急がばまわれ
   小4 あきよせ(akiyose)  2025年5月4日

いそぐ時には、少しくらい危険があっても、近道をとおりたくなる。けれどそれが失敗する原因になる。

ことわざのもとになったのは、平安時代に源俊頼がつくったこんな和歌だ。武士の矢馳の船ははやくとも急がばまわれ瀬田の長橋

この歌の中で「急がばまわれ」のことばだけがひろまっていき、ことわざとしていまものこっているんだ。

このお話を読んで一番心に残ったのは、昔の和歌が今にものこっているということです。そんなにむかしの和歌から急がば回れということわざになったなんてすごいなと思います。

私には、このお話に似たたいけんがあります。それは自転車で事故にあいそうだったことです。なぜ事故にあいそうだったかというと前にトラックが止まっていて横断歩道に行けなかったので、何もない所でわたろうとふっと足で自転車をこぐと前に車がいてビックリしました。事故にはなりませんでしたが危なかったです。これからは、事故に合わないように急がば回れを忘れないで気を付けて行きたいです。最近の似た話がもう一つあります。それは、お父さんに学校へ迎えに来てもらう約束をした時のことです。でもその日は雨だったので少しずつ歩くことにしました。「通学路で帰れば途中で会えるかな。」と思ったからです。ですが帰ってから気が付きました。お父さんは、早く行こうとして通学路ではないところから行っていたので会うことができませんでした。お父さんが急がず通学路の方向で行けばいいのに私がお父さんに怒られてしまいました。

早く行くことだけを考えずにゆっくりと考えたほうがいいなと心の中で思いました。それに事故にあったりして死んでしまう可能性もあるので急がばまわれを忘れないほうがいいと思います。