流行に追われて古典を軽視する風潮と、逆に古典にこだわり時代の流れを軽視する風潮とがあります。

 具体的な例を通して、問題提起をしていきましょう。

●社 7.1週 ●自由な題名

 7.1週は自由な題名です。ふだん考えていることを書いてみましょう。

  ■7月からヒントは解説集に

 これまで、それぞれの週のヒントは、言葉の森新聞に載せていましたが、7月からは課題フォルダの中の解説集にあらかじめ入れておきます。

 

  ■わかることわからないこと

 高校1年生の6.1週の課題は「自然の美」でした。人口の美と対比した話で、説明を聞くとわかったような気がするが、実感がわかないという人が多かったようです。

 高校生のころは、人口の美に傾斜する時期です。髪を茶色に染めたりピアスをしたりということになんとなくあこがれを感じるのは若い証拠です。これを、「自然のままがいちばんきれいなんじゃ」と思うのはおじいさんやおばあさんになって、枯れてきてからです。(笑)

 くわしい文章は忘れましたが、山本常朝は、「世の中にはわかることとわからないことがある。考えてわかることもあるし、年を取ればわかることもある。また、考えても年を取ってもわからないこともある」と述べています。そのとおりだと思います。

 私自身(森川林)の経験でも、高校生のころ読んだ亀井勝一郎の本で「幸せは、求めるものではなく、いまのこの状態が幸せだと感じる心だ」という部分を、いくら読んでも実感がわきませんでした。若いころは、幸せは求めるものであって、感じるものではなかったからです。しかし、最近この言葉の意味がだんだんわかってきました。

 今の自分にわからないものを、単に「よくわからないから」と切り捨ててしまうのではなく、「わからないけど、一応保留」という見方で読んでおくと、何年か何十年かあとに、わかる日が来ると思います。

 ちなみに、高校生のころ感激して読んだ亀井勝一郎ですが、いま読み返すと、なぜかまだるっこしさを感じます。そんなにああだのこうだのと悩んでいないで、元気に行動すればいいのにと思ってしまいます。年齢に応じて読み方も変わるのでしょう。

  ■まず長文の意見に対する賛成から

 小論文の書き方では、著者の意見を賛成の立場で読んでいくのが深く読むコツです。

 どんな著者でも、その人がそれなりに考えて書いた文章ですから、そこには汲み取るべきものが必ずあります。これを批判的な目で読んでいくと、その文章の長所を探すよりも短所を探すことに意識が向かいます。

 どんな山にも低いところがありますが、その低いところを乗り越えて、その山を登ったとは言いません。

 中学生や高校生のころは、新しいものを吸収していく時期です。長文は、最初は賛成する立場で読んでいきましょう。

  ■ちょっとした言葉づかいで

 子供をほめたり叱ったりするとき、ちょっとした言葉づかいで与える印象が違ってきます。

 「勉強しないと、成績が上がらないよ」という励まし方と「勉強すると、成績が上がるよ」という励まし方と、どちらが素直に聞けるかというと、「○○すると、○○できる」という言い方のほうです。

 結果が出たあとでも、「勉強しないから、成績がよくなかったでしょ」という言い方と「勉強すると、成績がよくなるよ」という言い方では、「○○して、○○する」という言い方のほうが明るく聞くことができます。

 否定の言葉は伝染します。「……しないと、……しないよ」という怖い言い方をする人は、自分もまた小さいころにそういう言い方をされてきたのだと思います。また、そう言われた子供も、今度はほかの人にそういう言い方をするでしょう。

 同じことを言うのであれば、できるだけ明るい言葉づかいで言いたいと思います。(私も)

  ■国語の勉強法

 小学校低学年のころは読み聞かせをしてあげるのがいちばんいい勉強法です。この読み聞かせのあとに「はい、それじゃあ、問題出すよ」などと言ってはいけません。よくやる人がいます(笑)。読み聞かせの極意は、明るく楽しく読むだけで決して勉強のようにしないということです。

 小学校中学年のころは、読書の時間を確保することです。このころは、漢字や計算が多少苦手でも、理科や社会の点数が悪くても、まったく問題はありません。この時期に勉強よりも読書を優先しておくと、中学生や高校生になってから力が伸びてきます。漢字や計算は、苦手でもすぐに追いつくことができますが、中学年のころに読書に親しむ習慣をつけていないと、あとからこの習慣をつけるのはかなり難しくなります。

 小学校高学年、中学生、高校生は、長文を何度も読むことです。しかし、小学校高学年になってから新たに長文音読の習慣をつけるのは大変です。長文音読の自習の習慣は、小学校低学年のうちにつけていくことが大事です。

 中学生を過ぎると、国語の勉強の仕方がわからなくなる人が多いようです。定期テストの前でも、せいぜい漢字の書き取りをしたり文法や古文を暗記したりするぐらいで、肝心の現代文の読解の勉強はまったくしていない人が多いと思います。

 中学生になると、英語や数学は家庭で毎日それぞれ1時間以上は勉強するはずですから、せめてその半分ぐらいの時間を本当は国語の勉強にも充てていくべきなのです。その勉強法はひとことで言うと、難読の復読です(変な言葉ですが)。難しい文章を繰り返し読むのが、現代文の最も優れた勉強法なのです。

 易しい本はいくら読んでも国語の力には結びつきません。それは漫画を読んで国語が得意になることがないのと同様です。また、問題集は解くのに時間がかかるわりに国語の力がつきません。それは、普通、問題集は一回しか解かないからです。

 

