こんにちは、由貴(ゆき)ちゃん(^o^) 作文発表(はっぴょう)清書(せいしょ)にとがんばって取り組め(とりくめ)たね。読み返し(よみかえし)てみて由貴(ゆき)ちゃんが気づいた部分(ぶぶん)に手を入れて仕上げる(しあげる)ことができました。クラスの(みな)からとても良い(よい)感想(かんそう)をもらえてよかったね☆
<<え2014/16み>>


あきゆきさん、作文「たびをする草や木のみのすごさ」を読ませていただきました。
まず、植物(しょくぶつ)がどのようにして(たね)を広げるかについて、具体(ぐたい)(てき)(れい)挙げ(あげ)説明(せつめい)している点が素晴らしい(すばらしい)ですね。
特に(とくに)(かき)が鳥に食べられることで(たね)が広がる様子(ようす)を、自分が(かき)を食べる体験(たいけん)結びつけ(むすびつけ)て考えているところが、とても興味深い(きょうみぶかい)です。

また、「たんぽぽのわたげのたねこちゃん」の話を引用しながら、自分がもしわたげだったらどうするかという想像(そうぞう)をする部分(ぶぶん)では、読者(どくしゃ)にも親しみやすい内容(ないよう)となっています。
「まるで、ど()じょう大根(だいこん)のような、ど()じょうたんぽぽです」という表現(ひょうげん)も、たとえがうまく使わ(つかわ)れていて、植物(しょくぶつ)生命(せいめい)力を感じ(かんじ)させる表現(ひょうげん)となっています。

あきゆきさんが、植物(しょくぶつ)(たね)(たび)をすることについて、自分の日常(にちじょう)感情(かんじょう)結びつけ(むすびつけ)て考えている部分(ぶぶん)は、自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています。
これからも、自分の身の回り(みのまわり)にある自然(しぜん)不思議(ふしぎ)気付き(きづき)ながら、こんなふうに感じ(かんじ)たことを素直(すなお)に作文にしてみてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使わ(つかわ)れています
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:508字/300字
思考点:44点
知識(ちしき)点:30点
表現(ひょうげん)点:37点
総合(そうごう)点:39点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 9種 10個 (種類率90%) 49点
いっしょう,しよう,たいから,たべるから,だから,と思う,に思う,ぶどうにとって,もらうため,

■知識語彙 6種 6個 (種類率100%) 41点
一番,分野,大根,由貴,病気,病院,

■表現語彙 50種 66個 (種類率76%) 51点
うえ,かき,きれい,けんめい,げんき,こと,こんど,さ,さまざま,しょく,すき,すき間,そこ,たね,たび,たんぽぽ,ちゃん,ねこ,ひとり,ふう,ふしぎ,ぶつ,ぶどう,むし,もらうため,よう,わたし,ん,アスファルト,フン,ベランダ,ママ,一番,上,事,人,分野,大根,木,本,根,由貴,病気,病院,色,花,草,話,遠く,鳥,

■経験語彙 22種 29個 (種類率76%) 52点
あげる,いっする,おちる,くらす,さかせる,さく,せる,たげる,たべる,とばす,とぶ,と思う,に思う,ひっつく,まう,もらう,やる,よる,られる,取る,生きる,食べる,

■総合点 54点

■均衡点 6点
 

たびをする草や木のみのすごさ
   小3 あきゆき(akiyuki)  2025年4月4日

 たびをする草や木のみのすごさ

分野由貴

まずこの話で一番ふしぎに思ったのは、かきが鳥に食べてもらうためにきれいな色で、木の上でまっている事です。わたしは、かきがすきでよくたべるからつぎたべるときはたねを、うえよっかなぁー。ぶどうも鳥に食べられるけど、たねなしぶどうは、鳥が食べてフンをしてもぶどうにとってはいいことがないなぁと思いました。

 わたしは『たんぽぽのちいさいたねこちゃん』という本で、わたげのたねこちゃんがアスファルトのすき間におちて、そこでさいたのをみました。まるで、ど根じょう大根のような,ど根じょうたんぽぽです。もし、わたしがたんぽぽのわたげだったら病院のベランダに、おちて花をさかせて病気の人を、げんきにさせてあげたいです。でもやっぱり、ママのちかくでさきたいからあまり遠くへはとびたくないです。でも、いざとなったら、ひとりでくらします。

しょくぶつは、さまざまなくふうをしてたねをとおくにとばして、生きているんだなぁ。たねは、いっしょうけんめいやっているのだからもしひっつきむしがこんどひっついてきたら、とっても遠くへ行ってから取ることにしようかなと思います。