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言葉の森新聞2003年2月2週号 枝 0 / 節 1 / ID 印刷設定:左余白12 右余白8 上下余白8
  ■1.2月11日(火)は休み宿題です
  ■2.英語教育について
   ●1.大学入試の英語に必要なのは国語の読解力
   ●2.母国語の根に応じて外国語学習の花が開く
   ●3.海外から見た日本の国際化
   ●4.早期からの英語教育の必要性
   ●5.興味関心の入口だけの肥大化
  ■3.幼児教育について
   ●1.才能は継続によって作られる
   ●2.六歳児からのスタートで基礎作り
  ■4.光る表現(幼長−小2) 2003年2月2週号
   ●1.いここさん(いここ/小1)の作文より(メグ先生/1.3週)
   ●2.ヨッピーさん(いむか/小1)の作文より(メグ先生/1.3週)
   ●3.大地さん(いろは/小1)の作文より(うさぎ先生/1.2週)
   ●4.ユッキーさん(うあき/小1)の作文より(スピカ先生/1.2週)
   ●5.ひまわりさん(ううよ/小1)の作文より(うさぎ先生/1.3週)
   ●6.実衣さん(うおり/小1)の作文より(ゆり先生/1.3週)
   ●7.真美さん(うさは/小1)の作文より(ほたる先生/1.4週)
   ●8.マッキーさん(いなく/小2)の作文より(メグ先生/1.3週)
   ●9.千波さん(いはわ/小2)の作文より(はちみつ先生/1.4週)
   ●10.さくらさん(いるか/小2)の作文より(ひまわり先生/1.4週)
   ●11.みーたんさん(いわす/小2)の作文より(スピカ先生/1.1週)
   ●12. リボンさん(うあえ/小2)の作文より(うさぎ先生/1.4週)
   ●13.王手!さん(うあち/小2)の作文より(スズラン先生/1.4週)
   ●14.ムルモさん(うえめ/小2)の作文より(うさぎ先生/1.3週)
   ●15.理穂さん(うかき/小2)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●16.大夢さん(うくら/小2)の作文より(はちみつ先生/1.4週)
  ■5. 光る表現(小3) 2003年2月2週号
   ●1.慧人さん(いそゆ/小3)の作文より(ゆうこ先生/1.3週)
   ●2.森のきのこさん(いたれ/小3)の作文より(ももんが先生/1.2週)
   ●3.俊貴さん(いほゆ/小3)の作文より(メグ先生/1.3週)
   ●4.大知さん(いわわ/小3)の作文より(うさぎ先生/1.3週)
   ●5.みのちゃんさん(ういす/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●6.いしがみさん(ういむ/小3)の作文より(ともち先生/1.4週)
   ●7.みっちゃんさん(ううち/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●8.裕陸さん(ううみ/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●9.絢子さん(うえみ/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●10.優樹さん(うくめ/小3)の作文より(ほたる先生/1.4週)
  ■6. 光る表現(小4) 2003年2月2週号
   ●1.水の木さん(いおね/小4)の作文より(はるな先生/1.3週)
   ●2.ユータンさん(いくい/小4)の作文より(とこのん先生/1.1週)
   ●3.スマイリーさん(いのめ/小4)の作文より(メグ先生/1.4週)
   ●4.なっちゃんさん(いひく/小4)の作文より(ふじのみや先生/1.3週)
   ●5.たまえもんさん(いゆゆ/小4)の作文より(ともち先生/1.3週)
   ●6.敏広さん(うきや/小4)の作文より(ミー先生/1.3週)
  ■7. 光る表現(小5−社) 2003年2月2週号
   ●1.ビーバーさん(あにい/小5)の作文より(メグ先生/1.3週)
   ●2.花織さん(いなも/小5)の作文より(ももんが先生/1.2週)
   ●3.康宏さん(いわえ/小5)の作文より(はるな先生/1.3週)
   ●4.おしゅこしゅさん(ういな/小5)の作文より(なび先生/1.3週)
   ●5.裕紀さん(ううめ/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●6.ハーマイオニーさん(うえう/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●7.一輝さん(うおま/小5)の作文より(はちみつ先生/1.4週)
   ●8.美樹さん(うさの/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●9.ルルさん(いした/小6)の作文より(けいこ先生/1.3週)
  ■8. 光る表現(小5−社) 2003年2月2週号
   ●1.パレットさん(いてり/小6)の作文より(ゆうこ先生/1.2週)
   ●2.彩さん(いよま/小6)の作文より(ゆり先生/1.3週)
   ●3.まっつーむらおさん(うきり/小6)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●4.田鳥倉部さん(あゆと/中1)の作文より(メグ先生/2.1週)
   ●5.ITIさん(いやは/中1)の作文より(まあこ先生/1.4週)
   ●6.真梨さん(いるい/中1)の作文より(メグ先生/1.1週)
