物を無駄にしないようにする方法。
小5 すみれ(aeyosu)
2025年4月3日
べつにすてきなものでもないし大したものでもない。
くずかごは私たちとつねに日々をともにしているがいつもあたかも「ないもの」のごとくにしか思われないのだろうか。
くずかごはどうあれもっとも親しい毎日のくらしの仲間なのだ。
わたしたちはどうかするとくらしというのは、手に入れるもので作られているのだと考える。
そうやって手に入れたものが、日々にかかせぬ必要などころがそのおおくはどういうわけかすでにただのすてるにすてられないものばかりになってしまっている。ほんとうはなにを手に入れないかなのだということに、私たちは気づくのかもしれない。
部屋におおきなくずかごを一つ、こころのひろい友人としておくだけで、何かが変わってくる。くらしの姿勢が、きっとしゃんとしてくる。
私は服屋で服を買うときにお店では気に入っていた服を買ってもらったが、目立ちそうなので、いまのところ1回もきていない。着ていない理由は「服がふっくら」しているからだ。
生地が長いので、目立ちそうだと思いあまり着ていないのだ。「ちがう服を買えば学校に来て行けたのに。」今でも後悔している。
お母さんは食品を無駄にしたことがたくさんあるらしい。ほうれん草を買ってきたけど、料理にほうれん草がいらなかったらしく、そのままずっと冷蔵庫に入れて置いたら腐っていたそうだ。きのこを腐らせたこともあるらしく、ほうれん草と同じパターンだ。
夏にはみそ汁をガスコンロの上に置いていて午後6時ぐらいに帰ってきたら、暑さの影響で腐っていたらしい。みそ汁が腐っていた想像をするのも気持ちが悪いと思う。
食品を無駄にしないようにお母さんは1週間の朝・夜のこんだてを決めて、そのこんだてに合わせた食材を1週間分買ってきている工夫をしているらしい。とても効率的な工夫だと思った。
くずかごは目立たないけど、くずかごがなかったら毎日のくらしがとても変化してしまうので生活の面だとくずかごはとてもくらしでとても大切な存在だとわかった。
これからはあの服のように無駄にしないために、すぐ決めないでよく考えてから決めようと思う。