＜＜え2015/69pみ＞＞
　お母さん(おかあさん)や、みんなの会話(かいわ)がよかったね。
　難しい(むずかしい)曲(きょく)を落ち着い(おちつい)て弾け(ひけ)たのは、練習(れんしゅう)をしっかりしていたからだろうね。

あけあこさん、素敵(すてき)な作文(さくぶん)をありがとうね。
ピアノの発表(はっぴょう)会(かい)での経験(けいけん)がとてもよく伝わっ(つたわっ)てきました。
あけあこさんがお兄ちゃん(にいちゃん)と一緒(いっしょ)に「黄色(きいろ)いりぼん」という曲(きょく)を連弾(れんだん)したり、一人(にん)で「メヌエット」を弾い(ひい)たりしたこと、そして「星(ほし)に願い(ねがい)を」を十人(にん)で演奏(えんそう)したことが、あなたのピアノに対する(にたいする)楽し(たのし)さと一生懸命(いっしょうけんめい)さを感じ(かんじ)させてくれます。

特に(とくに)、演奏(えんそう)が終わっ(おわっ)た後(のち)におばあちゃんが花(はな)をくれたエピソードや、サインを求め(もとめ)られたこと、先生(せんせい)やご家族(かぞく)からの温かい(あたたかい)言葉(ことば)がとても印象(いんしょう)的(てき)でした。
これらの部分(ぶぶん)からは、あなたの演奏(えんそう)がどれだけ素晴らしかっ(すばらしかっ)たかがよくわかりますね。
また、緊張(きんちょう)していたけれども、演奏(えんそう)を始める(はじめる)と楽しく(たのしく)なってきたという心情(しんじょう)もよく表現(ひょうげん)されていて、読ん(よん)でいて私(わたし)もドキドキする気持ち(きもち)になりました。

最後(さいご)に、「たくさん練習(れんしゅう)してよかった」と感じ(かんじ)たあなたの成長(せいちょう)が感じ(かんじ)られる一文(いちぶん)は、とても感動(かんどう)的(てき)です。
これからも、こんな素敵(すてき)な作文(さくぶん)をたくさん書い(かい)てね。

【項目(こうもく)評価(ひょうか)】
思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく書け(かけ)ています。
そのときの様子(ようす)が詳しく(くわしく)書け(かけ)ています。

内容(ないよう)◎　構成(こうせい)◎　題材(だいざい)◎　表現(ひょうげん)◎　主題(しゅだい)◎　表記(ひょうき)◎

字数(じすう)/基準(きじゅん)字数(じすう):338字(じ)/100字(じ)
思考(しこう)点(てん):31点(てん)
知識(ちしき)点(てん):40点(てん)
表現(ひょうげん)点(てん):35点(てん)
経験(けいけん)点(てん):36点(てん)
総合(そうごう)点(てん):42点(てん)
均衡(きんこう)点(てん):7点(てん)

　

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■思考語彙　2種 4個 （種類率50%） 31点
と思う,も思う,

■知識語彙　5種 5個 （種類率100%） 40点
一番,会場,先生,発表,練習,

■表現語彙　15種 17個 （種類率88%） 35点
お母さん,お父さん,それ,たくさん,一番,中,今,会,会場,先生,時,曲,発表,練習,音,

■経験語彙　11種 18個 （種類率61%） 36点
くれる,と思う,も思う,弾く,教える,渡る,終わる,聞く,落ち着く,話す,響く,

■総合点　42点

■均衡点　7点

　

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ピアノの発表会
　お兄ちゃんと「黄色いりぼん」という曲の連弾と一人で「メヌエット」を弾いたよ。「星に願いを」を十人で演奏したよ。演奏が終わった時、おばあちゃんがお花をくれてうれしかった。「サインをちょうだい。」と言われたけど、ペンを持っていなかったので困った。演奏する前は緊張していたけど、ピアノを弾いていたら楽しくなってきて、もっと弾いていたいなぁと思った。発表会が終わった時、先生が「難しい曲だと思っていたけれど、落ち着いて弾いていたね。とってもよい音だったよ。」と言ってくれて、うれしかった。それを聞いていたお母さんにも「会場に響き渡るいい音だったとお母さんも思ったよ。」と教えてくれた。お父さんにも「今まで聞いた中で一番よかったよ。」と話してくれた。たくさん練習してよかったと思った。