   ●7.A.Lさん(あそき/中2)の作文より(うさぎ先生/1.4週)
   ●8. IGNALさん(あつえ/中2)の作文より(ゆうこ先生/1.2週)
   ●9. APPHIREさん(ああす/中3)の作文より(ゆうこ先生/1.3週)
   ●10.遼子さん(うけゆ/高2)の作文より(ほたる先生/1.4週)
 
言葉の森新聞 2003年2月2週号 通算第784号
文責 中根克明(森川林)
枝 1 / 節 2 / ID
1.2月11日(火)は休み宿題です 枝 4 / 節 3 / ID 3532
 2月11日(火)2.2週は、休み宿題となります。通信クラスは、担当の先生からの電話がありません。通学クラスは、教室が休みになります。この日に授業のある生徒のみなさんは、ホームページの「ヒントの池」などを参考に、その週の課題を書いてきてください。休んだ分をほかの日にふりかえて受講することもできます 枝 6 / 節 4 / ID 3533
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2.英語教育について 枝 4 / 節 5 / ID 3514
 近年、英語力の必要性が大きくさけばれるようになってきました。それは、一つには、日本社会の国際化に伴い、英語を実際の道具として使える能力が要求されるようになってきたためです。もう一つには、大学受験の合否を左右する主要な教科が引き続き英語であるという事情のためです。
 しかし、ここで考えなければならないのは、英語を学ぶことそのものではなく、自分の人生の中でどういう学力として英語を学ぶかという言わば英語の位置づけです。英語を学ぶ目的を考えることによって、初めて英語を学ぶ方法も決まってくるからです。
枝 6 / 節 6 / ID 3515
作者コード:
1.大学入試の英語に必要なのは国語の読解力 枝 5 / 節 7 / ID 3516
 大学入試で合否を左右する最も影響力の高い教科は英語だと言われています。英語は、一般に語学というものが持つ特徴として、学習の背後に膨大な英語文化圏の歴史を持っています。そのために、英語の学習は追及していけばどこまでも深いものになっていきます。このように奥深い勉強を必要とするものは、一夜漬けのような付け焼き刃が効かないために、受験生の学力を見るのにふさわしいものなのです。
 また、大学側の事情としても、今日のように進歩の速い研究環境では、英語の文献を自由に読める学生でないと勉強についてこられないという理由もあります。
 しかし、その結果、大学入試の英語は、文法の穴埋め式の試験から次第に英語の長文読解力を見るような試験に変わってきました。このため、今日では、英語の学力のかなりの部分は、日本語の読解力が支えるようになってきています。日本語で難しい文章をすばやく読み取る力がないと、英語の長文も理解できないというタイプの試験が増えているのです。
枝 6 / 節 8 / ID 3517
作者コード:
2.母国語の根に応じて外国語学習の花が開く 枝 5 / 節 9 / ID 3518
 日本語ができることによって英語の力も伸びるという相互関係は、大学入試以外の分野にもあてはまります。
 バイリンガルのニュースキャスターなどを見ていると、英語を勉強すればだれでもそのように英語を使って自由に活躍できるかのような錯覚を持つことがあります。しかし、日本語で社会情勢を論じる力がなければ、英語力だけがついてもやはり英語で社会情勢を論じることはできません。日本語で日本の本を読んで感動できる力があって初めて、英語で海外の本を読んで感動することができます。日本語の豊かさに応じて、外国語の学習も豊かになるという当然のことを折りにふれて確認しておく必要があります。
枝 6 / 節 10 / ID 3519
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3.海外から見た日本の国際化 枝 5 / 節 11 / ID 3520
 国際化という言葉は、日本独特のものです。日本以外のアジアの国々は、欧米圏の書物を自国語に翻訳するバックボーンがなかったために、早くから英語を公用語として習得する道を選択しました。その結果、アジア諸国の知識人は英語を実践的な教養として身につけています。これは、日本人が英語を受験勉強の一部としてしか身につけていない状況とは大きく異なっています。このため、日本の知識人には使える英語に対するコンプレックスが必要以上に大きくなっているのです。
 また、欧米にはもともと国際化という考え方がありません。地続きに国境がある国では、自分たちの国に生きることがそのまま国際社会で生きることと同義です。日本だけが、国際化を必要以上に意識し、欧米の流儀に合わせることが国際化だと勘違いしているのです。
 今日の国際社会では、英語を流暢に話せることがそのまま尊敬を得られる道でないことは当然です。立場を変えて考えてみるとわかるように、外国人が日本語を流暢に話せるからといって私たちがそれだけでその外国人を尊敬するものではありません。大事なことは、人間の中身であって、語学はその中身を表わすための道具です。
 海外の人たちが日本に求めているものもまた、英語力ではなく日本らしさなのです。
枝 6 / 節 12 / ID 3521
作者コード:
 
枝 61 / 節 13 / ID 3522
4.早期からの英語教育の必要性 枝 5 / 節 14 / ID 3523
 しかし、日本における英語の早期教育は今後ますます必要になってきます。インターネットの時代では、子供たちはパソコンを前にすると否応もなく国際社会に投げ出されます。中学や高校での英語の勉強が一通り終わってからでないと、英語は使えないというのでは遅すぎます。
