動物の特徴
   小5 あきせゆ(akiseyu)  2025年5月3日

 昔の人は、モグラを畑の作物の根をかじる悪獣と思って殺しましたが、それはぬれぎぬ。真犯人は、かじるのがしょうばいのノネズミであって、モグラの貧弱な歯では、堅い植物の根などかじれるものではありません。でも、トンネル堀りは重度労働で、とてもお腹がすきます。だから、ミミズを食べなければなりません。それには、トンネルを掘らねばならず、とてもお腹がすいて・・・。だからモグラは一日に五〇匹もミミズを食べ、一日なにも食べないと死んでしまいます。ライオンの牙はけもの食いしょうばいのシンボルです。キリンの長い首はいかなる猛獣をも先に見つけてしまいます。ゾウの長い鼻は、巨大な体を移動させるために支出するエネルギーを最小に抑えて、大量の木の葉を一網打尽に食べることを可能にしています。人間の祖先が作った道具は、それがかりにきわめて単純なものであっても、やはり、人間が意図的に、人間の意志によって作ったものです。

 私は猫とその反対の犬の長所と弱点を知りたいと思う。まず猫の長所は、舌がとても器用だということだと思う。なぜかというと、私が飼っている猫は、ご飯の中に自分が苦手な食べ物が入っていたら、舌ではじいて、自分が好きな食べ物だけ残して食べるから舌は器用だと思う。まるで人間でいうがまん強い人だと思う。それに、水を飲むときは、舌にあるザラザラで水を器用に飲んでいるからだ。でも猫の弱点はしっぽだ。なぜかというと、そこが一番びんかんだからだそうだ。それに対して犬の長所は、しつければ人間のいうことを聞いてくれることだ。たとえば、警察犬や盲導犬が、しつけて人間のために働いている犬だ。それに対して人間は自分たちの知恵を作って、どこかに行くには、スマホを作ったことで昔よりは便利になった。

 父に聞いた話では、ニュースでカラスが堅い木の実の殻が割れなかったから、道路に落として車が踏んでくれたら、中の木の実が食べられるそうだ。

 私は動物にはたくさんの種類がいて、人間でいう個性様々で能力もそれぞれなのに対して、人間は自分たちの手で便利な機械を作れるということがわかった。