多角的な視点
中1 あきえら(akiera)
2025年4月2日
コインは丸いとみなしているが、いろいろな見方ができる。物事はいろいろな視点から見ることが必要だ。価値の多様化のためにレトリックは役に立つ。レトリックとはそのように多角的に考え、勝つ多角的な言葉によって表現してみることである。レトリックは発見的な認識への努力に近しい。
第一の理由は、物事を多角的にみると、新しい発見があるからだ。わたしには似た話がある。小学校の算数の授業の時だ。底が四角の三角錐が出てきた。すると、先生は、三角形は何個あって四角形は何個あるでしょうという問題を出した。わたしは、一番最初は三角形は4個あって、四角形は0個と答えた。間違っていた。なぜまちがっているのだろうかとおもった。試しにその三角錐を下から見てみた。すると、四角形があった。三角形は、3個で四角形は、1個ある。答えは、あっていた。わたしはそのことから、視点を移動させると見え方が変わることを理解した。
第二の理由は、一面的な見方では物事のしんのすがたが見えてこないからだ。わたしは、ニュースでこのようなことを聞いたことがある。アメリカが、自国と貿易をするすべての国に10パーセント以上の関税をかけたがアメリカの経済がとても悪くなっていると聞いた。わたしは、それを聞いてアメリカと貿易をしているすべての国に迷惑がかかるし、自分の国の経済も悪くなっている。だから、やめたほうがいいと思った。わたしは、算数の時も違う視点で見ると問題が解けたから今回も違う視点で見てみるといいことがわかるんじゃないかと思った。わたしはもう一つの視点を見つけた。これは、トランプ大統領側の視点だと思う。関税がかかって外国の商品が売れなくなる。たとえば、日本で言うと車や食品だ。すると、アメリカの会社が作った商品が売れ出す。アメリカの会社はこれまでよりも利益が多くなる。すると、アメリカが強くなる。そして、今までと同じような貿易が始まる。自国の会社より経済力が弱い会社を買う。すると、どんどんアメリカが強くなる。わたしは、アメリカファーストのトランプ大統領らしいなと思った。もう一つの視点を持つことでその人の芯の姿が見えてくる。それにきずかないと日本の将来は危ないと思う。
確かに、物事を一つの宝庫王から深く見ていくことも時には必要である。しかし、雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物である。という名言もあるように、物事を多角的に見なければ見えてこない部分も多いのだ。その美点とは、たとえば、人の病気を治すものだったり、食料になったりといろいろあると思う。