わかばさん、今回の作文の提出(ていしゅつ)、ありがとうございます。今回の作文では、ロボットと人間の関係について深く考察しており、非常(ひじょう)興味深く(きょうみぶかく)読ませていただきました。

まず、ロボットと人間の違い(ちがい)を具体的な例を挙げて分析(ぶんせき)している点が素晴らしい(すばらしい)です。ロボットの能力(のうりょく)限界(げんかい)を、自分自身の経験(けいけん)や具体的な事例を交えて説明しているため、説得力があります。また、小学二年生の時のインターネットに関する調査(ちょうさ)を引用して、テクノロジーの進化について語る部分は、前の話聞いた話がよく書けています。

たとえを用いた表現(ひょうげん)も印象的で、ロボットを「ロープにつながれて散歩している犬のように」と表現(ひょうげん)したことで、ロボットの人間依存(いぞん)(せい)効果(こうか)的に伝えています。これにより、たとえがうまく使われています。

作文の終わりに、ロボットと人間の共生についての洞察(どうさつ)を加えることで、読み手に考えるきっかけを提供(ていきょう)しており、書き出しの結びがよく書けています。全体を通して、ロボットと人間の関係についての理解(りかい)が深まるような内容(ないよう)でした。

これからも、さまざまな視点(してん)から物事を見る力を養っていってください。次回の作文も楽しみにしています。

###項目(こうもく)評価(ひょうか):
-前の話聞いた話がよく書けています
-たとえがうまく使われています
-書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 感情とロポット na 05月2週 わかば
字数/基準字数:
946字/500字
思考点:72点
知識点:59点
表現点:62点
経験点:82点
総合点:69点
均衡点:1点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:85点
知識点:72点
表現点:76点
経験点:94点
総合点:82点
均衡点:1点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙18種25個72%72点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙31種50個62%59点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙74種133個56%62点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙42種59個71%82点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
946字
 72点
 59点
 62点
 82点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 18種 25個 (種類率72%) 72点
。しかし,。だから,。つまり,いれば,しよう,すると,だから,できるかも,と思う,と考える,なければ,ならば,に考える,の場合,みると,も可能,増えると,粘れば,

■知識語彙 31種 50個 (種類率62%) 59点
一心,並大抵,人間,体験,光景,分析,危害,同体,問題,回答,完全,小学,年生,想像,感情,手足,支配,故障,散歩,機械,能力,言葉,計算,質問,身体,進化,道具,選手,長所,関節,音声,

■表現語彙 74種 133個 (種類率56%) 62点
こと,せき,それ,それぞれ,たち,だれ,とき,の場合,ぶん,ほか,もの,も可能,よう,インターネット,コンピューター,ジャンプ,パソコン,フォーム,プログラム,ルール,ロボット,ロープ,一心,並大抵,二,人,人間,今,代わり,体験,何,光景,分析,力,危害,同体,問題,回答,完全,小学,年生,当たり前,後ろ,想像,感情,手,手足,指,支配,故障,散歩,数,方,時,本,機械,犬,私,秒,能力,脳,裏,言葉,計算,質問,身体,進化,道具,選手,長所,関節,面,音声,頭,

■経験語彙 42種 59個 (種類率71%) 82点
いける,うかぶ,える,しまう,しれる,すぎる,つかう,つく,つける,つなぐ,できる,と思う,と考える,に考える,のける,やる,られる,れる,与える,作る,優れる,分かる,努める,動く,増える,守る,感じる,捨てる,操る,数える,書く,歩く,現れる,生きる,知る,粘る,組む,行う,解く,調べる,返る,違う,

■総合点 69点

■均衡点 1点
 

感情とロポット
   小5 わかば(akahime)  2025年5月2日

 脳とコンピューターを同じに考える人は、脳の代わりを完全に努めることはできないまでも、ある面では脳よりも優れていると考える。機械ならばいつも同じように動いている方が良い機械だということになるが、人間はただ動いていればいいというものではないのである。

 私なりにロボットを分析してみた。長所は身体能力が高くて、並大抵の人間にはできないことをやってのける。また、難しい計算を指で数えていられる秒数で解くことも可能である。しかし、ロボットが行っているのは、人間ができることばかりだ。ダンクシュートができるロボットがいたとしても、選手のフォームをぶんせきし、だれか人間が、関節やジャンプ力をつけたにすぎないのだ。計算問題も、粘れば私にだってできるかもしれない。 小学二年生の時、インターネットについて調べた。すると、どんどん進化していることが分かってきた。今ではGeminiなどの音声ロボットも現れた。そんなアプリが人間の進化で増えると、とぼっとも進化しているということが分かった。ロボットと一心同体なのかと思ったら、まるでロボットはロープにつながれて散歩している犬のように、人の後ろを歩いている光景が頭にうかんだ。だから違うと思う。私がGeminiをつかってみると、感情のない人間のようで少し怖かった。ほかのパソコンで同じ質問をしても、全く同じ回答が返ってくるのだ。私たちより、計算が速かったが、機械の場合は、それができなければ、故障となって捨てられてしまう。だから、それは当たり前のことなのだ。

 本でよくロボットが人間を支配しようとするものがある。でも、何も感情がないのがロボットだから、ありえないと思う。裏でロボットを操っている人がいるのだ。ロボットを作るときに守らなければいけないルールを調べてみると、人間に危害を与えないようプログラムすることと書いてあった。やはりプログラムで動くロボットだと思った。ロボットは『感じる』という言葉を知っていると思う。だけど、それを体験したことがないのは想像がつく。つまり、ロボットは人間の手足のような道具で、脳(人)に支配されていると感じる。

 ロボットにも人間にもそれぞれの長所があり、手を組んで人間が生きているということが分かった。