動物由来の道具
小5 ゆい(akakiyu)
2025年5月4日
動物由来の道具
モグラはミミズ食い商売だ。だから食事をするにはトンネルを掘らなければならない。だがとてもお腹がすく。モグラがトンネルを掘って掘って掘りまくり、食べて食べて食べまくるモグラの生活を可能にしているのはモグラの前足の「シャベル」なのだ。ライオンの牙はどんなに鋭くても、それはライオンの遺伝子によって伝えられたもの。ライオンの意思で作ったものではない。モグラの「シャベル」も遺伝子に伝えられたものだ。だが、人間は極めて単純なものであってもやはり、人間が意図的に、人間の意思により作ったものなのだ。
家には同じコンセントから多数のコンセントを引いてるタコ足配線がある。コードが絡みあい、まるで、うねうねしたタコ足のようだなと思った。私の家にタコ足配線は三つある。私はとても便利なものだなと思った。どうしてかというと、数えきれないほどのコードが家にあるからだ。父がコードを買いまくり、そして捨てる。の無限ループが続いてる。リビングルームもコードが絡みあっている。タコ足配線の事を調べると、タコ足配線は出火するリスクが高い事が分かった。定格電流を超えてしまうと出火してしまうそうだ。いつ、火事がおこるのか分からないので気をつけていきたい。タコ足配線は、コンセントをタコの体、複数のコードをタコの足という所から「タコ足配線」という名前がついたそうだ。
他の動物を由来にした道具を調べてみると、「熊手」という道具があった。「熊手」は潮干狩りの時に使うものと、枯れ葉などを集められる「熊手」もあるそうだ。由来は、持ち手の前の部分が熊の手みたいに見えるので、「熊手」という名前になったそうだ。熊手は出雲地方では、「ばりん」とよぶとかいてあった。現代の熊手は、鉄やプラスチックなどで造られているものが多いが、昔は竹や木などで作っていたそうだ。竹製など、伝統的な熊手はさきの形が扇子のようになっているそうだ。確かに、学校でも主事さんが竹製の熊手で落ち葉を集めている姿を見たことがある。こういう伝統は未来までしっかり守ってほしい。私なら、鉛筆の後ろにマイネームペンがついてるような道具がほしい。そうすれば、私がマイネームペンを忘れるリスクなどが減るからだ。しかも、鉛筆とマイネームペンがくっついているから一石二鳥でとても便利なのだ。
人間は動物と似ているが、人間は高度な技術が使えるんだなと思った。人間はサルから進化した動物だが、意図的に道具を作る事ができる唯一の動物という事が分かった。