「狂気」を【集中力】【没頭】に置き換えた★理由一・二 がとてもうまく書けました。二段落【「狂気」と呼べるほどの集中力】についてのエジソンの伝記実例はとてもインパクトがあり、レポート作成を【一人で黙々と】に内面の狂気があらわれています。<<え2010/264み>><<え2015/500pみ>>
また、三段落【普段とは違う快感】も「狂気」によって得られる気分がよく書けました。* 要約は200字以内にまとめる(森リン大賞は★是非の主題 以降の文章が対象になります)
<<え2012/13み>>とてもよい内容ですので、清書にする場合は
二段落「99%の努力」について、サッカーの一つのテクニックのためにとことん連取したことを補足する
三段落 「二段落で書いた…」の部分を自分の言葉で書く*「新しい」ゲームは攻略方法が未知のため…など
四段落 三段落で「未知」について書いておくと★名言の「無知」がさらに効果的で、知らないことを体得したいという一貫した内容になります。
具体的な例としてトーマス・エジソンの言葉や自身の体育のレポート作成体験を挙げることで、理論だけでなく実生活における「狂気」の効用を説得力を持って説明しています。このように論理的に事例を交えながら主張を展開するスキルは、小論文の書き手として非常に重要です。
さらに、狂気が日常生活におけるストレス解消に役立つという点を加えることで、論文の幅が広がり、多角的な視点からテーマを考察していることが窺えます。全体を通して、論理的な流れと豊かな語彙で読者を引きつける書き方ができているため、非常に読み応えのある作文になっています。
◎名言がよく書けています。「行動するためには、多くのことを無知でなければならない。」
◎複数の理由がよく書けています。「第一の理由は、「狂気」と呼べるほどの集中力がなければ、世紀の大発見をしたり、物事を成し遂げることができないからだ。」「第二に、何も変わらない毎日では退屈で飽きてしまうからだ。」
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1138字/1200字
思考点:100点
知識点:82点
表現点:79点
総合点:85点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
■思考語彙 43種
確か,と思う,言い換えれば,でしょう,なろう,いると,なるかも,ません,ことかも,ません,なろう,できざる,悟るべき,べきかも,ません,なるかも,ないから,なざる,生きざる,ざるば,ならざる,と思う,。だから,と思う, 第,なければ,ないから,。例えば,なければ,だろう,すると, 第,しまうから,すると, 確か,後先考える,考えるざる,しまうと,。しかし,するため,なければ,成し遂げるため,と思う,
■知識語彙 59種
一瞬,世紀,中途半端,人間,体育,作成,具合,創作,努力,友達,各区,名言,国語,大切,大発見,天使,天才,子供,存在,完璧,後先,後悔,必要,快感,憤然,授業,教徒,時間,普段,有名,有限,本能,段落,毎日,没頭,無知,物事,状態,狂気,理由,生活,男性,疾患,発明,監視,精神,結論,自分,自然,自覚,行動,解消,言葉,趣味,述懐,退屈,鎮痛,集中,電気,
■表現語彙 107種
いつ,うっかり,こと,ため,とき,どこ,もの,よう,わけ,キリスト,ゲーム,サボテン,シート,ストレス,ライオン,レポート,ワーク,一,一瞬,世紀,中途半端,亀,二,人,人間,今,体育,何,作成,具合,創作,力,努力,友達,各区,名言,国語,多く,大切,大発見,天使,天才,姿,子供,存在,完璧,家,己,形,後先,後悔,心,必要,快感,性,憤然,我々,授業,教徒,時,時間,普段,有名,有限,本能,染,次,段落,毎日,気,没頭,法,無知,物事,状態,狂気,狐,狸,理由,生活,男性,疾患,痛み,発明,監視,確か,私,管,精神,結論,者,自分,自然,自覚,蛇,行動,解消,言葉,誰,豚,趣味,述懐,退屈,鎮痛,集中,電気,%,
■経験語彙 39種
おる,かねる,しまう,しれる,つける,できる,ひらめく,任せる,似る,保てる,出る,判る,割り切れる,味わう,味わえる,呼べる,変わる,忘れる,悟る,感じる,慣れる,憧れる,成し遂げる,持つ,書き上げる,書く,残す,生きる,申す,痛む,考える,言い換える,話す,買う,述べる,進める,過ぎる,違う,飽きる,
たしかブリーズ・パスカル
中1 あこうあ(akoua)
2025年3月1日
確かブリーズ・パスカルだったと思いますが、だいたい次のようなことを申しました。「疾患は、キリスト教徒の自然の状態である」、と。いつまでも自分のどこかが具合が悪い、どこかが痛むこと、言い換えれば、中途半端で割り切れない存在である人間が、己の有限性を染々と感じ、常に心に痛みを感じているのが、キリスト教徒の自然の姿だと申すわけなのでしょう。人間はとにかく「天使になろうとして豚になる」存在であり、しかも、サボテンでもなく亀の子供でもない存在であり、さらにまた、うっかりしているとライオンや蛇や狸や狐に似た行動をする存在であることを自覚した者の憤然とした、鎮痛な述懐になるかもしれません。「狂気」とは、今述べたような自覚を持たない人間、あるいはこの自覚を忘れた精神状態のことかもしれません。我々は「天使になろうとして豚になりかねない」存在であることを悟り、「狂気」なくしては生活できぬ存在であることを悟るべきかもしれません。豚になるかもしれないから、豚にならなぬように気をつけて、慣れないことは判っていても天使に憧れ、誰しもが持っている「狂気」を常に監視して生きねばならぬという結論は出てきても良いと思います。だから私は人間には狂気」というものが必要だと思う。
第一の理由は、「狂気」と呼べるほどの集中力がなければ、世紀の大発見をしたり、物事を成し遂げることができないからだ。例えば電気を発明した有名な発明家「トーマスエジソン」は「天才とは1%のひらめきと99%の努力だ」という言葉を残しており、「狂気」と呼べるほどの集中力がなければ世紀の大発見をしていなかっただろう。実際に私も、体育のレポートを作成するときに、国語のワークシートのように友達と話しながらではなく、一人で黙々と進めてみた。すると、授業時間が短く感じるほどの集中力を保てたのだ。この「狂気」と呼べるほどの集中力で書き上げたレポートは完璧に近い形で書くことができた。
第二に、何も変わらない毎日では退屈で飽きてしまうからだ。男性のストレス解消法に、「趣味や創作に没頭する」というものがあった。このように、「狂気」と呼べるほど、何かに没頭すると、普段とは違う快感が味わえてストレスの解消にもなる。私はゲームをするときに、このような管各区を味わうことができる。新しく買ったゲームをプレイしている時は、とても楽しく二段落で書いた体育のレポートのように時間が一瞬にして過ぎていく。
確かに本能に任せて後先考えずに行動してしまうと後悔してしまうことがある。しかし、「行動するためには、多くのことを無知でなければならない。」という名言もあるように、何かを成し遂げるためには「狂気」という力も大切だと思う。