あきあやさん、作文の提出ありがとうございます。内容を読ませていただき、多角的な視点を持つことの重要性について非常に興味深く感じました。

まず、コインの例を使って「レトリック」の説明をする部分は、非常に示唆(しさ)に富んでいます。これにより、物事を一つの角度からだけでなく、複数の角度から見ることの重要性がクリアに伝わってきます。また、数学の授業に対する苦手意識から、多角的な思考へと変わる過程を描い(えがい)たエピソードは、自己成長の良い例として描か(えがか)れており、非常に共感を誘い(さそい)ます。

(さら)に、スイカの色の違い(ちがい)に関する話は、事実を受け入れる前に多角的に物事を考える重要性をよく示しています。このような日常生活での具体的な例は、読者にとって理解しやすく、親しみやすいです。

各段落の始めと終わりがつながっており、読みやすい構造になっています。特に、数学とスイカの話が自分の経験としっかり結びついているため、説得力があります。

全体的に、あきあやさんの作文は、自己反省と学びのプロセスをうまく表現しており、読んでいて楽しいです。これからも、さまざまな角度から物事を見るクセを大切にしてください。

**項目(こうもく)評価:**
-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。
-書き出しの結びがよく書けています。

内容◎ 構成  題材◎ 表現  主題○ 表記◎

字数/基準字数:1010字/600字
思考点:58点
知識点:74点
表現点:73点
総合点:69点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)

 


■思考語彙 18種 20個 (種類率90%) 72点
、なぜ,。しかし,が可能,ことによって,するため,たから,だろう,と思う,なると,に思う,に考える,のため,みると,事によって,変わらざる,眺めれば,見えるはず,言葉によって,

■知識語彙 49種 74個 (種類率66%) 71点
中学年,中学校,事実,内容,勝手,卒業,問題,図鑑,多角,学年,小学,小学校,年生,情報,意識,感想,感覚,授業,数字,数学,文字,方向,普段,毎回,毎年,気分,水平,流通,物事,特徴,獲得,理解,生活,発想,相互,省略,知識,算数,簡単,苦手,表現,規則,視野,言葉,計算,赤色,部屋,長方形,黄色,

■表現語彙 97種 173個 (種類率56%) 72点
が可能,こと,ころ,こん,さ,するため,そう,そこ,そのもの,それ,たくさん,たち,とき,とこ,ところ,のため,もの,よう,クーラー,コイン,スイカ,レトリック,三,中学年,中学校,事,事実,五,人,僕,先,内容,勝手,卒業,問題,図鑑,夏,多角,始まり,学年,小学,小学校,年生,後,情報,意識,感想,感覚,授業,数,数字,数学,文,文字,方向,明らか,時,普段,楽しみ,毎回,毎年,気分,水平,流通,物,物事,特徴,獲得,理解,生活,用,発想,的,相互,省略,真っ赤,知識,私,算数,簡単,耳,色,色々,苦手,表現,見えるはず,規則,視野,言葉,計算,赤色,部屋,長方形,面,頃,驚き,黄色,

■経験語彙 34種 47個 (種類率72%) 70点
かう,ちる,できる,と思う,に思う,に考える,やる,れる,わかる,上がる,似る,作る,使う,出来る,分かる,受け入れる,変わる,始まる,感じる,持つ,捉える,生まれる,異なる,眺める,知る,聞く,表す,見える,見なす,解く,読む,調べる,食べる,驚く,

■総合点 80点

■均衡点 9点
 

普段私たちはコインを
   中1 あきあや(akiaya)  2025年4月2日

  普段私たちはコインを丸いものと見なしている。水平方向から眺めれば明らかに薄い長方形に見えるはずだ。

レトリックとはそのように多角的に考え、かつ多角的な言葉によって表現してみることである。新しい視野を獲得するためにも、また、相互理解のためにも、こんにちほどレトリック感覚の人用とされるときは、かつてなかったように思う。私はこの感想文を読み

、物事を多角的に見ることは、良いと思う。

 私は、小学三年生の頃から、算数の授業が難しく感じた。中学年になり、低学年の頃とは異なり、内容が断然難しかった。数字たくさん使い、同じ内容の問題を沢山解いていた私は、算数に対する苦手意識は変わらず、小学校を卒業した。中学校生活が始まり、初めての授業をした。数学の授業があり、私は、気分が上がらなかった。しかし、授業をしてみると、小学校の時とは違かった。規則を持った数は、文字で表し、省略することが可能になった。私はそこで、小学校でやっていたものとは異なることが分かった。数学という言葉から勝手に、難しさを感じていただけで、実際、そこまで似ているものではなかった。長くなる数は、簡単に省略できるようになり、難しい計算も、文字を使って表すことができるのだ。そこから私は、物事を多角的に見るようになった。

 私は、小さな時から、よくスイカを食べることがあった。毎回夏になると、真っ赤なスイカを、クーラー涼しい部屋で食べるのが毎年の楽しみだ。小学三年生のころ、驚きの情報を耳にした。それは、スイカは赤色だけでなく、黄色い色もあることだ。しかもそのスイカは、赤いスイカよりも甘いそうだ。僕はそれを聞いて、なぜ甘くておいしいスイカがあるのに、いちいち赤いスイカを作るのだろうと思った。だが、小学五年生になり、僕は、黄色いスイカが始まりではなく、赤いスイカが先にでき、そこから黄色いスイカが出来たのではないかと思った。色々な図鑑で調べたところ、今流通している黄色スイカは、赤いスイカの後にできた物だということが分かった。私は、その事実を知った時には、驚いた。それは、まだその時には物事を多角的に見る事が出来ていなかったからだ。多角的に見る事によって、物事を受け入れやすくなるとわかった。

 多角的に見ないとこで、そのものと大きな特徴を捉えやすいといういい面もある。けど広い視野を持つことによって新しい知識や発想が生まれる