カギカッコの前後(ぜんご)改行(かいぎょう)するという説明(せつめい)をよく聞い(きい)書く(かく)ことができましたね!

<<え2017/27pみ>>

総評(そうひょう)
 この作文(さくぶん)は、日常(にちじょう)のなかの小さな(ちいさな)出来事(できごと)を、自分(じぶん)言葉(ことば)でしっかりと書け(かけ)ている(てん)がとてもよいです。特に(とくに)「ぎゅっとしました」や「まるで爆弾(ばくだん)投げる(なげる)みたい」といった表現(ひょうげん)から、想像(そうぞう)(りょく)豊か(ゆたか)さがよく伝わっ(つたわっ)てきます。

段落(だんらく)ごとの講評(こうひょう)

◆はじめの部分(ぶぶん)(きっかけ)
 お母さん(おかあさん)に「ドッジボールをしよう」と(こえ)をかけたところからお話(おはなし)始まり(はじまり)、とても自然(しぜん)流れ(ながれ)です。「言い(いい)ました」とセリフを交え(まじえ)ているので、場面(ばめん)がはっきり思い(おもい)浮かび(うかび)ます。

◆あたってしまった場面(ばめん)
 お母さん(おかあさん)にボールが当たっ(あたっ)たあと、「ごめんね」と言っ(いっ)て「ぎゅっとした」やさしさが、とても印象(いんしょう)(てき)です。相手(あいて)気持ち(きもち)考え(かんがえ)行動(こうどう)できるところが素晴らしい(すばらしい)ですね。

◆ボールの説明(せつめい)
 「青く(あおく)てぷよぷよしていて柔らかい(やわらかい)」というふうに、ボールの特徴(とくちょう)をしっかり表現(ひょうげん)できています。「まるで爆弾(ばくだん)投げる(なげる)みたい」も、とてもいいたとえです。ダジャレも入っ(はいっ)たね!

◆さいごのまとめ
 「明日(あした)はサッカーをしてみたいです」や「うれしかったです」と自分(じぶん)気持ち(きもち)でしっかりしめくくることができました。

考え(かんがえ)深める(ふかめる)ための質問(しつもん)
 サッカーをするなら、どんなボールを使っ(つかっ)て、どこでやってみたいですか?
 


■思考語彙 0種 0個 (種類率NAN%) 26点


■知識語彙 2種 2個 (種類率100%) 38点
明日,爆弾,

■表現語彙 11種 14個 (種類率79%) 33点
お母さん,どっち,ほっぺた,ぼく,みたい,サッカー,ドッジボール,ボール,僕,明日,爆弾,

■経験語彙 4種 6個 (種類率67%) 25点
せる,やる,投げる,膨らむ,

■総合点 35点

■均衡点 5点
 

ドッジボールをした
   小1 あさしも(asasimo)  2025年6月1日

  今日、家の中で、僕はお母さんとドッジボールをしました。僕が、

「ドッジボールをしよう。」

といいました。お母さんの顔にボールが当たっちゃいました。お母さんは、

「いたーい。」

と言いました。ぼくが、

「ごめんね。」

と言いました。それで、ぎゅっとしました。お母さんは、ほっぺたを膨らませて、

「いいよ。」

と言いました。ボールは青くてぷよぷよしていて柔らかいボールです。まるで爆弾を投げるみたいにボールを勢いよく投げました。僕は、

「ドッヂボールをどっちからやる?」

と言いました。明日はサッカーをしてみたいです。ドッジボールをやって嬉しかったです。