  ■光る表現 2000年6月3週号

●ドラちゃんさん(あよう/小2)の作文より(けいこ先生/6.1週)

 おとうさんは、本を、よく、読むので、おとうさんの本だなは、まるで本やさんのようでした。 評:「まるで本やさん」という書き方で、おとうさんが、びっくりするほど、たくさんの本をもっていることを、うまくひょげんできたね。まとめは「ようでした。」でなく「ようです。」としてもいいね。

●稔さん(あわき/小2)の作文より(ももんが先生/6.1週)

 (前略)そのてつぼうのまえに、ぼくたちは、コートをかきました。それなのに、あのにくたらしいばかばか四年生にコートをとられてくやしいよ。【評:ははは…(;^_^A 。じぶんの気持ちをかざらずに、正直にひょうげんできましたね。とてもいい。それにしても、ドッジボールコートをよこどりするなんて、とんでもない四年生だなあ。】

●ちび豆さん(あのわ/小3)の作文より(スピカ先生/6.1週)

 (題名)「ガンバレあしたはうんどう会」 (書き出し)「とうとう、あしたは、うんどうかいだイエ〜イ」 (結び)今は、雨がふっているのですが、あしたは、晴れるといいな。「てるてるぼうずを、作っておかなくちゃ。」 評:運動会に対する意気込みを、ユーモアたっぷりに工夫した表現で書くことができました。当日は晴れたかな?

●KOKIさん(あもほ/小3)の作文より(けいこ先生/6.1週)

 ぼくたちのダンスは少しはずかしかったです。しかしそのはずかしさを心の中におさえこみました。(と中で自ゆうになれるんだ。それまでまとう。)と思いました。 評:うんどう会でやった「ターザン」のダンスの話し。ダンスの前半は、ちょっとへんなふりつけだったのかな? 「心の中におさえこむ」という表現がすばらしい。後半の「鳥」のダンスのことを思いながら「自ゆうになれるんだ」と自分に言い聞かせているのが、はずかしさをうまく強調できたね。

●将也さん(あれう/小4)の作文より(さかな先生/6.1週)

 (先生は)どうしてこんなにせいとをわらわしたりたのしいことをするのか。たぶんせいとやこどもがわらうのが大好(き)だからかもしれません。★評:いつもみんなを笑わせてくれる先生の本当の気持ちを想像できたね。そんな風に人の気持ちを考えるとやさしい心になるね。

●えびすさん(せや/小4)の作文より(みち先生/6.1週)

 ちはる先生はまるでいかれたロボットみたいです。評:形にはまった規格(きかく)どうりに動くロボットを思い出し、たとえに使ったのがうまい!。いろいろ変化のあるのがおもしろい条件(じょうけん)だね。

●瑞季さん(てく/小4)の作文より(かつみ先生/6.1週)

 とてもおもしろいお話で、時間がすぎるのが、はやいような気がします。   評:時間がすぎるのがはやい、この言葉があることで、とても楽しい話であることがわかります。

●快斗さん(あちね/小5)の作文より(スピカ先生/6.1週)

 (「もう一人の私」について)日本史の本の中には、一人どころではなく、うじゃうじゃと、私がいる。もうすぎてしまった歴史なのに、「あーっだめー。」とか本にむかってさけんでいる。 評:読書、特に日本史の本が大好きなななこちゃんらしいね。情景が目に浮かぶようなユーモア表現もバッチリ。

●藍子さん(あるわ/小5)の作文より(まさみ先生/6.1週)

 私は先生とは、生徒にただ教えるだけじゃなく、生徒の気持ちをよくりかいするのが大切だと思います。評:できたら「先生とは・・・」とまとめて感想を書いてみてね、と言っていましたが、よく書けていますよ。藍子ちゃんの理想(りそう)とする先生が、藤井先生だったんですね。

●大典さん(せと/小5)の作文より(さかな先生/5.3週)

 しかし、その「負けずぎらい」が今の時だいをよりよくしてるので人間の心の中には「負けずぎらい」がかくれているのではないか、ぼくはそう考える。★評:人間の意志を「負けずぎらい」と表現すると、長文の主題がとってもわかりやすくなるね。その発想には感心しましたよ。

●武志さん(あひは/中3)の作文より(みきこ先生/5.2週)

 時代小説は本によって善悪がいれかわり、いろいろな角度から昔の人をよく見られるのでおもしろい。(コメント):善悪が見る角度によって違ってくるというこの事実、大切な考え方としていつまでも持ち続けてほしいと思います。

●拓馬さん(ねき/中3)の作文より(まさみ先生/6.1週)

 情報をうのみにしているだけでは何もわからない。だから、情報を疑って、追求するのである。情報に対しては、多少疑り深い人間でかかったほうがいいかもしれない。評:どんな情報でも手に入る時代だからこそ、情報を見極める力が重要ですね。「ニーズ」はブレーキ、「ウォント」がアクセルである。慎重にブレーキを多用しながら進むのも大切だけど、それでも、いつかアクセルを踏み出さなければならない。評:「ニーズ」と「ウォント」を、ブレーキとアクセルに例えたのはいいですね。確かに、アクセルを踏まなければ、前進はできないですよね。

●あやのさん(あしわ/高3)の作文より(森川林先生/6.1週)

 ・・・全体的な幸福を優先し、私欲はその次に叶えられるべきだという思想を、古くも新しい思想として、理論化する必要がある。この思想は、今まで西洋と東洋を比較した際に、東洋の方が「劣っている」という観念を生み出した原因の一つでもある。しかしその「全体優先」の思想が実は新しい社会の在り方を考える際にキーワードとなるのではないか。

 

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