作文において、日常生活から得た教訓を効果的に伝える工夫が見られます。特に「急がば回れ」ということわざを通じて、自分自身の経験と母親の話を織り交ぜることで、内容が豊かになっています。この作文の強みは、自分の過ちを素直に認め、それから学んだ点を明確に描いていることです。また、みおちゃんとの紙飛行機を折るエピソードは、読者に親しみやすく、情景が目に浮かぶようです。
あなたが家族の話を取り入れることで、ただの学校の出来事だけでなく、生活全体の学びとして展開している点も素晴らしいです。さらに、心の中で感じた反省や発見が具体的に書かれており、読者として感情移入しやすいです。最後に、自分の感想と共に具体的な行動の変化を描写して結び付けているため、文章全体として一貫性が保たれています。
この作文は、教訓が具体的な生活の場面と密接に結びついており、読む人にとっても理解しやすいものとなっています。前の話聞いた話がよく書けています。心の中で思ったことがよく書けています。ですますがよく書けています。動作情景の結びがよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:887字/400字
思考点:67点
知識点:53点
表現点:59点
総合点:65点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
■思考語彙 16種 25個 (種類率64%) 67点
。なぜ,いるから,おるから,しよう,たので,たれば,と思う,ならば,よく考える,作れば,思うらしい,急がば,折れば,時こそ,渡ると,良いから,
■知識語彙 23種 46個 (種類率50%) 53点
丁寧,初心者,協会,危険,友達,反省,台所,完成,対決,将来,小学校,平安,年生,弁当,時代,時間,競争,行動,近道,適当,長文,飛行,飛行機,
■表現語彙 68種 133個 (種類率51%) 59点
お鍋,きゅう,きれい,くん,こと,ことわざ,ごはん,しんこ,せい,そう,ちゃん,ところ,とも,どっち,ぼく,まま,もと,よう,ろ,スポンジ,ボロボロ,ロケット,丁寧,中,人,今,作り方,僕,先,初め,初心者,協会,危険,友達,反省,台所,四,大好き,完成,対決,将来,小学校,平安,年生,弁当,後,心,手取り,方,時,時代,時間,朝,橋,歌,母,競争,紙,蓋,行動,話,足取り,近道,適当,長文,頃,飛行,飛行機,
■経験語彙 31種 68個 (種類率46%) 66点
あげる,おく,おる,かかる,せる,と思う,よく考える,れる,作る,勝つ,回る,回れる,広まる,急ぐ,折る,教える,渡る,片付く,片付ける,生かす,知る,終わる,聞く,落ち着く,見つかる,読む,負ける,通る,頼む,飛ばす,飛ぶ,
■総合点 65点
■均衡点 4点
いそがばまわれ
小5 ともとも(tomotomo)
2025年5月3日
急いだ時は、危険があっても近道を通りたくなる。急がば回れということわざのもとは、平安時代に渡ると時間がかかる橋を渡っていいう歌がもとで、その歌の中の「急がば回れ」が広まった。
僕が小学校四年生の頃、友達のみおちゃんに紙飛行機の折り方を教えてと頼まれた。なぜならば、僕は将来紙飛行機協会の人になりたいと思っている程、紙飛行機が大好きで、沢山折って、沢山飛ばしているからだ。僕は初心者でも作りやすくて、よく飛ぶ「ロケット」という紙飛行の折り方をみおちゃん教えることにした。みおちゃんは紙飛行機の作り方を知らなかったので、手取り足取り教えてあげた。みおちゃんの紙飛行機は丁寧に折ったので、美しく完成した。
「ともくん、どっちの方がよく飛ぶか競争しよう。」
と、みおちゃんに言われた。みおちゃんは初めてきれいに紙飛行機を折ったので、早く飛ばしたそうだった。
「今紙飛行機を早くおるから先に飛ばしておいて。」
と、僕は言った。僕は早く競争したくで、紙飛行機を急いで適当に作った。どっちの方がよく飛ぶか、対決したところ、適当に作ったせいで、僕の紙飛行機は全く飛ばなくて、ボロボロに負けた。その反省を生かして、僕はもう一度同じ紙飛行機を、みおちゃんに教えてあげた時と同じように、とても丁寧に折った。その紙飛行機で、競争したことろ、みおちゃんの紙飛行機に勝った。適当に折ったらこんなに飛ばないなら、初めから丁寧に紙飛行機を折ればよかったと思った。
母にも「急がば回れ」の話を聞いてみた。母は、朝ごはんやお弁当を作る時、時間がなくて台所が片付いていないまますることがあるけれど、スポンジが見つからなかったり、お鍋の蓋が見つからなかったりっして時間がかかることもあって、いつも朝ごはんを作り終わった後、少しでも良いから片付けてからお弁当を作ればよかったればよかったなと思うらしい。まさに急がば回れだと思った。
ぼくはこの長文を読んで時間がない時こそ一度しんこきゅうをして心をお落ち着かせて行動をよく考えてから行動した方がいいなと思いました。