ナツメ 楽しい先生
   小5 あこふゆ(akohuyu)  2025年6月1日

  「猫が、寝ころんだ。ナンは何だろう。布団が吹っ飛んだ。ここまで先生の一発ギャグコーナーでした。」「面白ー。あはははは。ブフフフフ。」



先生の逆を聞いていたら、すべりすぎていて、逆におかしくて笑えてきた。



わたしの学校の先生はとにかく面白く、じゅぎょうがわかりやすい先生だ。



 先生に、



「ドッジボールとオニゴッコどっちが好き。」



と聞いたらオニゴッコと答えられ、びっくりした。なぜなら見た目的に、ドッジボールが得意そうだったからだ。ちなみにその先生はたまに外放課の時にたまに遊んでくれる。



その時は、いつもみんなで遊んでいる時よりも、先生は子供よりも足が速いので、スリルがあってとても楽しい。あるときわたしは先生に



「教師は、今日私服。」



と聞いたら、



「あはははははは面白。」



とわらわれてしまった。しかし逆に笑わせるつもりだったので作戦大成功だ。と思った。



 母が高校生の時の塾の社会の先生は、とにかく見た目は誰が見ても、ヤクザ。スーツの色はいつもド派手、いつもどでかい黒いサングラスをし、髪の毛は緑色。そんな先生の一番面白い所は、大事な単語、大事な事柄などをみんなに聞こえないように。いや聞いてもらうためにボソボソというらしい。それを聞いて、もしも母がわたしだったらこんなにも面白い先生だから、この先生に授業してもらいたいな。と思った。



 先生は、面白いときもあるし、おかしいときもある。しかし厳しいときもあるが、それをひっくるめて、初めて先生という個体ができる。ということが分った。