家をきれいに大掃除
   小4 あこゆい(akoyui)  2025年4月1日

 「ふぅーつかれたな。」私は今、大掃除をしています。重い水を何度も運んでいるので疲れたのです。その時、「ゆいか、がんばれ。」と、庭にいるお父さんが声をかけてくれました。私はもう少し頑張ろうと思いました。しかし、ほんとは心の中で「魔法が使えたらなー」と思っていました。なぜなら、魔法が使えたら、楽に水運びもできるし、楽に掃除ができると思ったからです。でも、掃除を何度かくりかえしていると、だんだんなれてきて掃除が楽しくなってきました。庭に水をかけ、洗ざいをかけ、ブラシでこすりながら洗います。水をかけながら洗う私のすがたはまるで、火を消す消防士のようでした。そしてベランダが洗い終わると、家のげんかん、家のろうかを洗い、水をくんではこぶ回数はなんと二十回くらいでした。大掃除が終わるころには、もうくたくたで手も足も動かないくらいでした。でも私は、水くみをしに行くのは大変だったけど洗ったおかげできれいになったので掃除をして、よかったなと思いました。掃除をした後のベランダやろうか、げんかんはまるで金のようにピカピカで買ったばかりのもののようでした。「もう限界。」と私が言うとお父さんが「ゆいか、がんばったね。」と励ましてくれました。「こうやって掃除をすると気持ちよく家が使えるな。」と私は思いました。

 お父さんは、小さいころたくさんの動物や魚を飼っていて毎日トイレ掃除をがんばっていたそうです。トイレ掃除は大変だったけど動物たちがよろこんでくれたので良かったと思ったそうです。

 私はこれからも気持ちよく家が使えるように掃除をがんばっていきたいです。