あきあやさん、作文の提出ありがとうございます。非常に興味深いテーマを選んで、独自の視点から矛盾(むじゅん)の価値を探求していますね。文章全体を通じて、矛盾(むじゅん)が人間の成長や発見にどのように寄与(きよ)するかを具体的な例を挙げて説明している点が素晴らしいです。

特に技術の授業での木の素材に関する議論を例に挙げた部分は、矛盾(むじゅん)がどのようにして新たな理解や合意につながるかをうまく示していました。また、ピカソの絵についての考察も、矛盾(むじゅん)が芸術においてどのように価値を生み出すかを効果的に表しています。これらの部分では、具体的な事例を通じて、矛盾(むじゅん)のポジティブな側面をよく捉え(とらえ)ています。

文章の構成も、矛盾(むじゅん)に対する一般(いっぱん)的な見解から始まり、個人的な体験、さらには芸術へと広がる形で、テーマに沿って展開されており、読み手にとって理解しやすい流れになっています。

全体として、中学1年生の作文としては思考が深く、読み応えのある内容でした。これからもこのような洞察(どうさつ)に富んだテーマで作文を書き続けてください。

項目(こうもく)評価:
-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。
-一般(いっぱん)化の主題がよく書けています。

内容◎ 構成  題材◎ 表現◎ 主題○ 表記◎

字数/基準字数:1162字/600字
思考点:72点
知識点:70点
表現点:75点
総合点:77点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)

 


■思考語彙 20種 24個 (種類率83%) 72点
、いわゆる,、しかし,。なぜ,。例えば,。確か,あろう,いうと,ことによって,するため,それに対して,だろう,と思う,なるかも,なると,ません,もいえ,入らざる,生まれるから,矛盾に対して,起こると,

■知識語彙 49種 68個 (種類率72%) 70点
中学生,人間,便利,側面,写実,印象,反対,反応,場面,大切,子供,平面,思考,意見,感情,成熟,成長,技術,授業,提出,敏感,期間,混乱,温泉,満点,特徴,理由,理論,生活,発想,発見,直感,相殺,矛盾,科目,素材,経済,結果,結論,自分,解決,言葉,説明,課題,論文,論理,連続,過激,頑丈,

■表現語彙 104種 191個 (種類率54%) 75点
。確か,いつか,いろいろ,かすか,こと,ことば,しるこ,するため,そり,それ,それぞれ,たち,とき,とこ,なか,ならい,みんな,もの,よう,ら,グループ,ピカソ,プラスチック,一,中,中学生,事,人,人々,人間,何,便利,側面,全て,写実,力,印象,反対,反応,句,場面,塩,大切,子供,平面,思い,思考,意見,感情,成熟,成長,技術,授業,提出,敏感,新た,方,日々,時,暮し,月並み,期間,木,板,気持ち,混乱,温泉,満点,特徴,理由,理論,生まれ,生活,発想,発見,的,盛り上がり,直感,相殺,矛盾,私,科目,素材,経済,結果,結論,絵,考え,脳,自分,解決,言葉,話,説明,誰,課題,論文,論理,連続,過激,鉄,間,頑丈,頭,

■経験語彙 49種 67個 (種類率73%) 94点
おける,おる,かかる,かぎつける,しまう,しれる,できる,と思う,もいえ,ゆう,られる,れる,わかる,伝わる,使う,入る,入れる,出し合う,出す,割れる,加える,取る,嫌う,怒る,恐れる,感じる,抜ける,抱える,持つ,捉える,描く,曲がる,曲げる,書く,決める,生きる,生じる,生まれる,知る,笑う,聞く,話し合う,話す,起きる,起こる,避ける,配る,間違える,関わる,

■総合点 77点

■均衡点 0点
 

いつから世の中は矛盾を
   中1 あきあや(akiaya)  2025年4月3日

 いつからかは矛盾を恐れるようになったかが知らないが、頭から悪いものと決めてかかっている人が多い。避けなくてはならい矛盾とは相殺の理論のことであろう。人々は、しかし、いわゆる論理なるものが塩の入らぬ、しるこのように、間の抜けたものであることを直感で感じてはいる。月並みの句などといゆうことばは、かすかな平面的連続を敏感にかぎつけて、それを嫌ったものと見ることができる。この意見を聞いて私は、矛盾は、良いものと思う。

 私たちは、日々、いろいろな感情が生まれている。怒ったり、笑ったりして、私たちは成長、してきました。人と関わることでいろいろな感情が生まれより面白くなるのです。特に、人間は、何か過激的なことが起こると、より脳が反応し、印象が強くなる。そんな中、日々何の間違えの無い生活をいていたら、どうだろうか。全て課題は期間に提出しさらに、誰もが、満点を取っている。みんなが素晴らしいことで、経済は、そり良くなるかもしれませんが、何も面白いことはありません。なぜ面白くなるかというと、矛盾が生まれるからだ。ちょっとした矛盾が生じることで、それに対して、それぞれが何か考えを持ったり、それを話したりすることによって、感情が生まれるのだ。中学生になると、技術という科目ができる。技術では暮しを便利にするためにあるものだ。そのなかで、いろいろな素材を見て特徴を捉えるということをした。私たちは、各グループに木やプラスチック、鉄の板が配られた。みんなで何はどんな素材かを話し合った。話し合う中である矛盾が起きた。ある人は、きは頑丈で、曲げられないものだと言っていた。だがもう一人の人は、木は頑丈だが、曲げることができると言っていた。それぞれ言っていることが、真反対で混乱した。だがみんなで意見を出し合い解決することにした。確かに木は、力を加えると割れてしまう。だが、良く温泉に使われる、木のおけは、側面が丸くなっており木は曲がるともいえる。話し合った結果、木は曲げることもできるし頑丈だ。という結論になった。矛盾が生まれることで、話が盛り上がりより楽しく授業することができる。

 それから矛盾が生まれることによって、新たな発見や、発想が生まれる。例えば良く絵を見る場面があると思う。その時に、とても写実的に描かれているものも面白い。だが、ピカソのように、絵の中に自分の気持ちを入れまるで子供が書いたかのように描く絵の方がより何が言いたいかが良い一層伝わる。このような理由から、矛盾するとこは、良いと思う。

 時には、何か論文を出すときや人にわかりやすく説明するときには、論理的な思考は大切だが矛盾を抱えながら生きる事、それが成熟である。という言葉があるように、矛盾に対しての思いをいいことにすることが大切である。