あだ名は良いか
中1 あえなて(aenate)
2025年4月1日
私はあだ名は良いと思う。なぜなら僕の好きな野球の選手も改名して、成功した選手もいるからだ。
私があだ名をいいと思う理由は第一に、個性を最大限引き出せる可能性のあるものだからだ。個性は人口の数だけあると僕は思う。その個性が最大限発揮できれば、今以上に個性を活かせるだろう。母から聞いた実例は、母が子供の頃に起こった出来事だ。今の子供は名前が、昔よりたくさん種類があると思う。母が子どもだった頃は、おんなのこのなまえでは「〇〇子」がとても多かったそうだ。その中でも「ようこ」「智子」「優子」などは特に多かったそうだ。ちなみに母の名前はゆうこだ。同じ学年で五人くらいは同じ名前がいたらしい。そんなときにみんなが「ゆうこちゃん」と四えいたらわかりにくいから当時は、子どもどうしてあだ名を考え合って命名していたらしい。考えるのも楽しかったそうだ。今はいろんな名前があるから同じ学年で複数の子がかぶるのは珍しくなっている。こう言うところでも昔と今を感じる。母が働いている保育園では、大人にあえてあだ名をつけているのだ。本名で名前を呼ぶよりも、あだ名で呼んだ方が呼びやすかったり親しみやすかったりするのだ。名前とは全然違うあだ名を持つ人もいる。例えば「おぎん」と言うあだ名を持つ人がいる。その人の本名は、あやこさんだ。なんでおぎんになったかというと銀杏が好きだからその名前になったのだ。この用に本名で呼ぶよりわかりやすい場合がある。
二つ目の実例は、僕が調べたことだ。今回はイチローさんのことについてのことを紹介する。イチロー選手は、千九百三年生まれで千九百九十一年にプロ野球のチームオリックスバッファローズ(当時のオリックスブルーウェーブ)に入団した元プロ野球選手だ。本名は鈴木一郎という。イチローは千九百九十一年にオリックスに入ってから、千九百十九年まで、四十五歳というとしで引退し選手だ。イチローは最初(入団当時)は鈴木一郎として野球をしていた。イチローが入団してから三年たった千九百四年に当時の監督、仰木監督が少し活躍してきた一郎に「一郎という名前は平凡すぎる」と言った。一郎の個性を最大限まで引き出すために下の名前をカタカナ表記にした「イチロー」で選手登録をしたのだ。そのイチローに名前をかえた年に二百本安打をうって二千一年からに二千十年まで十年連続二百本安打を打った。これは、名前をイチローに変えて一郎の個性を最大限まで引き上げたこととなる。だからあだ名はいいと思う
確かに親につけられた名前だから、その名前を尊重するのもいいと思う。しかし、あだ名をつけることで、より仲が深まることもあるからだ。だから僕はあだ名はいいと思う。