あこいわさん、素晴らしい(すばらしい)作文をありがとうございます。作文のテーマ「急がば回れ」について、自分の体験や家族のエピソードを交えて書くことができています。それにより、ただの説明ではなく、生き生きとした内容(ないよう)になっていて読み応え(よみごたえ)がありました。

特に、和歌から由来することわざに驚い(おどろい)たという部分や、自分のスイミングバッグのエピソードは、個人(こじん)的な体験がうまく織り(おり)交ぜられていて、文章に深みを与え(あたえ)ています。また、お父さんのエピソードも含める(ふくめる)ことで、家族の話もよく書けています。これらの話は、テーマに対する理解(りかい)を深めるのに役立っており、他の人にも感情(かんじょう)移入(いにゅう)しやすくしています。

文章全体を通して、「です」「ます」の表現(ひょうげん)適切(てきせつ)に用いられており、説明が丁寧(ていねい)でわかりやすくなっています。感想や心の中で思ったこともしっかりと書かれており、読者としては作文に強く引き込ま(ひきこま)れます。

総じて(そうじて)、あこいわさんの作文は非常(ひじょう)によくできており、多くの読者にとって魅力(みりょく)的で教訓的な内容(ないよう)となっています。今後もこのような素晴らしい(すばらしい)作文を期待しています。

###項目(こうもく)評価(ひょうか):
-前の話聞いた話がよく書けています
-ですますがよく書けています
-心の中で思ったことがよく書けています
 

森リン評価 ことわざが便利 ta 05月3週 あこいわ
字数/基準字数:
951字/400字
思考点:62点
知識点:55点
表現点:62点
経験点:82点
総合点:65点
均衡点:0点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:74点
知識点:67点
表現点:76点
経験点:94点
総合点:78点
均衡点:0点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙14種18個78%62点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙26種30個87%55点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙74種108個69%62点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙42種60個70%82点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
951字
 62点
 55点
 62点
 82点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 14種 18個 (種類率78%) 62点
nので,n思う,いそぐので,いると,たので,つけざる,でしょう,と思う,ないので,ません,多いから,急がば,気づかざる,追いかけよう,

■知識語彙 26種 30個 (種類率87%) 55点
一番,一言,一部,不安,便利,全員,北海道,印象,危険,和歌,大丈夫,大津,失敗,学生,家族,山道,平安,心配,旅行,時代,最短,海道,源俊頼,準備,経験,近道,

■表現語彙 74種 108個 (種類率69%) 62点
お父さん,かばん,くし,けっきょ,こと,ことわざ,これ,しま,そう,それ,たくさん,ちん,とき,ば,ひき,びっくり,ほんま,ぼう,ぼく,もと,もの,われ,ん,スイミング,一番,一言,一部,不安,世の中,中,事,人,何,便利,全員,北海道,印象,危険,和歌,外,大丈夫,大津,失敗,姉,学生,家族,山道,平安,度,建,心,心配,急,成り立ち,文,旅行,時,時代,最短,気,海道,源俊頼,準備,父,目,私,空,経験,舟,話,車,近道,返し,道,

■経験語彙 42種 60個 (種類率70%) 82点
n思う,あう,あける,いそぐ,えらぶ,おどろく,おぼれる,く,くれる,ける,こむ,しまう,すぎる,だす,ちゃう,つける,てる,できる,でく,とおる,と思う,なう,ひっくりかえる,まう,れる,わすれる,乗る,似る,作る,入る,出る,急ぐ,死ぬ,残る,気づく,流れる,知る,笑う,聞く,行う,読む,追いかける,

■総合点 65点

■均衡点 0点
 

ことわざが便利
   小5 あこいわ(akoiwa)  2025年5月3日

 いそぐ時には、少しくらい危険があっても

近道をとおりたくなる。いそぐので舟に乗っ

てたのに、大津につけずひき返したり、舟が

ひっくりかえっておぼれ死んだり、こわい目

にあう人がたくさんいた。ぼくは、学生の時に

「急がばなわれ」のことわざをわすれていた

ので、何度も失敗したよ。

 私が一番印象に残ったことは、急がば

まわれということわざが、平安時代に源俊頼

が作った和歌の一部でそれがもととなって、

できたものだと知ってとてもおどろきました。

私はことわざの成り立ちにくわしくないけれ

ど、和歌からできていると思いませんでした。

 私にも似た経験があります。それは私が習

い事のスイミングの準備をしていて、車でス

イミングのかばんをあけたときに、ゴーグル

をだして、そのままにしていて、私は急いで

車を出たので、気づかず建ものの中に入って

かばんをあけたらゴーグルがなくてびっくり

しました。外を見て車を追いかけようとしま

したがもう行ってしまいました。私はぼうぜ

んとしていたでしょう。たとえわすれものを

しても私は大丈夫だけど舟がひっくりかえっ

たりしたらもともこもないので、急がばまわ

れにもほどがあると思いました。

 お父さんにも似た話があるそうです。それ

は家族で北海道に旅行に行ってた時に最短ル

ートをえらびすぎてすごくけわしい山道に入っ

てしまいました。すると姉が

「えっこれ大丈夫かな」

と心配そうに聞きました。私も

「ほんまにやばいちゃう」

と父に聞きました。父は

「でも道はあってんで」

と言ってくれました。ちんもくして不安な空

気が流れていると父が

「北海道はでっ海道」

と笑いながら言ってくれた。そんな父の一言

で家族が明るくなりました。

 私は急がばまわれという文を読んで急い

でもけっきょく急ぎすぎてしっぱいするこ

とのもうが多いからこのことわざは、世の中の

全員の人が知っていると便利だなと心の中で

思いました。