生物界の中で人という種を(感)
中1 こうき(aoseo)
2025年5月2日
5月2週
岡田航輝
生物界の中でヒトという種を特徴づけてみると、優れた学習能力がほぼ一生にわたって維持される、ということが第一に挙げられるであろう。サルの仲間は、身体上の特徴をあまり持っていない。さらにまた、生まれつきの行動の仕組みが比較的少なく、加えて雑食性でもあるところから、様々な環境に適応しうる。いわば、他の大型哺乳類が特殊化するという方向で進化してきたのに対し、サルの仲間はむしろ、環境に対する柔軟性において進化してきた、ということができるであろう。したがって、サルの仲間では、経験に基づいて外界についての知識を身に付けることが、個体の生存にとっても、また種の維持にとってもそれだけ重要になってくる。つまり、サルはもともと学習する種である、と言い換えることができる。さらにヒトの場合には、それぞれの個体が自らの直接の経験に基づいて知識を集積するばかりでなく、他の個体の経験を言語などを媒介とすることによって利用することもできる。つまり、学習が社会的な性格を持つに至っている。
僕は、学習は大切だと思う。なぜなら、人間はミスを直さないと成長できないからだ。
僕は時間を見て行動するのが苦手だ。昔からお母さんに散々怒られていたが、これまで直すことができなかった。しかしこの前、部活に遅刻してしまった。なぜ遅刻したのかというと、自主的にやるタイプの宿題をやっていて、進めていたら、もう残り14分しか残っていなかった。それから学校までダッシュで行ったのだが、2,3分遅刻してしまい、出席名簿を先生に出した後に学校についた。遅刻はなるべくしたくはないので、これからはもっとちゃんと時間を見るようにしようと思った。そう思いながらも僕はまた起きなければいけない時間に二度寝して、お母さんに怒られている。
二つ目の理由は、生きていくのには勉強が必要になってくるから。
今は、様々な仕事があるが、その中の大半は国語や数学などの基本を学んでいないとできない。スポーツ選手は作戦を理解する理解力や、戦略を紙に書いているなら読む力が必要だし、漁業では、魚が普段ここに集まるからこの辺りに網を設置して、この時間帯に引き上げて・・・などと、魚を捕るためにいろいろ考えなくてはならない。このようにほとんどの仕事は勉強が必要だ。だから、いましっかり学んでおかないと、将来困ることになると思う。
学習は大切ではない、という意見は、僕にはわからない。確かにそのような意見もあるのかもしれないが、人間はそれまでのミスを生かして次に頑張る、という生き物だからだ。勉強も、していかなければ将来貧乏になってしまう。だから、僕はどんどんミスをしていって、そのたびにきちんとそれを次に生かすことができるようになれたらいいな、と思った。
僕は、これからはしっかりと時間を守り、ほかにも苦手なことをどんどん克服していけるように頑張ろうと思う。