今月はすべての課題が森リンベストに入る作文が書けました。
点数がすべてではありませんが、立派な結果です。
6.1週は進級試験の作文です。
合格目指してがんばりましょう♪
<<え2021/127pみ>>
■思考語彙 21種 24個 (種類率88%) 79点
確か, 第,。しかし,。だから,。つまり,。例えば,いれば,おけば,しよう,そのため,たかも,たから,だろう,つけるため,できざる,として第,と思う,はきっと,届かざる,振り返れば,残らざる,
■知識語彙 68種 104個 (種類率65%) 85点
一方,三日坊主,不安,中国,人間,作業,保育園,保障,充実,内容,分野,創始,医学,博士,印象,原因,原理,図書館,基本,夢中,大切,女性,好奇,子供,学校,学習,安定,必要,挑戦,挫折,授業,提供,教具,教育,整備,方法,日常,時間,様子,機会,毎日,没頭,活動,環境,生活,発音,知的,社会,組織,経験,職業,自分,自発,興味,表情,言葉,設定,読書,財産,週間,運命,運営,過度,達成,選択,量子,集中,集団,
■表現語彙 128種 211個 (種類率61%) 86点
確か,いっぱい,うち,こと,さまざま,そう,そのため,そのもの,それ,それぞれ,つけるため,づくり,とき,ひとつ,まま,もの,よう,わけ,イタリア,ハードル,ページ,リスニング,ヶ月,一,一つ,一方,三日坊主,不安,中,中国,二,人,人間,今,何,作業,保育園,保障,充実,内容,冊,分野,初,前,創始,力,医学,十,博士,印象,原因,原理,図書館,基本,壁,多く,夢中,大切,女性,好奇,妨げ,子ども,子供,学,学校,学習,安定,家,後,心,必要,思い,性,感,挑戦,挫折,授業,提供,教具,教育,数,整備,方法,日々,日常,時間,本,様子,機会,毎日,没頭,活動,熱,環境,生活,発音,的,皆,知的,社会,私,糧,組織,経験,者,職業,自分,自発,興味,表情,言葉,設定,話し声,語,読書,財産,身,週間,運命,運営,過度,達成,選択,量子,集中,集団,面,音,
■経験語彙 49種 66個 (種類率74%) 92点
おく,しまう,しれる,すぎる,つくる,つける,できる,と思う,なれる,ぶつかる,やめる,やる,られる,れる,乗り越える,使う,借りる,入れる,冷める,取り入れる,取り組める,増やす,変える,始める,学ぶ,届く,心ゆく,忘れる,惹く,感じる,持つ,振り返る,整える,残る,溢れる,現れる,生かす,癒す,続く,続ける,苛立つ,見向く,覚える,触れる,読み切る,読む,通う,過ごす,過ごせる,
■総合点 90点
■均衡点 5点
夢中になること
中3 あおさみ(aosami)
2025年5月4日
私は何か夢中になれる人間になりたい。
そのための方法として第一に、挑戦しコツコツ続けることだ。
私は興味のあることに没頭しやすい一方で、熱が冷めやすいという面もある。ある職業や分野に強く惹かれて運命を感じても、1週間後には見向きもしなくなる、なんてこともあるのだ。まさに三日坊主という言葉がぴったりである。続かない原因のひとつに、自分でハードルを高く設定しすぎていることがあると思う。例えば、数ヶ月前、量子学に興味を持ち、本を何冊か読んだ。もっと難しい内容に挑戦しようと図書館で分厚い本を借りたが、内容が難しく数十ページで挫折してしまった。今振り返れば、毎日1ページずつ読むという、ハードルの低い設定にしておけば、読み切ることができたかもしれない。私が中国語の学習を始めたときも、リスニングや発音の壁にぶつかり、やめてしまいたかった。だが少しずつ毎日続けていくうちに、その壁を乗り越え、学ぶことが楽しくなった。このことから、何かに興味を持ったときは、毎日そのものに触れることが大切だと思うようになった。
第二の方法として夢中になれるような環境をつくることだ。過度な話し声や生活音が作業の妨げになった経験は多くの人が持っているだろう。私も学校や家が騒がしいと授業や読書に集中できず、集中したいという思いが届かぬようで、苛立ちや不安を覚えることがある。
マリア・モンテッソーリはモンテッソーリ教育の創始者であり、イタリア初の女性医学博士である。このモンテッソーリ教育では「整えられた環境づくり」が基本原理の一つになっている。自発性を身につけるためには、子供の知的好奇心が自発的に現れるような環境の整備が必要なのだそうだ。つまり興味のあることに集中して取り組める環境にするということだ。集中できる環境が保障された中で、それぞれが自分が選択した教具を使い活動に没頭する。私が通っていた保育園でもモンテッソーリ教育が取り入れられていた。皆時間いっぱい集中している様子が心に残っている。また一人残らず、表情が明るく、達成感や充実感に溢れていたことも印象的だった。子どもだけの力で環境を変えるのは難しい。だから社会や集団を運営する組織などが、もっと環境づくりに力を入れることが大切だ。さまざまなものに触れる機会を増やし、安定した環境を提供する。私は今でも保育園で過ごした日々を忘れない。それはきっと楽しく心ゆくまま過ごせたからだと思う。
確かに、自分が夢中になれるものばかりやっていればいいわけではない。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という言葉があるように、何か夢中になるものがあることで、日常が楽しく、自分を癒す時間となる。そしてそれは糧となり、日々に生かされるだろう。