かえるの親はかえる
小4 なな(akasona)
2025年6月1日
「やればできるじゃない。」
私はテストで良い点を取ったときにお母さんにほめられました。テストでいい点を取ったり、お手伝いをしたり、朝きちんと起きれたときにはほめてもらえます。でもふだん私はあまりお手伝いをしないので、ほめられることは少ないです。朝もすぐ起きるのは苦手で、
「早く起きないと遅刻するよ。」
と逆にいつも怒られてしまいます。
私のお母さんは、日本へ来ると色々なところへ連れていってくれます。どうしてかというと、アメリカはあまり出かけて楽しい場所が少ないけど日本は行って楽しいところがたくさんあるからです。例えば、私は日本のコンビニやスーパー、百円ショップ、ショッピングモールが大好きです。日本のおいしいお菓子や飲み物、キャラクターグッズ、きれいでかわいくて使い易い文房具など、見ているだけでもとても楽しいです。なので、いつも行ったり来たりして見て回るので長い時間かかってしまいます。それでもお母さんは
「好きに見たら?」
と待っていてくれます。それから、博物館や遊べる施設にもたくさん行きました。特に印象に残っているのは下水道の博物館で、実際の下水管の中に入る体験もしました。臭くてはきそうになりお母さんと顔を見合わせてしまいましたが、そのような大事な設備があってこそ便利で良い生活ができるということがわかって、貴重な場所に連れて行ってもらえたなと思います。
おばあちゃんにお母さんが子供のころどのような子だったか聞いてみました。お母さんは子供のころ、アスレチックと水泳が苦手だったそうです。なぜかというと、お母さんは高いところが苦手で、アスレチックの高い所の丸太と丸太の隙間から落ちそうで立つのが怖かったそうです。水泳は水に慣れるために先生に水をかけられたりするのがいやで、水泳教室に二回だけ通ってやめてしまったそうです。実は私も高所恐怖症で水も怖いです。この前東京タワーのメインデッキに行ったときに床がガラスばりになっていて、まるで人が米粒のように小さく見えてぶるぶる震えてしまいました。そして、私は水が目に入るのが痛くて怖いのでプールもとても苦手です。もし先生に水をかけられたりしたら絶対に水泳教室をやめると思います。やっぱりカエルの親はカエルだなと思いました。
お母さんは怒るとおっかあないさんになるので気をつけなければならないけど、いつも私のことを考えてくれていて本当にうれしいです。それに、お母さんにほめられると気分が上がるので、もっとほめられるようにお手伝いをしたり、悪い習慣を直したりしたいなと思いました。