 これまでの日本では、小学4年生でローマ字を習い、中学1年生でアルファベットを習うという流れが普通でしたが、これを小学校1、2年生のうちから、ひらがな・かたかな・アルファベットを同時に習い、日本語と同じように英語を日常語の一つとして使う練習をしていく必要があります。既に家庭の中では、家電製品に「ON」「OFF」「VOLUME」などの英語の単語が、だれでも読めて当然であるかのように使われています。英語は中学生になってから、という考えでは遅すぎるのです。
枝 6 / 節 15 / ID 3524
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5.興味関心の入口だけの肥大化 枝 5 / 節 16 / ID 3525
 しかし、ここで考えなければならないのは、何のために英語を学ぶかということです。英語を学習する目的は、将来英語を道具として自由に読み書きできるようにし、自分の人生を豊かにするためです。そのためには、学習というものが本来持つ退屈さを避けて通ることはできません。どのような習い事も、単調な基礎学習の土台の上に、応用学習があり、やがてその学習の成果を自由に駆使できる段階がやってきます。
 ところが、今日の早期英語教育の多くは、楽しそうな応用学習を取り上げて子供たちの興味を引くところまではできますが、その後の本格的な学習に続けていく展望がなかなかないのです。
 小学校の早い時期に英語の学習を始めた子が、その早期の英語力のアドバンテージを維持できるのは中学1年生までと言われています。英語の勉強が学校で本格的に始まるようになると、早めに英語の勉強を始めた子と中学に入ってから英語の勉強を始めた子の差は見る見るうちになくなっていきます。
 逆に言えば、そのような見せかけだけの英語教育では、いくら早めに取り組んでも学習をした意味はありません。英語の早期教育は、今後必ず必要になってきますが、そのためには、本物の英語教育を目指す必要があります。
 そして、本物の英語教育のいちばん確実な土台となっているものは、本物の日本語の力なのです。
枝 6 / 節 17 / ID 3526
作者コード:
3.幼児教育について 枝 4 / 節 18 / ID 3527
1.才能は継続によって作られる 枝 5 / 節 19 / ID 3528
 子供が小さいときは、あらゆる可能性にめぐまれているように感じられます。そして実際、子供たちはあらゆる可能性を持っています。しかし、それらの可能性のすべてが開花するわけではありません。いろいろな可能性の中から、いくつかを選びその選んだ可能性を継続することによって、才能は開花します。
 心理学者である波多野誼余夫氏は、その著書「知的好奇心(中公新書)」の中で、時間をかけて習得したものがその人の才能になると述べています。
 しかし、人生の時間は限られています。どの分野に自分の才能を伸ばし、どの分野を得意分野にするかということを大きな方向をまず考える必要があります。
 現在は、学習環境が整っているために、子供のうちから、英語もピアノもプールも公文も何でもやっておかないと人に後れをとるような錯覚に陥りがちです。しかし、幅広い能力を育てる前に、まず第一にすることは、いちばん大事なものを少なくとも一つはしっかり継続する覚悟で取り組むことです。
枝 6 / 節 20 / ID 3529
作者コード:
2.六歳児からのスタートで基礎作り 枝 5 / 節 21 / ID 3530
 六歳での小学校入学には、それなりの背景があります。ちょうどこの時期に、子供には学習を身につける力が急速に備わってくるのです。小学校低学年のうちは、のびのびと遊ぶことが大事だという考えがありますが、同時に小学校低学年のときにこそ、のびのびと学習する習慣をつけておく必要があります。
 六歳のときに身につけた学習習慣は、その後の成長の基盤になります。逆に、小学校の初期に正しい学習習慣を身につけないと、高学年になってからそのような学習習慣を身につけることは学年が上がるにつれて難しくなります。
 しかし、学習習慣を身につけるとは、問題集をこなすということではありません。学校での勉強的よりも、日常生活の中での読み書きの習慣をしっかり確立しておくことがこの時期には最も大切なことなのです。
(つづく)
枝 6 / 節 22 / ID 3531
作者コード:
 
枝 61 / 節 23 / ID 3397
4.光る表現(幼長−小2) 2003年2月2週号 枝 4 / 節 24 / ID 3398
1.いここさん(いここ/小1)の作文より(メグ先生/1.3週) 枝 5 / 節 25 / ID 3399
 こうさくくんは、おこるとまるでさるのようにかおが赤くなります。ぼくはそれを見るとついついわらってしまいます。【評】たとえが上手につかえたね。ついついわらってしまうというたけちゃんの気持ちもわかるよ。 枝 6 / 節 26 / ID 3400
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2.ヨッピーさん(いむか/小1)の作文より(メグ先生/1.3週) 枝 5 / 節 27 / ID 3401
 このお話をよんで、ユラがいじわるなクラゲたちからむこうにいって、やさしそうなクラゲをさがしにいくといいなぁと思いました。わたしはユラとけっこんしていっしょにいてあげたいと思います。【評】ヨッピーちゃん、やさしいなあ。 枝 6 / 節 28 / ID 3402
作者コード:
3.大地さん(いろは/小1)の作文より(うさぎ先生/1.2週) 枝 5 / 節 29 / ID 3403
 まるで三人のお母さんと、たくさんのきょうだいのいる大家ぞくのようです。【評】楽しい児童クラブのようすを、大きな家族のあたたかさにたとえました。安心して遊んでいるのですね。 枝 6 / 節 30 / ID 3404
