みおさん、作文の提出ありがとうございます。
課題に対する深い洞察と個人的な経験を織り交ぜた点が非常に印象的でした。
まず、作文の構成がしっかりしていて、読みやすかったです。
序論で矛盾の定義とその影響について説明し、本論で具体的な例を挙げて矛盾の肯定的な側面を探求している点が良かったです。
また、自分の小学校時代のドッジボールのエピソードや、お菓子を控えるという目標を立てた際の話など、個人的な体験が豊富に使われていて、文章が立体的に感じられました。
さらに、ことわざ「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」を引用することで、テーマに対する理解を深め、読者にもその視点をしっかりと伝えることができています。
このことわざが文中で効果的に使われていました。
結論部分で、矛盾が持つポジティブな側面を再強調し、社会全体の改善にどのように寄与するかを述べることで、文章の流れが自然で説得力がありました。
また、結論で初めに触れた矛盾の概念に戻ることで、文章の一貫性が保たれ、書き出しの結びがよく書けていました。
全体を通して、矛盾というテーマを巧みに扱い、自身の見解を明確に表現できている点が素晴らしいです。
これからもこのような思考の深さを持って、さまざまなテーマに取り組んでいってください。
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1266字/600字
思考点:77点
知識点:67点
表現点:70点
総合点:73点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
■思考語彙 22種 31個 (種類率71%) 82点
確か, 第,、いわゆる,。しかし,。だから,あろう,いくはず,いこう,するから,だから,できるから,できれば,と場合,と思う,と考える,ないため,なければ,のため,人にとって,場合によって,目標に対して,近いから,
■知識語彙 45種 81個 (種類率56%) 68点
一筋,一貫,不安定,会話,余地,分間,前提,反対,名言,土産,変哲,大切,安心,実行,宣言,対立,小学校,影響,応援,撞着,時間,期限,本気,次元,毎日,理屈,理由,理解,発生,目標,相殺,矛盾,社会,祖父母,絶対,自分,行動,論理,貧寒,賞味,途中,連続,週間,達成,雰囲気,
■表現語彙 96種 169個 (種類率57%) 71点
確か,いくはず,うち,お菓子,こと,これ,しょうが,そのもの,それ,たくさん,ただ,たち,とき,と場合,ないため,なん,のため,みんな,もの,よう,わけ,ん,キャッチ,コントロール,デメリット,ドッジボール,ナイス,メリット,一,一筋,一貫,不安定,世の中,中休み,二,二つ,人,休み,会話,余地,使い方,分間,前,前提,反対,名言,土産,場,声,変哲,大切,子,安心,実行,宣言,家,対立,小学校,影響,応援,性,戦々恐々,手助け,掛け,控えめ,撞着,昼休み,時,時間,期限,本気,次元,毎日,理屈,理由,理解,発生,目標,相殺,矛盾,社会,祖父母,私,絶対,自分,行動,言い訳,論理,貧寒,賞味,途中,連続,週間,遊び,達成,雰囲気,
■経験語彙 39種 58個 (種類率67%) 77点
あきらめる,あてる,くれる,ける,しのびこむ,しまう,すぎる,せる,たてる,てる,できる,と思う,と考える,はずむ,られる,わかる,乱れる,作る,使い分ける,出回る,向ける,守る,引き起こす,感じる,成り立つ,振り返る,気がつく,減らす,盛り上がる,立てる,終える,聞く,買う,通う,遊ぶ,遠のく,避ける,頑張る,食べる,
■総合点 79点
■均衡点 5点
矛盾でかえる
中1 みお(aemio)
2025年4月3日
同じ平面の上を反対方向から進んできた二つの同じ力がぶつかれば、両者は互いに相殺しあって、運動のエネルギーは消えてなくなってしまう。避けなくてはならない矛盾とはこの相殺の論理のことであろう。この論理が前提としているのは同一次元での一貫性のある連続である。これなら、対立や撞着もしのびこむ余地がないため安心で、美しいと感じられる。反対に、このように戦々恐々として一筋を守らなくては乱れてしまうのであるとしたら、いわゆる論理とはなんと貧寒なものなのであろう。私は矛盾はよいと思う。理由は二つある。
第一の理由として、会話がはずんだり、遊びがより楽しくなったりするからだ。私が通っていた小学校には20分間の中休みと15分間の昼休みがある。休み時間には毎日みんなでドッジボールをして遊んでいた。そのとき、「絶対にあてる」と言っている子と、「絶対によける」といっている子がいた。その子たちは本気で宣言していたのだと思うが、聞いている人にとっては、なんか矛盾してるよね?と盛り上がっていた。そして、二人に向けて、「頑張れ!」や、「ナイスキャッチ」など、応援したり声掛けをしたりしていい雰囲気になっていった。もし、二人のいっていることが矛盾していなかったら、変哲もないただのドッジボールをしていたと思う。だから、矛盾は、ときどき発生し、いい使い方をすることで、場の雰囲気をよりよくしてくれるものなのだとわかった。
第二の理由として、自分のたてた目標を振り返ることができるからだ。私は二週間ほど前に、本当は食べたいのだがお菓子を食べることを控えめにする、という目標を立てた。しかし、その前に祖父母の家に遊びにいって、お土産をたくさん買った影響で、それを食べ終えてから目標を実行することになった。お土産なんだからしょうがないといってどんどん食べているうちに、家にもともとあったお菓子も「賞味期限が近いから食べなければ」という理由で自分に言い訳をして、また食べてしまっている。しかし、自分の立てた目標に対して、この行動は矛盾している。ついつい食べてしまうのはわかるが、自分でたてた目標には、矛盾して遠のいてしまったり、途中であきらめたりするのではなく、達成することが大切だ。そのことに「矛盾」が気がつかせてくれた。だから、私は少しずつでもお菓子を減らしていこうと思う。
確かに、理屈にあっているということは大切で、矛盾ばかりでは社会は成り立たない。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言があるように、矛盾は悪いことばかり引き起こすわけではない。矛盾は目標達成のための手助けをしてくれたり、会話や遊びの場で楽しい雰囲気を作ってくれたりするものである。矛盾が出回りすぎないよう、矛盾の発生をコントロールして、メリットとデメリットを理解し、使い分けていくことが大切なのである。そして、それができれば、不安定な世の中が少しずつよくなっていくはずだ。だから私は矛盾はよいと考える。