学校の通学路
   小4 あこゆい(akoyui)  2025年4月4日

 「きれいだな。」今日も青空の下にある通学路をスキップしながら通っています。

 私の通学路は、のぼり坂がたくさんあって、通学路の途中にサクラの木がたくさん植えられていて、サクラがきれいに咲いているサクラのトンネルがあります。ピンク色の花びらがやさしい風でひらひらと落ちると私の頭にふっとつきます。

 今日も、道をのぼって行くと、いつものサクラのトンネルが見えてきました。私はウキウキしながらサクラのトンネルを通りました。私が通る時、そよそよとしたやさしい風がふき、ピンク色のサクラがちって、いつものようにサクラの花びらが私の頭にふっとつきました。私は、まるでサクラが私を応援してくれているチアリーディングの人のようだなと思いました。もし空飛ぶほうきがあったら、楽に学校に通えると思います。

 しかし何日か経って、私はとんでもない情報を耳に入れてしまいました。それは、今のサクラの木を切りたおして、ソメイヨシノというサクラの木に植えかえるという情報です。私はこのことをきいて、もう今のサクラに来年は会えなくなってしまうので悲しいし、サクラとは十〜二十年くらい会えなくなるので、さみしいなと思いました。「悲しいね。」「うん。でももう決まったことだから、仕方がない。」私は、確かに、サクラの木がたおれてきてけがをしたら危ないしな・・・と思いました。私は休日に、サクラの木を最後にじっくり見たいと思い写真をとりに行きました。

 次に、お父さんに聞いてみました。お父さんは自転車で通学をしていて、それもなんと、五キロくらいのきょりだったそうです。最初はつかれたけどだんだん慣れてきて、疲れなくなくなったそうです。バスと競走したりして、走るのがとても速くなったそうです。

 私は植物を大切にしながら、自然を味わいたいなと思いました。これからも植物を大切にして、すごしていきたいです。