作者コード:
4.ユッキーさん(うあき/小1)の作文より(スピカ先生/1.2週) 枝 5 / 節 31 / ID 3405
 (ジェットコースターに)のったらまるで、空とぶしんかんせんみたいでした。びゅうびゅうと、風をきってはしっていきました。 評:ジェットコースターのスピードを、「しんかんせん」というたとえをつかってあらわしたのがうまいね。スリルのある楽しさがよくつたわってきました。 枝 6 / 節 32 / ID 3406
作者コード:
5.ひまわりさん(ううよ/小1)の作文より(うさぎ先生/1.3週) 枝 5 / 節 33 / ID 3407
 千ばづるは、おじいちゃんといっしょに、もえてしまいました。でも千ばづるは、もえてもおじいちゃんの足をまもってくれるとぼくは、おもいました。【評】先生もそう思います。これからはずっと、おじいちゃんがひまわりくんを守ってくれるね。 枝 6 / 節 34 / ID 3408
作者コード:
6.実衣さん(うおり/小1)の作文より(ゆり先生/1.3週) 枝 5 / 節 35 / ID 3409
 (ボールを)つぎの人にわたすと「うわーボールどこいったー。」といっていたのでわたしもさがしました。そしてやっとみつかりました。するとピッピ「おわりーおわりですよー。」わたしたちは、こえをそろえていいました。「え〜うそー。」といいました。【評:たのしいたいいくのじかんのようすがよく書けていますね。もっとしていたかったのに、終わりのあいずでみんなガッカリしたんだね。】 枝 6 / 節 36 / ID 3410
作者コード:
7.真美さん(うさは/小1)の作文より(ほたる先生/1.4週) 枝 5 / 節 37 / ID 3411
 なぜかというと、ちひろがとげみたいなものをひっぱったら、じてんしゃやごみの山がでてきたからです。【評】心にのこるばめんを、きちんとせつめいできました。 枝 6 / 節 38 / ID 3412
作者コード:
8.マッキーさん(いなく/小2)の作文より(メグ先生/1.3週) 枝 5 / 節 39 / ID 3413
 「こんなにさむいのにぃ。」と、まるで今にもなきそうなかおでいいました。【評】かおのようすを書いたところがうまいね。 枝 6 / 節 40 / ID 3414
作者コード:
9.千波さん(いはわ/小2)の作文より(はちみつ先生/1.4週) 枝 5 / 節 41 / ID 3415
 ケーキをたべる前に、「ハッピバースディートゥーユーハピバースディトゥーユー。」とみさきちゃんに、うれしい気もちでいってあげました。◆評:えいごのうたをカタカナで正しく書けたね。自分のことのように「うれしい気もち」で歌ってあげたちなみちゃんはやさしいね。それに友だちのみさきちゃんが大すきなことがよくわかるよ。 枝 6 / 節 42 / ID 3416
作者コード:
10.さくらさん(いるか/小2)の作文より(ひまわり先生/1.4週) 枝 5 / 節 43 / ID 3417
 先生が、「しゅくだいをわすれた人はいますか。」とクラスのみんなに聞きました。するとわたしの友だちがしょぼしょぼと手を上げました。すると先生は、「しゅくだいはやってありますか。」としつもんしました。その時、わたしはドキッとしました。みんなもドキッとしたように、クラスはしーんとしずまりかえってしまいました。 【評】読んでいる人までドキッとするような、うまいひょうげんができたね。 枝 6 / 節 44 / ID 3418
作者コード:
11.みーたんさん(いわす/小2)の作文より(スピカ先生/1.1週) 枝 5 / 節 45 / ID 3419
 (バスの中から富士山が見えて)わたしはかんどうしてお父さんとお母さんに「ねーねーふじ山が見えるよー。」とおこしたけどグースカグースカおとうさんはいびきをかいてお母さんは、すやすやねむっていました。しょうがないから妹といっしょに見ているとふじ山がまるでプリンのように見えてきて白い雪がソースみたいでとてもおいしそうに見えました。 評:おもしろい書きかたをしたね。お父さんとお母さんにも見せたかったのに、ざんねん。ふじ山がプリンだったらすごいなあ。とてもじょうずなたとえができました。 枝 6 / 節 46 / ID 3420
作者コード:
 
枝 61 / 節 47 / ID 3421
12. リボンさん(うあえ/小2)の作文より(うさぎ先生/1.4週) 枝 5 / 節 48 / ID 3422
 大なわで回していたら、十回に一どほど、だれかがひっかかります。「シューシュー、あーあ。シューシュー、あーあ。シューあーあ。」わたしは、百回ぐらいとべたらいいなと思いました。【評】大なわをしているようすが、音と歓声でじょうずに表現できました。 枝 6 / 節 49 / ID 3423
作者コード:
13.王手!さん(うあち/小2)の作文より(スズラン先生/1.4週) 枝 5 / 節 50 / ID 3424
 (バイオリンの発表会でお母さんが伴奏)三れんぷのところで、ひきなおしてしまいました。だけど、ママがうまくごまかしてくれました。ママって、ぼくの救世主のようだとなと思いました。:評:お母さんもどきっとしたと思いますが、さすがはお母さんでしたね。たとえに、「ありがとう」の気持ちがでていますね。 枝 6 / 節 51 / ID 3425
作者コード:
14.ムルモさん(うえめ/小2)の作文より(うさぎ先生/1.3週) 枝 5 / 節 52 / ID 3426
 パンやききのところへ行って、パンやききを少したたきました。そしたら、じしんみたいにパンやききがゆれました。わたしは、びっくりしました。あわてて二かいへ上がりました。【評】パンがやけるのは待ち遠しいね。少したたいたのは、「がんばれ!」ってげきれいしたのかな? 枝 6 / 節 53 / ID 3427
