あせらずゆっくりしんちょうに
   小4 ゆきのん(akiyura)  2025年5月3日

 あせらず、ゆっくり、慎重に。誰でも、少しでも早く仕事を済ませたいから、ついできる方法をやろうとする。でも急いでやろうとすれば、早くやることばかりに気を取られて、一つ一つ確かめたり、ゆっくり考えたりしない。その結果、やり方を間違えたり、とんでもない失敗をすることになるんだ。

 私がこの長文を読んで一番びっくりしたのは、平安時代ぐらいの昔にことわざが生まれたことです。どうしてかというと、ことわざできたのが、期間が長い江戸時代や、それに近い明治時代ぐらいかなと思ったからです。

 私は筆算を使わずに暗算で問題を解いて、少し適当だったまま答え合わせをした結果、間違えてしまいました。その時、まるで図工の時一人だけ違うものを作った時のように後悔しました。時間はかかるかもしれないけれど、筆算や図、確かめ算などを書いておけばよかったなと思いました。でも時間がかかりすぎたらだめなので、調節が難しいなとも思いました。

 母は、自分はエレベーターがいいけれど、3歳の弟が階段が良くてぐずるよりは、階段で行った方が早いと感じたそうです。エレベーターに乗せても泣き叫んで上手くいかないと考えていたそうです。父は、試験で勉強の時に出てきた問題を丸覚えするよりは、時間がかかってもいいから、やり方を覚えた方がいいと思ったそうです。試験で同じ問題が出るとは限らないし、やり方を覚えてやった方が、他の問題へ応用できるからいいと言っていました。私も同じことが何回かあったので、確かになと思いました。

 この長文を読んで、早くしたいけれど間違うとやり直し、けれども時間がかかりすぎるのもだめ、だから調節が難しいなと思いました。また、急いでやるときによく間違えるのは、焦ってやるから失敗したりするのかなと思いました。