読書は、日常
中3 のんの(aohita)
2025年5月2日
要約: 読書を好きになるには、まず「夢中で読む」という体験をすることが大切である。その対象は人によって異なるが、最初はとにかく面白くて楽しい本であることが重要だ。一度読書の楽しさを知れば、自分に合った本を自然と探し出すようになり、読書の世界はどんどん広がっていく。また、テレビや映画がある現代でも、読書には「自分の内面と向き合える時間」や「自由に想像できる楽しさ」といった独自の魅力がある。読書は別の人生を体験させてくれ、自分の感情や思考を深めてくれる。最終的には、小説や詩から哲学や宗教にまで関心が広がっていくが、それでも読書の本質は「楽しいこと」である。無理に読むのではなく、楽しむことが読書を続ける秘訣であり、人生全体をより豊かにするものである。
直感を大事にする。僕はこれからも、いろいろな本を読みながら、人生を深く豊かに味わって生きたい。
一つ目の方法は、直感を信じることだ。 僕が初めて「読書って楽しい」と感じたのは、小学校三年生のときだった。母が買ってくれた『ルドルフとイッパイアッテナ』という物語が、読書に僕をはめた。。黒猫のルドルフが遠く離れた町で迷子になる話なのだが、まるで自分が猫になったような気分で、夢中で読み進めたのを覚えている。あのときの読書体験は、まさに「読書の扉が開いた時」だったと思う。難しいや、有名な本よりも、よりも、「ワクワクする」などの直感な気持ちを大切にする。すると、自然と本を読むことが習慣になっていく。たとえ短い時間でも、少しずつページをめくることが毎日の喜びになっていった。中学生の夏休みに読んだ平賀源内についての本は、藩のために、蘭学などを学んだ人生で、僕の心に強く残った。長い本は読むのに時間がかかるが、そのぶん人物の思いや背景が深く描かれており、実感できる。「この人のように、人のために行動できる人間になりたい」と思うことで、自分はあ、さらに努力することができる、読書は「誰かの人生」と「自分の心」が響き合う場所であり、その響きが自分の世界を豊かに広げてくれるのだ。
もう一つは、落ち着ける時間を作ることだ。落ち着く時間とはあ、自分の心が休み、なあにかをしたいと思える。そこで読書をしようと一回思うと止まらなくなってしまう。小学四年生の夏やあすみ、宿題で、毎日本を読まないといけなかった。そこで、母に言われて読んだハリーポッターがあとても面白く、止まらなくなってしまった。しまいには、毎日何百ページと読み、すぐにハリーポッターを終わらせてしまった。これからは、ものに没頭するということを学んだ。本は、一回ハマると止まらないという特性を持ち、本を読めば読むほど、ハマることが多くなる。
僕は、これからは読書や、楽器など自分の得意で好きなことだけでなく、自分が苦手なことでもしっかりと長時間集中し、終わらせられるようになりたいと思っている。
なぜかというと、自分の好きなことのみができたところで、他のことはできなければ、世の中で生活できなくなってしまうからである。そこで、すべてのことをある程度はできるようになりたいと思ったのだ。
もちろん、「今はテレビや動画があるから、わざわざ本を読まなくてもいい」と思う人もいるだろう。確かに映像は目に入りやすく、短時間で物語が楽しめる。しかし、ソクラテスが言った「自分自身を知れ」という言葉のように、本当の自分を知るには、静かに自分と向き合う時間が必要だ。本を読むという行為は、まさにその時間を作ってくれる。ページをめくりながら、僕たちは登場人物の気持ちに寄り添い、喜怒哀楽を感じる。そうすることで、自分の中にある感情が育ち、他人を思いやる力も養われていく。僕はこれからも、いろいろな本を読みながら、人生を深く豊かに味わって生きたい。