【たくさんの花をつかうので】【ごみがたまっていたので】など<<え2010/55み>>
花屋さんのそうじを通して、花束(はなたば)祭壇(さいだん)にきれいに飾る(かざる)ために切られた葉や(くき)が【緑のごみの山のように】なるというお客さんからは見えない作業を体験(たいけん)したことがとてもうまく書けました。きれいにする作業の意味を知り、自分のした仕事が感謝(かんしゃ)されることも体験(たいけん)した良い(よい)作文でした。

ききききさん、花屋さんでのお手伝い(おてつだい)についての作文、楽しく読ませていただきました。色とりどりの花々とその中でのあなたの活動がとても鮮明(せんめい)伝わっ(つたわっ)てきます。

特に(とくに)冷蔵庫(れいぞうこ)の中の花々を見たときの驚き(おどろき)や、仕事の大変(たいへん)さがリアルに描か(えがか)れていて、読んでいるこちらもその場にいるような気持ちになれました。
また、お手伝い(おてつだい)を通じて、母の言葉を思い出し、その意味を実感する部分は、成長(せいちょう)しているあなたの姿(すがた)が感じられてとてもいいですね。

たとえば「まるで緑のゴミの山のよう」という表現(ひょうげん)は、その場の様子を効果(こうか)(てき)伝える(つたえる)ためのたとえがうまく使われています。仕事が一段落(いちだんらく)した後に、母の友人からの感謝(かんしゃ)の言葉を受け取るシーンでは、いろいろな表現(ひょうげん)が使われており、「と笑い(わらい)ました」など、多様な動作や感情(かんじょう)が表れています。

全体を通して、あなたの一日がどのように流れていったのかがよく描か(えがか)れており、読み手にとっても理解(りかい)しやすいです。
これからも、こんなに素敵(すてき)体験(たいけん)を作文にして、多くの人と共有(きょうゆう)してくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
-たとえがうまく使われています
-いろいろな言ったがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:813字/300字
思考点:69点
知識(ちしき)点:45点
表現(ひょうげん)点:59点
総合(そうごう)点:60点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 17種 19個 (種類率89%) 69点
。どうして,いうと,いるから,いると,くれるので,すると,すれば,そう思う,たので,だと,と思う,なければ,ません,他ので,使うから,使うので,終わると,

■知識語彙 12種 19個 (種類率63%) 45点
一番,三月,下旬,仕事,友人,大変,巨大,現場,社長,花屋,返事,黄色,

■表現語彙 68種 104個 (種類率65%) 59点
お手伝い,お願い,きれい,こと,さいだん,さん,そう,そこ,それ,ぞう,たくさん,ちりとり,とき,ねばねば,びっくり,ほうき,みんな,よう,オレンジ,ゴミ,スポンジ,ネズミ,バケツ,ピンク,一,一番,三月,下旬,五,仏,仕事,他,何,個,冷,十,友人,取り,大変,山,巨大,庫,式,方,日,春,次,母,気,水,水洗い,洗い,洗い場,物,現場,白,社長,私,緑,色,色々,色とりどり,花,花屋,葉っぱ,赤,返事,黄色,

■経験語彙 30種 38個 (種類率79%) 64点
おく,かたづく,くれる,じする,そう思う,たまる,つかれはてる,つける,つまる,できる,と思う,ひっかく,ひっくりかえる,もつ,もどる,やく,やる,れる,仕上がる,使う,働く,入る,切り落とす,捗る,洗う,立てる,終わる,聞く,返る,飛ぶ,

■総合点 60点

■均衡点 1点
 

花屋さんをきれいにしたこと
   小4 きききき(asakiki)  2025年4月4日

「サッサッ、キュッキュッ」

「わーい、花屋さんでお手伝いだー!」

三月の下旬に、山なしの花屋さんでお手伝いをできることになりました。どうしてかというと、その花屋さんは母の友人がやっているからです。白、赤、黄色、オレンジやピンクの色とりどりの春の色がつまったたくさんの花が入った巨大な冷ぞう庫を見たときはびっくりしてひっくりかえりそうになりました。

 おそう式の仏花やさいだんのような大きい物だとたくさんの花を使うので、いっぱいのくきや葉っぱが切り落とされます。それを私がほうきとちりとりではいてそうじをします。他には冷たい水で大きいバケツや小さいバケツをたくさん洗いました。スポンジでキュッキュッと水洗いをしました。お願いされたことをだいたい終わると、私は社長に

「次は何をすればいーい?」

と聞きました。すると、

「いっぱい使うから、バケツ洗いをもっとして。」

と返事が飛び返ってきました。バケツ洗いをしながら、一日で五十個ぐらいバケツを洗うなんて・・・。と思っていましたが、あっという間に終わってしましました。ピッカピカに仕上がって、洗い場には葉っぱがつまっていました。また、ゴミがたまっていたのでおくの方まではいていたら、ねばねばしている物にひっかかt他ので、おそるおそる見たらネズミ取りでした。そこをそうじするときには、気をつけてそうじしなければなりません。もどったら、葉っぱとくきがまるで緑のゴミの山のようでした。せっせとそうじをしたのでつかれはてました。

 花屋さんは色々な仕事があるけれど、そうじが一番大変だなあと思いました。母は、仕事現場がスッキリかたづいていないと仕事が捗らないと言っていましたが、本当にそう思いました。花屋さんで働いている母の友人は、私がいるとすぐにはいてくれるので、きれいでうれしいと言ってくれました。私もみんなのやくに立ててうれしいです。