僕が地球に来た最高にめでたい日
   小3 あきたお(akitao)  2025年3月1日

僕が生まれた日は2016年の2月20日の冬です。僕を産んでくれたお母さんに聞きました。僕は福岡市のマンションの自宅の和室で生まれ、その時はお母さん、お父さんとお兄ちゃんと、そして助産師さん2名がいました。

お兄ちゃんとお出かけをしていたお母さんに15時15分、トイレでお印が来ました。すぐに助産師さんへ連絡。17時から少しずつお母さんのお腹が痛くなりました。22時6分に僕が頭からだんだん下に降りてきました。

お兄ちゃんが

「血が出るの怖いよー」

と行ったり来たりしていました。だけど多分お兄ちゃんは僕が生まれてくるのを楽しみにしていたと思います。そして、22時20分に僕がつるんとお腹から出てきました。僕は少し泣いて、すぐに自分でおっぱいをくわえて静かにずっと母乳を飲み始めました。僕が生まれてから15分後に無事に、お母さんのお腹から胎盤も出てきました。僕の臍の緒の中の「トクトク」という血の動きが30分後に止まりました。お父さんが臍の緒を切ってくれて、僕は独り立ちしました。2週間間早くお腹から出てきたけど、3540gもあったそうです。出てきた胎盤は助産師さんが刺身のように切って、お母さんは刺身醤油とわさびで食べました。胎盤はまるで馬刺しのような味だったそうです。赤ちゃんを産んでいないお父さんも勝手に食べていたので、みんなびっくりしたそうです。みんな僕に会えるのをとても楽しみに待っていたと何回も聞きました。お母さんの話を聞いて僕は、お母さんは僕を頑張って産んでくれたんだなぁと思い、あっぱれだと思いました。

今と比べると、赤ちゃんの時は、バケツに温かい水を入れてお風呂をしていたけど、今は普通の大きいお風呂に入っているので、もうたまげるほど成長したなと思いました。今年の9歳の誕生日は、家で、初めてお泊まり誕生日会をしました。同じクラスの友達が3人来てくれました。最初にみんなで大好きな焼き鳥の晩御飯を思いっきり満喫しました。そして次にテーブルマジックとマジックをやっているバーに行き、夜遊びをしました。美女が中に入っている箱に友達と他のお客さんと一緒に剣をブッ刺しました。しかし剣を全部抜いたら箱の中で見事にドレスに着替えた美女が生きて飛び出してきました。鳥や金魚を使ったマジックや、美女が宙に浮くマジックもありました。最後に割り箸に千円札を挟んでチップを渡しまくりました。帰る途中に温泉へも行きました。家に帰るとみんなからハッピバースデーの歌を歌ってくれて、たくさんの愛情の込められたプレゼントをもらいました。この夜は、話が盛り上がり夜中の1時半まで起きていました。翌朝、7時には起きて、グランドハイアット福岡の朝ご飯へ行きました。たくさんご馳走を食べ、元気になったところでみんなで室内であそぶNOBOLTへ行き、遊びまくりました。忘れられないみんなの愉快活発な思い出が残りました。