れいくん、今回の作文はとても興味深い(きょうみぶかい)内容(ないよう)で読ませていただきました。
インドの牛が自由(じゆう)に歩いている様子(ようす)を通じて、文化(ぶんか)違い(ちがい)について考えることができている点が素晴らしい(すばらしい)ですね。
れいくんが「もし(ぼく)がインドの牛だったら」と自分を置き換え(おきかえ)て考える部分(ぶぶん)は、読者(どくしゃ)にもその場面(ばめん)想像(そうぞう)させる力があります。

また、母から聞いたカラスにいじめられるカモの親子を警察(けいさつ)助け(たすけ)た話は、動物(どうぶつ)守る(まもる)大切さを伝える(つたえる)良い(よい)(れい)です。
「まるで王様(おうさま)みたい」という表現(ひょうげん)も、その場の雰囲気(ふんいき)を上手に表し(あらわし)ていますね。

この作文からは、れいくんがいろいろな話を聞いて、それをどう感じ(かんじ)、どう考えるかをしっかりと書けていることが伝わり(つたわり)ます。
これからも、いろいろなことに興味(きょうみ)持っ(もっ)て、自分の言葉(ことば)表現(ひょうげん)してみてくださいね。

たとえがうまく使わ(つかわ)れています。
中心がよく決め(きめ)られています。
前の話聞いた話がよく書けています。

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:591字/300字
思考点:56点
知識(ちしき)点:48点
表現(ひょうげん)点:54点
総合(そうごう)点:60点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 12種 24個 (種類率50%) 56点
。どうして,いうと,いくかも,いるから,たから,ですから,と思う,ないから,ません,よると,入れざる,追い払わざる,

■知識語彙 16種 17個 (種類率94%) 48点
一番,五月,動物,北海道,大切,日本,毎日,王様,神様,線路,肥料,自然,自由,親子,警察,道路,

■表現語彙 58種 93個 (種類率62%) 54点
おなじ,お話,がた,こと,これ,さき,そう,それ,たくさん,ところ,ほか,ぼく,みたい,よう,インド,カモ,カラス,トイレ,一,一番,中,五月,人,今,僕,八,動物,北海道,十,国,大切,好き,度,当たり前,日,日本,昔,時,次,母,毎日,水,牛,王様,用,神様,穴,線路,肥料,自然,自由,親子,話,警察,道路,遠回り,間,食べ物,

■経験語彙 24種 30個 (種類率80%) 55点
あげる,いじめる,しれる,せる,ちがう,と思う,もらう,よる,られる,れる,入れる,助ける,動く,守る,待つ,戻る,止まる,歩く,聞く,読む,足す,追い払う,違う,驚く,

■総合点 60点

■均衡点 7点
 

インドのはなし
   小3 たかれい(takarei)  2025年5月3日

 このお話はとても面白いお話でした。ぼくがこのお話を読んで一番驚いたところインドの人は牛を自由に歩かせているところです。どうしてかというとの日本にはそんなことをする人はいないからです。ですからたまに道路や線路に止まることがあります。その時は追い払わず動くのを待っています。どうしてかというとインドの人は牛を神様と思っているからです。ぼくだったら牛がいる間に遠回りしてさきにいくかもしれません。もし僕がインドの牛だったら毎日好きな食べ物をもらいたいなと思いました。

昔の人はトイレに水を入れず、穴の中に用を足してそれを肥料にしていたそうです。このように今では当たり前なことが昔では全然違います。これはある国では当たり前のことがほかの国ではちがうということとおなじということです。

次に、母から聞いた話によると、五月十八日に北海道でカモの親子がカラスにいじめられているのを警察が助けてあげたそうです。ぼくはそのすがたがまるで王様みたいだと思いました。どうしてかというと警察に守られていたからです。このように動物を大切にする人はたくさんいます。これからも自然を守っていきたいと思います。そしてまたインドの話に戻りますが僕は一度もインドに行ったことがありません。ぼくは一度に行ってみたいなと思いました。どうしてかというとそんなに牛がいるなら牛も一度見てみたいなと思ったからです。