あきよささん、今回の作文の講評(こうひょう)をしますね。

まず、モグラについての興味深い(きょうみぶかい)情報(じょうほう)を調べて、それを読者に分かりやすく伝えることができています。特に、モグラがどのような場所に生息しているかや、その天敵(てんてき)についての情報(じょうほう)は具体的で、学習への意欲(いよく)が感じられました。また、モグラの前足がどのようにしてその生活に適し(てきし)ているかを説明する部分も、生物としての特徴(とくちょう)をよく捉え(とらえ)ています。

文章の中で家族との会話を取り入れることで、ただの事実の羅列(られつ)ではなく、あきよささんの個人(こじん)的な関心や感情(かんじょう)が感じられるのが良かったです。母親の見解(けんかい)を引用することで、話に深みが増し(まし)、読者にとっても親しみやすい内容(ないよう)となっています。

「まるで目が飛び出るほど驚き(おどろき)ました」という表現(ひょうげん)は、たとえを使って自分の感情(かんじょう)表現(ひょうげん)するのに効果(こうか)的です。これにより、あきよささんがどれだけその事実に驚い(おどろい)たかが、読者にも伝わりやすくなっています。

全体を通して、モグラという動物に対する深い興味(きょうみ)理解(りかい)を感じさせる作文で、楽しく読ませていただきました。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。
 

森リン評価 モグラは食虫類に属し na 05月3週 あきよさ
字数/基準字数:
798字/500字
思考点:62点
知識点:59点
表現点:63点
経験点:61点
総合点:70点
均衡点:9点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:82点
知識点:79点
表現点:85点
経験点:80点
総合点:82点
均衡点:9点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙14種20個70%62点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙32種54個59%59点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙78種143個55%63点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙28種45個62%61点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
798字
 62点
 59点
 63点
 61点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 14種 20個 (種類率70%) 62点
、なぜ,。なぜ,いうと,いるから,すれば,たから,たので,で思う,と思う,ません,を可能,ママにとって,怖いから,聞くと,

■知識語彙 32種 54個 (種類率59%) 59点
一番,一緒,人間,今回,以外,仲間,前足,動物,印象,原始,場所,多様,天敵,実体,対応,平野,恐竜,意味,文章,時代,最後,河口,河岸,特別,生息,生活,発達,目的,祖先,親戚,象徴,道具,

■表現語彙 78種 143個 (種類率55%) 63点
あと,いろいろ,こと,さ,それ,ところ,なん,びっくり,ほか,もの,を可能,キツネ,シャベル,ネコ,ハリネズミ,フクロウ,ママ,ミミズ,メーター,モグラ,一番,一緒,中,二,人間,今回,仕組み,他,以外,仲間,体,八,初め,前足,動物,十,印象,原始,土,場所,多様,天敵,始め,実体,対応,平野,得意げ,恐竜,意味,手,文章,昔,時代,最後,歯,母,気,河口,河岸,特別,状,獣,生息,生活,発達,的,目,目的,祖先,私,種,虫,見た目,親戚,象徴,道具,類,食,

■経験語彙 28種 45個 (種類率62%) 61点
あらわす,しまう,で思う,と思う,まくる,まわる,やぶる,やめる,れる,似る,作り出す,作る,呼ぶ,属す,掘る,探す,残る,滅びる,潜る,生きる,知る,聞く,見える,読む,調べる,飛び出る,食べる,驚く,

■総合点 70点

■均衡点 9点
 

モグラは食虫類に属し
   小5 あきよさ(akiyosa)  2025年5月3日

 モグラは、食虫類に属し体の仕組みは原始的だ。歯も特に発達したものではありませんが、掘って掘りまくり、ミミズを食べて食べまくるモグラの生活を可能にしているのがモグラのシャベルだ。モグラの体の中で前足だけは特別に発達しているのだ。その種の生活の実体の象徴的にあらわしている仕組み探しまわっているのだ。そして、人間の生活を象徴するものは手だ。手はそれが作られた初めから、いろいろな目的に対応した多様な道具を作り出してきたのだ。この文章を読んで一番びっくりしたのは、昔モグラは悪獣と思われていたことだ。なぜびっくりしたかというとモグラは見た目も可愛いし、悪獣と呼ばれるなんておかしいと思ったから。

私はモグラのことが気になったので、調べてみた。そしたら、モグラは河口や平野、河岸ややぶ状の場所に生息していることを知った。他にもモグラの天敵がフクロウやネコ、キツネだということや大きさが十二メーターから十八メーターくらいだということを調べた。最後に私がモグラについて調べて一番印象に残ったのが似た動物がヒミズ、トガリネズミ、ハリネズミの中のハリネズミが仲間だということだ。それがまるで目が飛び出るほど驚きました。

母にモグラはママにとってどんな印象と聞くと母は、人間の祖先で恐竜時代から生きているから親戚と一緒だと思った。あとね、なぜ人間は暗いところでも見えるかというと恐竜時代の恐竜が怖いから暗い土の中に潜っていたからなんだよと得意げだった。 

私は今回モグラを恐竜時代からいてしかも、人間の祖先だったことを知った。ほかにもこの文章を読んで思ったことは、モグラが前足で掘ること以外をすればモグラであることをやめる意味になり、滅びてしまうと思った。でも、人間の手はそうではありません。手は、それが作られた始めからいろいろな目的に対応した多様な道具を作り出してきたことを知った。