作者コード:
15.理穂さん(うかき/小2)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 54 / ID 3428
 さいしょにすべる時は、二人とも、「うまくすべれるかなあ」と思っていたけど、一回すべってみたら、もう止まりません。とってもとっても、楽しいのです! 二人とも、ニコニコわらっています。まるでスマイルくんのようです。 【評】二人のかわいい笑顔(えがお)が目にうかぶようです。 枝 6 / 節 55 / ID 3429
作者コード:
16.大夢さん(うくら/小2)の作文より(はちみつ先生/1.4週) 枝 5 / 節 56 / ID 3430
 ロッコーアイランドにつくころ、船のにもつクレーンがきょうりゅうみたいでした。◆評:大きな船はほんとにきょうりゅうににているね。かっこいい船だったんだね。 枝 6 / 節 57 / ID 3431
作者コード:
 
枝 61 / 節 58 / ID 3432
5. 光る表現(小3) 2003年2月2週号 枝 4 / 節 59 / ID 3433
1.慧人さん(いそゆ/小3)の作文より(ゆうこ先生/1.3週) 枝 5 / 節 60 / ID 3434
 ぼくは微生物が、くさる原因となる生きものとわかりました。くさらせる力をもっているので、きょうぼうだなぁと思いました。【評】凶暴(きょうぼう)な微生物とじょうずにお付き合いしていけるといいですね♪ 枝 6 / 節 61 / ID 3435
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2.森のきのこさん(いたれ/小3)の作文より(ももんが先生/1.2週) 枝 5 / 節 62 / ID 3436
 わたしは、いつもの帰り道が大すきです。みんなと帰れるからです。しずかちゃんの家は近いので、すぐ一人になります。でも、まがった角のところまで、しずかちゃんがついてくるのでおもしろいです。「べろべろー!」「ウキー」しずかちゃんは、いろいろなポーズをするので、なかなか帰れません。【評】森のきのこさんをふざけてひきとめる、しずかちゃんのようすが、よくつたわってきますね。なかよしでいいな! とても楽しそうです(^o^)。 枝 6 / 節 63 / ID 3437
作者コード:
3.俊貴さん(いほゆ/小3)の作文より(メグ先生/1.3週) 枝 5 / 節 64 / ID 3438
 び生物は、死んだねこにもくらしてしまいます。まるで小さなきゅうけつきのようです。【評】上手なたとえだね。 枝 6 / 節 65 / ID 3439
作者コード:
4.大知さん(いわわ/小3)の作文より(うさぎ先生/1.3週) 枝 5 / 節 66 / ID 3440
 そしてきらわれもののびせいぶつもどじょうのぶんかいへんかを手伝ったりしているらしい。【評】聞いた話や知識が役に立ったね。環境問題にも興味をひろげているからですね。さすがです。 枝 6 / 節 67 / ID 3441
作者コード:
5.みのちゃんさん(ういす/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 68 / ID 3442
 かんせいしてしんかんせんを動かしたら まるでぼくは、うんてんしさんだと思いました。パパは多分かんせいした時 あ〜〜つかれたなぁ〜〜と思っていました。 【評】小さかった穂くん、本当に楽しくてうれしかったんだね。大きくなった穂くんはパパの気持ちを推測(すいそく)することができたね。 枝 6 / 節 69 / ID 3443
作者コード:
6.いしがみさん(ういむ/小3)の作文より(ともち先生/1.4週) 枝 5 / 節 70 / ID 3444
 ママのが銀色で、ふたについてるふでみたいのが細い物で千二百円です。バービーのが、薄ピンク色でふでが太い物で、九百円です。《評》プレゼントしたマニキュアの色やふでの太さまでくわしく書けたね。 枝 6 / 節 71 / ID 3445
作者コード:
7.みっちゃんさん(ううち/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 72 / ID 3446
 そのかきは、黒くてゼリーみたいにぐにゅぐにゅしています。それを見て、「うえ〜。気持ち悪い。」と思いました。かきの中では、微生物がかきをくさらせてはたらいているのでしょう。 【評】くさったかきのようすをうまく表現したね。そのときは「気持ち悪い」と思ったけれど、長文を読んで微生物のことをそうぞうすることができたんだね。 枝 6 / 節 73 / ID 3447
作者コード:
8.裕陸さん(ううみ/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 74 / ID 3448
 「うりゃー。」とランドセルをふりまわしました。ぼくとわかたべ君は、「おい、いきなりふりまわさないでよ。はやく止めてよ。あ〜、なんだか目が、くるくる回る。」とくるくる目を回してしまいました。 【評】学校の帰り道、友だちにランドセルを持たれてふりまわされてしまった二人。「言いました」以外の言葉を使って生き生きと表現できました。 枝 6 / 節 75 / ID 3449
作者コード:
9.絢子さん(うえみ/小3)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 76 / ID 3450
