九州南部で早くも梅雨入りとのこと。夏が来るのも早いかな。

       <<え2011/50み>>

 ここから下は、AIの講評(こうひょう)評価(ひょうか)です。

   <<え2011/28み>>

ななりあさん、作文を読ませていただきました。

文章の中で、自分の過去(かこ)の苦い経験(けいけん)とその影響(えいきょう)について語る部分が非常(ひじょう)に印象的でした。
低学年の時の事故(じこ)や、体育の授業(じゅぎょう)での苦しい体験が、ななりあさんの心にどのように影響(えいきょう)与え(あたえ)たのかがよく描か(えがか)れています。
また、その心の動きを素直(すなお)表現(ひょうげん)しており、読者にとって感情(かんじょう)移入(いにゅう)しやすい内容(ないよう)になっています。

心の中で思ったことがよく書けています。
ななりあさんが体育の授業(じゅぎょう)に対して持っていた恐怖(きょうふ)や不安、試合中の心理的な変化をリアルに描写(びょうしゃ)していて、その心情(しんじょう)非常(ひじょう)によく伝わります。
これによって読者は、ななりあさんがどれだけ成長し、乗り越え(のりこえ)たのかを感じ取ることができます。

ですますがよく書けています。
文章全体を通じて、説明や描写(びょうしゃ)丁寧(ていねい)で、場面ごとの情景(じょうけい)感情(かんじょう)明確(めいかく)に伝わります。
特に最後の部分での勝利の瞬間(しゅんかん)や相手チームとの対比(たいひ)効果(こうか)的に使われていて、物語のクライマックスを盛り上げ(もりあげ)ています。

動作情景(じょうけい)の結びがよく書けています。
文章の終わりに向けての動きや心情(しんじょう)の変化が自然に描か(えがか)れ、読後感がとても良いです。
勝利した時のリアクションや、その後のクラスメイトとの交流が情景(じょうけい)としてよく描か(えがか)れており、物語に深みを加えています。

全体的に、ななりあさんの作文は感情(かんじょう)的な部分と描写(びょうしゃ)豊か(ゆたか)で、読む人に強い印象を与える(あたえる)作品になっています。

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1060字/400字
思考点:54点
知識(ちしき)点:58点
表現(ひょうげん)点:68点
経験(けいけん)点:88点
総合(そうごう)点:63点
均衡(きんこう)点:-3点

 


■思考語彙 11種 11個 (種類率100%) 54点
。しかし,あるから,せざる,そう思う,たかも,たから,と考える,ましょう,低いので,知らざる,見ると,

■知識語彙 30種 43個 (種類率70%) 58点
一言,不正,会議,位置,体育,作戦,先生,出来事,勝負,参加,呂律,学年,学校,年生,怪我,想像,懇願,最初,本当,様子,無視,理由,相手,瞬間,自信,自分,自然,親友,試合,過去,

■表現語彙 89種 141個 (種類率63%) 68点
あと,お願い,こと,せい,その後,それ,たち,だらけ,つぎ,みたい,みんな,やり方,よう,キャッチ,クラス,コツ,ゴミ,ゴール,サッカー,タイム,チーム,トドメ,バスケ,バスケットボール,パス,ボール,リーダー,一言,下,不正,中,人,今,会議,位置,体,体育,作戦,先生,出来事,前,動き,勝負,参加,口,呂律,姿,嫌,学年,学校,家,幕,年生,彼,後ろ,心,思い,怪我,想像,懇願,方,時,暇,最初,本当,様子,次,無視,理由,癖,目,相手,瞬間,私,空っぽ,背,自信,自分,自然,舌打ち,親友,試合,誰か,足,通り,過去,頭,顔,首,

■経験語彙 46種 66個 (種類率70%) 88点
うずくまる,くれる,しまう,そう思う,てる,と考える,なくなる,もむ,もらう,られる,れる,入る,出す,出る,刺す,勝つ,取り残す,受け入れる,向かう,向く,回る,困る,座る,弾く,当たる,当てる,怒る,怖がる,悲しむ,抱く,持つ,教える,殴る,決める,燃える,睨む,知る,確かめる,続ける,聞く,負ける,走り出す,蹴る,輝く,追い詰める,閉じる,

■総合点 63点

■均衡点 -3点
 

さよなら今までの自信のない自分
   小5 ななりあ(nanaria)  2025年5月3日

 私は自信のない人で,体育は参加しながらも他の人をぼーっと眺めるだけでした。そればかりだから先生に、「ぼーっとしない!してる暇があったらしっかり参加して!」と怒られ続けて、心が自然に辛くなってしまいました。私が怖がる理由は、低学年の時に誰かが力強く蹴ったサッカーボールが顔に当たってしまった過去があり、それまでにあった自信は空っぽになくなりました。その後に私を追い詰めた出来事は、学校の体育のバスケの試合でした。最初の試合は体当たり、次の試合は首を殴られて……想像もしないくらい酷い目にあったのです。もう辛くなってしまって、ボールが来ない位置に広い家に取り残された燃えるゴミのようにうずくまっていました。私はもともと、怪我をしている人や,悲しんでいる人を見ると自分も追い詰められたように辛くなってしまう癖があるから,知らない人でもみたくなくなってしまうのです。そのせいで心は-トドメ-を刺されてしまいました。よりによって相手は不正だらけのチームで、私たちはそれを知らずに勝負を受け入れてしまったのです。最初はいつも通りにうずくまりながら、その後聞いた不正チームということが本当なのか確かめながら相手チームの動きを見ていました。しかし、次の瞬間相手チームのリーダーが私と同じチームの親友にバスケットボールを強く当ててしまいましたが、「ごめんね」の一言すらいわなかったのです!つぎは私のチームのリーダーの足に向かっていって……。作戦会議タイムに入りました。座っているのは私だけみたい。みんな後ろを向いて、下を向いて,相手チームに嫌な思いを抱いていました。(バスケなんて……!……え)私のチームのリーダーが、「先生、いいやり方を教えて!お願い!」と、懇願していた。クラスでも頭の良い方な彼なのに、困っている様子は初めてみました。先生が私たちに教えてくれる姿はどうも美しく,今までの先生の中で一層輝いていました。(コツを教えてもらったから……)そう思いながらうずくまりはせずに体を前に出してみましょう。すると自然に足も前に出て,そのまま走り出して、相手のリーダーが持っていたボールを思いっきり弾き,キャッチ!私は背が低いので……と、リーダーにパス!ゴールを決めて勝った時,「よかった……、ありあとぉ!」なんて,呂律が回ってない口で、リーダーに言いました。相手は相当悔しかったのか,舌打ちしたり,睨んできたりしていたけど,私たちも負けていたらそんなことをしていたかもな。と考えて、してもいい無視をして4年生の体育は幕を閉じました。