たくさんのお手伝いについて、<<え2009/235み>>
どのお手伝いもしっかりこなしているからこそ感じたことや発見したこと、注意することがよく書けました。<<え2012/13み>>【かんたんに早くできるのは、好きだから】は、好きなこと・得意なこと、自分の長所にもつながる視点がとてもよいです。
ききききさん、お手伝いをテーマにした作文をとても楽しく読ませていただきました。皿洗いをする感覚を「シャボン玉おにごっこみたい」と表現したのは、とてもユニークで読んでいて楽しくなりましたね。そのたとえがうまく使われていますね。
また、料理中に未来の発明について考える部分も、とても創造的で面白いです。あなたの想像力が豊かであることが伝わってきます。自分だけが思ったことがよく書けています。
雨戸を閉めるときの「ガラガラ」という音の描写や、カが入ってきたときのリアクションも、場面が目に浮かぶようでした。そして、お母さんの子ども時代の話を引用することで、文章に深みが出ています。前の話聞いた話がよく書けています。
全体を通して、日常の小さな出来事を通じて大切な気づきを得ている様子が伝わり、とても心温まる作文です。これからも、ききききさんの色々な体験や思いが詰まった作文を読むのを楽しみにしています。
項目評価:
-たとえがうまく使われています
-自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています
-前の話聞いた話がよく書けています
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:869字/300字
思考点:69点
知識点:45点
表現点:58点
経験点:74点
総合点:59点
均衡点:-1点
■思考語彙 17種 18個 (種類率94%) 69点
。どうして,いいから,いうと,いると,しまうかも,しまうので,だから,つづければ,できれば,と思う,と考える,ないから,ないと,ないので,に思う,ません,当てよう,
■知識語彙 12種 16個 (種類率75%) 45点
一番,一緒,全員,右手,左手,料理,最後,未来,水着,発明,野菜,雨戸,
■表現語彙 67種 109個 (種類率61%) 58点
あわ,お手伝い,こと,ごっこ,ごはん,しめ,そう,それ,ぞう,たち,ていねい,とき,ふしぎ,へん,ぼう,みたい,もの,ろ,ん,ガラガラ,ゲーム,シャボン,スポンジ,タッチ,パニック,フック,プレイヤー,プール,ボタン,マッサージ,一つ,一番,一緒,下,中,二,人,全員,勝ち,十,右手,回,好き,左手,後,心,手のひら,料理,最後,未来,様,母,気,気持ち,水,水着,玉,用,発明,皿洗い,私,秒,窓,野菜,雨戸,音,頃,
■経験語彙 37種 52個 (種類率71%) 74点
あきらめる,あげる,いじる,おす,かさねる,かむ,かわかす,くれる,しまう,しめる,しれる,つける,つづける,できる,とく,と思う,と考える,にる,に思う,ふく,ふれる,ほる,やる,休む,入る,出る,切る,始める,当たる,当てる,思いつく,押す,洗う,聞く,聞こえる,遊ぶ,閉める,
■総合点 59点
■均衡点 -1点
お手伝いベスト3
小4 きききき(asakiki)
2025年5月4日
「よーし、がんばるぞー」
私はたまにしかお手伝いをしません。たとえば、皿洗い、げんかんそうじ、料理、風呂そうじ、洗たくや雨戸しめです。
その中で一番好きなのは皿洗いです。どうしてかというと、冷たい水でバシャバシャ洗って、スポンジでゴシゴシするのがとても気持ちがいいからです。皿洗いを始めてやったとき、まるでシャボン玉おにごっこみたいだなぁと思いました。シャボン玉おにごっこというのは、シャボン玉をプレイヤーの人たちがふいて、おにに当てようとします。おにが当たったら二十秒休まなくてはなりません。おにが全員をタッチしたらおにの勝ちです。おにがあきらめたり、十回いじょうシャボン玉にふれたら、プレイヤーの人たちの勝ちというゲームです。それみたいにスポンジから出ているあわがシャボン玉おにごっこをやっているみたいで、おもしろかったです。つい遊んでしまいそうでした。
次に好きなのは、料理です。料理で一番好きなのはサラダスピナーで、水を切ることです。右手と左手をかさねて、まるで心ぞうマッサージみたいにていねいに手のひらでおします。それをやりながら私は思いつきました。もし未来にプールの後にやるボタンを押しつづければ水着をかわかしてくれるマシーンを野菜用に発明できればなぁと考えていました。
最後に雨戸しめのことです。雨戸をしめるとき、ガラガラという音が聞こえます。しれを、おもしろく聞いていると、カが入ってきます。
「あっ、カが入って来たー。」
と大パニックになってしまうので、それを気をつけています。もう一つ気をつけていることがあります。それは雨戸を閉めるときと一緒に窓の下にあるフック見たいなものを閉めます。そうしないと、どろぼうが入ってしまうかもしれないからです。
母は小さい頃お手伝いで、ほとけ様にごはんをあげていたそうですが、私はそれをやったことがないので、ふしぎに思いました。
お手伝いは大へんだけど、お皿洗いだけはかんたんに早くできるのは、好きだからだなぁと思いました。