 「アハハハ」と私がわらったら、私の友だちも「ハハハハ」とわらいました。それはたぶん、私がわらったら、友だちも、それを聞いて、わらってしまうからだと思います。 【評】わらい声がいっぱい。楽しい帰り道だね。 枝 6 / 節 77 / ID 3451
作者コード:
10.優樹さん(うくめ/小3)の作文より(ほたる先生/1.4週) 枝 5 / 節 78 / ID 3452
 けっきょくどう点のままでおわりました。けっちゃくをつけたかったけどたのしかったです。【評】休み時間が終わってしまって、時間切れで引き分けだったのね。少しざんねんだけど思い切り遊んだ楽しさがつたわります。 枝 6 / 節 79 / ID 3453
作者コード:
 
枝 61 / 節 80 / ID 3454
6. 光る表現(小4) 2003年2月2週号 枝 4 / 節 81 / ID 3455
1.水の木さん(いおね/小4)の作文より(はるな先生/1.3週) 枝 5 / 節 82 / ID 3456
 …ぼくは、とっても生存率がひくいなあと思いました。二百匹のうち、一匹なんて宝くじよりも率が低いなあ〜と思いました。命がけの旅だなあと、思いました。【講評】:アメリカシロヒトリのお話で、生存率の低さにおどろいている様子を、おもしろいたとえで、上手に表現できました。蛾(が)に対する認識(にんしき)が、少しずつ変わっていくあなたの心の中が、素直に書き出せました。 (^_-) 枝 6 / 節 83 / ID 3457
作者コード:
2.ユータンさん(いくい/小4)の作文より(とこのん先生/1.1週) 枝 5 / 節 84 / ID 3458
 海の船つき場のようなところでたこをあげたので、海に落ちないか、電線にひっかからないか心配でした。評:とても高くとんだんだね。上手にあげたことのない私は、心配になるほど飛んだなんて聞くと、なんだかうらやましくなってしまいます。 枝 6 / 節 85 / ID 3459
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3.スマイリーさん(いのめ/小4)の作文より(メグ先生/1.4週) 枝 5 / 節 86 / ID 3460
 今、地球上にはいろいろな生き物が住んでいます。あげちゃんのように人に飼われる生き物もいれば、自分だけで生きていく生き物もいます。でも、共通点もあります。それはひとつの命だということです。小さくても大きくてもひとつの命。そのことを心のどこかにいれておきたいです。【評】すばらしい結びになったね。 枝 6 / 節 87 / ID 3461
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4.なっちゃんさん(いひく/小4)の作文より(ふじのみや先生/1.3週) 枝 5 / 節 88 / ID 3512
 もしわたしが、「アメリカシロヒトリなんて三流害虫さ」なんていわれたら、くやしいので、そんなことをいう人たちの家にみんなで行って、しかえしに家の中をよごしてやります。そして、「世界一美しいアメリカシロヒトリ」と、いってもらうようにしたいと思います。 【評】おそるべし。アメリカシロヒトリ! 由緒ちゃんなら「一流害虫」になれそう! え、それはちがうって? 枝 6 / 節 89 / ID 3513
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5.たまえもんさん(いゆゆ/小4)の作文より(ともち先生/1.3週) 枝 5 / 節 90 / ID 3464
 ぼくは昔、アゲハチョウの幼虫を見つけたことがあります。よく見ると、まるでそうじ機のように葉っぱを食べていました。《評》「そうじ機」にたとえたのはおもしろいなあ。 枝 6 / 節 91 / ID 3465
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6.敏広さん(うきや/小4)の作文より(ミー先生/1.3週) 枝 5 / 節 92 / ID 3466
 バッタが草にとまったしゅんかん、いきなりガサッとなっていきなり草の中から大きなきみどりのかまががっちりバッタをつかんで草の中にひきずりこんでいった。あとでかごのなかを見ると一本バッタの足があっただけだった。【評】カマキリがバッタを捕まえるときのようすがとてもいきいきと書かれているね。テレビを見ているようにその情景が目にうかぶよ。 枝 6 / 節 93 / ID 3467
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枝 61 / 節 94 / ID 3468
7. 光る表現(小5−社) 2003年2月2週号 枝 4 / 節 95 / ID 3469
1.ビーバーさん(あにい/小5)の作文より(メグ先生/1.3週) 枝 5 / 節 96 / ID 3470
 失敗は成功のもとというように、失敗したらその失敗を生かしていくことが大切だということがわかった。【評】失敗してみなければわからないこともあるものね。 枝 6 / 節 97 / ID 3471
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2.花織さん(いなも/小5)の作文より(ももんが先生/1.2週) 枝 5 / 節 98 / ID 3472
 夜になってまた雪が降り、私は、外に出てみた。キュキュキュとまるで片くり粉でもふんでいるかのような音がした。【評】こんな文章を読んでいると、先生の足の裏にも、新雪の心地よい感触が伝わってきそうですよ(^o^)。 枝 6 / 節 99 / ID 3473
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3.康宏さん(いわえ/小5)の作文より(はるな先生/1.3週) 枝 5 / 節 100 / ID 3474
