みらいさん、あなたの作文を読ませていただきました。文章全体から、先生方との楽しい思い出や感謝(かんしゃ)の気持ちが伝わってきて、とても心温まる内容(ないよう)でしたね。特に、竹内(ゆう)先生と坂上由美先生への尊敬(そんけい)感謝(かんしゃ)が感じられる表現(ひょうげん)素敵(すてき)です。

竹内(ゆう)先生の描写(びょうしゃ)では、その人柄(ひとがら)授業(じゅぎょう)の様子が「お笑い芸人のように」というたとえを使って生き生きと描か(えがか)れており、読んでいて楽しくなる部分がありました。また、坂上由美先生については、英語の学びがいかに楽しいかが伝わるエピソードが含ま(ふくま)れていて、英語に対する熱意も感じられます。

さらに、お母さんの幼少(ようしょう)期のエピソードを取り入れることで、家族の大切な思い出も織り(おり)交ぜて、作文に深みを与え(あたえ)ています。これは作文をより立体的にしており、興味深く(きょうみぶかく)読ませてくれます。

最後に、自分自身の将来(しょうらい)に向けた希望を述べる(のべる)部分も、作文の締めくくり(しめくくり)として効果(こうか)的でした。全体を通して、みらいさんの周囲への感謝(かんしゃ)の気持ちや、学びへの意欲(いよく)がよく表現(ひょうげん)されている素晴らしい(すばらしい)作文だと思います。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:933字/500字
思考点:49点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:65点
経験(けいけん)点:63点
総合(そうごう)点:63点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 9種 11個 (種類率82%) 49点
すると,たから,だから,と思う,と思える,と考える,みると,考えると,聞くと,

■知識語彙 34種 74個 (種類率46%) 61点
一番,一緒,乗馬,今日,仮装,体育,先生,半袖,友達,坂上,大人,女性,学習,将来,小学生,年生,年長,幼稚園,得意,成長,担任,授業,教室,教科,様子,毎週,理由,由美,白色,竹内,芸人,英語,質問,進行,

■表現語彙 82種 160個 (種類率51%) 65点
おかげ,お笑い,きっかけ,こと,ころ,そう,たち,ところ,ひとり,みたい,みんな,よう,アドバイザー,アドバイス,キュー,クラブ,ゲーム,ズボン,ダンス,ハロウィン,ビリヤード,ボー,一番,一緒,乗馬,人,今,今日,仮装,体育,何,僕,優,先生,半袖,友達,台,坂上,夜,大人,大好き,女性,好き,学習,将来,小学生,年生,年長,幼稚園,得意,成長,所,手,担任,授業,教室,教科,時,棒,様子,母,毎週,父,球,理由,由美,白色,的,皆さん,穴,窓,竹内,笛,背伸び,芸人,英語,言,誰,質問,進行,長,顔負け,

■経験語彙 29種 48個 (種類率60%) 63点
くれる,せる,できる,と思う,と思える,と考える,もらう,やる,れる,分かる,動かす,叱る,呼ぶ,始める,届く,当てる,役立つ,持つ,撞く,教える,書く,楽しむ,楽しめる,笑わせる,答える,聞く,落とす,通う,遊ぶ,

■総合点 63点

■均衡点 4点
 

楽しい先生
   小5 みらい(akeino)  2025年6月1日

 「おはようございます!」

と僕が、竹内優先生に言った。僕の楽しいと思える先生は、竹内優先生と坂上由美先生だ。

竹内優先生は、4年生の時の女性の担任の先生で、得意教科は体育だ。いつも半袖長ズボンで笛を持っている。スラッとしていて、ダンスがとてもうまい。竹内優先生のきちんと叱ることができるところが、僕は好きだ。理由は、本当にやさしい人は、きちんと叱る人だからだ。

その授業の様子は、まるで、お笑い芸人のようにみんなを笑わせてくれた。そういう竹内優先生がみんな大好きだ。皆さんの好きな先生は、誰ですか?

 もうひとりの坂上由美先生は、女性の英語の先生だ。僕は、英語教室に友達と一緒に通っている。幼稚園の年長ぐらいから始めた。きっかけは、父が、将来に役立つと思うといったからだ。ハロウィンでは、先生も仮装をして英語のゲームで遊ぶことが楽しい。今は、一緒に英語を書くことを教えてもらっている。僕は、毎週英語教室に行くのにワクワクしている。今日は、何をやるのかなと考えると楽しくなる。坂上由美先生は、質問するとすぐに答えてくれる。僕も友達も、先生のそういう所が好きだ。まるで、アドバイザーみたいにこうしたらいいよとアドバイスをしてくれる。坂上由美先生がアドバイスしてくれるおかげで、僕の英語学習が成長している。

 母が小学生のころ、乗馬クラブに通っていた。乗馬クラブのキャンプは、とても楽しかったそうだ。何が一番楽しかったか聞いてみると、いつも楽しませてくれる乗馬コーチと一緒に、夜みんなでビリヤードをやったことがとても楽しかったと言た。ビリヤードとは、手球と呼ばれる白色の球を、キューと呼ばれる棒で撞いて動かし、的球に当てて穴に落としていくことで進行していく。どういうところが楽しかったのと聞くと、初めてで背伸びをしてやっと届くぐらいとても大きな台で乗馬コーチに教えてもらいながら、大人顔負けでビリヤードをやったところだ。僕もビリヤードをやってみたいと思った。

 僕は、先生たちは僕たちが楽しめるようにしていると分かった。僕が大人になったら、先生みたいに人を楽しませたいと思った。僕は、窓を見ながらボーっとした。