<<え8004み>>是非(ぜひ)の主題:『あだ名は良い』と意見をはっきり示せました。
<<え8001み>>複数の理由1:『個性を最大限引き出せる可能性のあるものだからだ』。
<<え8002み>>体験実例:お母さんが子供のころに、同じ名前の人が多かった。そこで子供同士であだ名を考えあって命名していたとのこと。また、お母さんの職場の保育園では、大人にあえてあだ名をつけている。呼びやすさや親しみやすさが増すんですね。銀杏好きのおぎんさん。あだ名の由来について語るのも、仲が良くなるきっかけになりますね。
 もう一つの実例は、イチローさんのこと。鈴木(すずき)一郎から「イチロー」に変えたことで、選手として輝き(かがやき)を増したんですね。「名は体を表す」といいますが、インパクトのある名前になったことで、インパクトのある選手へとなっていったのでしょう。
<<え8001み>>複数の理由2:『第二の理由は……だからだ』と、もう一つ理由を挙げて、実例を紹介(しょうかい)しましょう。
<<え8004み>>反対意見への理解:『確かに親につけられた名前だから、その名前を尊重するのもいい』と示し、〈しかし〉と逆接
<<え8004み>>是非(ぜひ)の主題:『(ぼく)はあだ名はいいと思う』と書き出しの意見に戻れ(もどれ)ました。

       <<え2013/63jみ>>


あえなてさん、作文の提出ありがとうございます。あなたの作文は、あだ名の意義についての理解が深く、具体的な例を用いて説得力を持たせています。まず、母親から聞いた昔の話を取り入れることで、あだ名が個性を表現する手段としてどのように使われてきたのかを具体的に示しています。これにより、文章が立体的になり、読む人にとって親しみやすく感じられるでしょう。

また、イチロー選手のエピソードを取り上げることで、あだ名が個人のキャリアにどのように影響(えいきょう)与える(あたえる)かを効果的に示しています。特に、(かれ)の名前が変わったことでどのように表現が変化し、成功につながったのかを明確に説明しており、説得力があります。

文章の結びで、あだ名に対する個人的な意見を再度強調することで、読者に対して自分の立場を明確に伝えています。これにより、作文全体の一貫(いっかん)性が保たれ、強い印象を与える(あたえる)終わり方となっています。

全体的に、あなたの作文は、個人的な経験と公的な事例を組み合わせることで、主張の信憑性を高めています。よく書けていると感じます。

**項目(こうもく)評価**:
-前の話聞いた話がよく書けています
-書き出しの結びがよく書けています

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1125字/600字
思考点:77点
知識点:63点
表現点:72点
総合点:70点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)

 


■思考語彙 22種 33個 (種類率67%) 82点
 確か,。しかし,。だから,。例えば,。考える,あるから,あると,いうと,いるから,たらしい,だから,だろう,できれば,と思う,にくいから,は思う,は第,やすい場合,を考える,子どもどうして,引き出すため,引き出せる可能,

■知識語彙 41種 87個 (種類率47%) 66点
一郎,人口,今回,以上,仰木,保育園,個性,優子,入団,出来事,名前,命名,大人,子供,学年,安打,実例,尊重,平凡,引退,当時,成功,改名,智子,最初,最大限,本名,活躍,理由,発揮,登録,監督,種類,紹介,表記,複数,連続,選手,野球,鈴木,銀杏,

■表現語彙 100種 238個 (種類率42%) 73点
 確か,〇,あだ名,あやこ,おんな,ぎん,こと,これ,さん,そう,たくさん,ちゃん,とき,ところ,みんな,もの,やすい場合,ゆうこ,ようこ,イチロー,オリックス,カタカナ,プロ,一,一郎,三,下,中,九,二,二つ,五,人,人口,今,今回,以上,仰木,仲,保育園,個性,僕,優子,入団,出来事,十,千,名前,命名,四,大人,好き,子,子ども,子供,学年,安打,実例,尊重,平凡,年,引き出すため,引き出せる可能,引退,当時,性,成功,改名,数,方,昔,智子,最初,最大限,本,本名,歳,母,活,活躍,理由,用,発揮,登録,百,監督,目,私,種類,紹介,表記,複数,親,連続,選手,郎,野球,鈴木,銀杏,頃,

■経験語彙 34種 46個 (種類率74%) 70点
。考える,うつ,える,かえる,かせる,かぶる,すぎる,たつ,つける,できる,と思う,なまる,は思う,られる,わかる,を考える,働く,入る,合う,呼ぶ,変える,引き上げる,引き出す,引き出せる,感じる,打つ,持つ,深まる,生まれでる,聞く,親しむ,調べる,起こる,違う,

■総合点 77点

■均衡点 4点
 

あだ名は良いか
   中1 あえなて(aenate)  2025年4月1日

 私はあだ名は良いと思う。なぜなら僕の好きな野球の選手も改名して、成功した選手もいるからだ。

 私があだ名をいいと思う理由は第一に、個性を最大限引き出せる可能性のあるものだからだ。個性は人口の数だけあると僕は思う。その個性が最大限発揮できれば、今以上に個性を活かせるだろう。母から聞いた実例は、母が子供の頃に起こった出来事だ。今の子供は名前が、昔よりたくさん種類があると思う。母が子どもだった頃は、おんなのこのなまえでは「〇〇子」がとても多かったそうだ。その中でも「ようこ」「智子」「優子」などは特に多かったそうだ。ちなみに母の名前はゆうこだ。同じ学年で五人くらいは同じ名前がいたらしい。そんなときにみんなが「ゆうこちゃん」と四えいたらわかりにくいから当時は、子どもどうしてあだ名を考え合って命名していたらしい。考えるのも楽しかったそうだ。今はいろんな名前があるから同じ学年で複数の子がかぶるのは珍しくなっている。こう言うところでも昔と今を感じる。母が働いている保育園では、大人にあえてあだ名をつけているのだ。本名で名前を呼ぶよりも、あだ名で呼んだ方が呼びやすかったり親しみやすかったりするのだ。名前とは全然違うあだ名を持つ人もいる。例えば「おぎん」と言うあだ名を持つ人がいる。その人の本名は、あやこさんだ。なんでおぎんになったかというと銀杏が好きだからその名前になったのだ。この用に本名で呼ぶよりわかりやすい場合がある。

 二つ目の実例は、僕が調べたことだ。今回はイチローさんのことについてのことを紹介する。イチロー選手は、千九百三年生まれで千九百九十一年にプロ野球のチームオリックスバッファローズ(当時のオリックスブルーウェーブ)に入団した元プロ野球選手だ。本名は鈴木一郎という。イチローは千九百九十一年にオリックスに入ってから、千九百十九年まで、四十五歳というとしで引退し選手だ。イチローは最初(入団当時)は鈴木一郎として野球をしていた。イチローが入団してから三年たった千九百四年に当時の監督、仰木監督が少し活躍してきた一郎に「一郎という名前は平凡すぎる」と言った。一郎の個性を最大限まで引き出すために下の名前をカタカナ表記にした「イチロー」で選手登録をしたのだ。そのイチローに名前をかえた年に二百本安打をうって二千一年からに二千十年まで十年連続二百本安打を打った。これは、名前をイチローに変えて一郎の個性を最大限まで引き上げたこととなる。だからあだ名はいいと思う

 確かに親につけられた名前だから、その名前を尊重するのもいいと思う。しかし、あだ名をつけることで、より仲が深まることもあるからだ。だから僕はあだ名はいいと思う。