 例えば、どんなに勉強しても、本人が理解できないのなら、結局「馬の耳に念仏」になってしまう。(…中略…)ソクラテスは、ただ、知らないと言うことをしっていただけだ。こういう人間はめったにいない人だった。【講評】:「もっともかしこい人は自分が知らないということを知っている人だ」と唱えたソクラテスの偉大さに、感服したことがよく表現できました。ことわざの引用も的を射ています。(^_^)/ 枝 6 / 節 101 / ID 3475
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4.おしゅこしゅさん(ういな/小5)の作文より(なび先生/1.3週) 枝 5 / 節 102 / ID 3476
 私は「知らないことがあったら勇気を出して聞くべきだ。」とわかった。【評】ついつい恥ずかしかったり、面倒くさかったりして聞くべきことを聞かないことってよくあります。「勇気を出して聞く」ことはとても大切だね。 枝 6 / 節 103 / ID 3477
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5.裕紀さん(ううめ/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 104 / ID 3478
 例えば、勉強で、知ったかぶりをすれば、「えらいなぁ。よく知っているなぁ。」と思われるだろう。だが、それは本当の『かしこさ』ではないということが分かった。 【評】「知らない」ということを自覚して、さらに学ぼうとする姿勢を持ちたいね。 枝 6 / 節 105 / ID 3479
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6.ハーマイオニーさん(うえう/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 106 / ID 3480
 最後に大きなきょうりゅうの下を通って落ちた! 落ちている間にピカッと光りカメラが写真をとったしゅんかん水の中へ落ちた。 前の人はずぶぬれだったが、私たちは平気だった。 【評】ユニバーサルスタジオの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」、おもしろそう! 先生も乗ってみたーいっ! 枝 6 / 節 107 / ID 3481
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7.一輝さん(うおま/小5)の作文より(はちみつ先生/1.4週) 枝 5 / 節 108 / ID 3482
 自分の工夫一つでこんなにおもしろい遊びができるとは思いもしませんでした。◆評:遊びも工夫しだいだね。うれしい発見だね。 枝 6 / 節 109 / ID 3483
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8.美樹さん(うさの/小5)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 110 / ID 3484
 その同じかっこうをした子たちは、一列にならんで、黄色い線をえがいていました。 その黄色は、わたしよりもまぶしくあたりをてらしています。 【評】お日様から見た登校風景。すばらしい想像力です。子供たちは空から見ると一本の線のようだけれど、そのはつらつとした個性一つ一つがかがやいているのでしょう。 枝 6 / 節 111 / ID 3485
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9.ルルさん(いした/小6)の作文より(けいこ先生/1.3週) 枝 5 / 節 112 / ID 3486
 たとえば人間というのは成長するにつれて、たくさんの夢や、たくさんの願望をもつ。果たしてその目的に、自分自身が飛ぶそんな事が本当に必要なのだろうか? つまり人と言うのは自分に必要な「記憶・能力・疑問」だけを頭の中で、考え発揮しそこから自分自身の「発展・発見・答え」へとつなげていくのだ。だから「空を飛ぶ」という疑問は考える過程で必要ないとされてしまうのである。 評:なぜ大人になると「人間は空を飛べるか飛べないか」という疑問を持たなくなるのか? しっかり自分の意見をまとめられた。「必要ない」と切り捨てることで、大切な何かも失ってしまうのだろうね。  枝 6 / 節 113 / ID 3487
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枝 61 / 節 114 / ID 3488
8. 光る表現(小5−社) 2003年2月2週号 枝 4 / 節 115 / ID 3489
1.パレットさん(いてり/小6)の作文より(ゆうこ先生/1.2週) 枝 5 / 節 116 / ID 3490
 本は見た目で判断するよりも、中身で判断して意味がよく分からないという本は無理に読むより、この本は自分に合うかどうか少し読んでみることが大事です。【評】本と仲良くお付き合いしていくために大事なことですね。 枝 6 / 節 117 / ID 3491
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2.彩さん(いよま/小6)の作文より(ゆり先生/1.3週) 枝 5 / 節 118 / ID 3492
 私がトーマスのパパを見たら、それはそれはおどろいてたおれてしまうだろう。しかし私の妹(四才)が見たら、びっくりはするけど、多分こう言うだろう。「わぁー。お父さん飛んだ、飛んだ。ど−やって飛ぶの。飛び方を教えて」ってね。【評:もし・・・?と場合の反応を、おもしろく想像して書けたね。】 枝 6 / 節 119 / ID 3493
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3.まっつーむらおさん(うきり/小6)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 120 / ID 3494
 「あけましておめでとうございます。」今日は、お正月。・・・・(略)・・・・「何ひとりごと言っているの。」お母さんの声が聞こえた。「ううん。なんでもない。」私は、気楽に答えた。今のあけましておめでとうございますは、実は自分に言った。これからいろいろお世話になる自分への言葉だ。 【評】「書き出しと」「書き出しの結び」の呼応が見事。 枝 6 / 節 121 / ID 3495
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4.田鳥倉部さん(あゆと/中1)の作文より(メグ先生/2.1週) 枝 5 / 節 122 / ID 3496
 親の愛情がなければ今の自分はないと思う。人生の土台作りは愛情だと思う。【評】これは名言になりそうだね。 枝 6 / 節 123 / ID 3497
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5.ITIさん(いやは/中1)の作文より(まあこ先生/1.4週) 枝 5 / 節 124 / ID 3498
 「ポイ捨て禁止」そういったポスターを公園などでよく見かける。・・・・(略)・・・・これからは、ポイ捨て禁止運動みたいなのをしている人たちにもがんばってもらいたいが、一人一人がポイ捨てをやめていったら、そんなポスターは作らなくてもよくなると思う。 【評】そのとおり。「ポイッ」とするその瞬間、思いとどまればいいのです。多分、一度そのことに気付けば、無意識に捨ててきた人もポイ捨て反対派になるんじゃないかな。ほんとに小さな気もちでできることですよね。きれいな街にしたいね。 枝 6 / 節 125 / ID 3499
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6.真梨さん(いるい/中1)の作文より(メグ先生/1.1週) 枝 5 / 節 126 / ID 3500
 確かに一つのことに集中している時にゴミ箱の所まで行く気はしないが、ポイ捨てをするのがあたりまえになってはいけないと思う。「毎朝、歯をみがくのに、一週間分まとめて一挙にという人はいない。」という名言もあるように、一人一人がちょくちょくゴミ箱に捨てに行けばいいと思う。【評】ほんのちょっとした心がけが大事ですね。 枝 6 / 節 127 / ID 3501
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7.A.Lさん(あそき/中2)の作文より(うさぎ先生/1.4週) 枝 5 / 節 128 / ID 3502
 中国の兵法家孫武の言葉に「百戦百勝は善の善なるものにあらず」というものがある。戦争をして勝っても、自分も少なからず損害を受ける。戦わずして敵を屈服させることが最上の勝利である、という意味だ。現在の対イラク、北朝鮮においてももっと外交を駆使して、戦争を避けなければならない【評】知識の中から出されたいい言葉です。生きた使い方が出来たね。 枝 6 / 節 129 / ID 3503
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8. IGNALさん(あつえ/中2)の作文より(ゆうこ先生/1.2週) 枝 5 / 節 130 / ID 3504
 私は、今の自分の生活を今一度振り返ってみようと思う。そして、「本当の平和」について自分で考えてみたい。どうしたら「平和な生活」をみんながおくることができるか。それが、戦争をなくす第一歩であると同時に人類に課せられた最大の難問だと思うのだ。【評】戦争を知らない世代である我々にとって、求めるべき平和の姿を考えることから平和活動が始まるのかもしれませんね。 枝 6 / 節 131 / ID 3505
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9. APPHIREさん(ああす/中3)の作文より(ゆうこ先生/1.3週) 枝 5 / 節 132 / ID 3506
 今はほとんどの人が海外に関心を持っていると思うが、考え方は日本そのものである。政治やファッションが外国と関わりがあるのなら、その国の思考も勉強したほうがいいと思う。新しい何かを発見するかもしれない。【評】真の国際化には学習のほかにも、私たちの中の好奇心が大事な鍵をにぎっているかもしれないね。 枝 6 / 節 133 / ID 3507
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10.遼子さん(うけゆ/高2)の作文より(ほたる先生/1.4週) 枝 5 / 節 134 / ID 3508
 走り終わった後のすがすがしさは癖になります。新陳代謝が活発になっていると実感できることも良いです。【評】走った後の爽快さが、言葉で良く表現できています。体中の細胞が活動している感じですよね。後から来る疲労感も、少しのだるさも気持ちいいんですよね。 枝 6 / 節 135 / ID 3509
作者コード:
枝 9 / 節 136 / ID 3509
 
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