■思考語彙 18種 21個 (種類率86%) 72点
 確か,、第,。しかし,。だから,あるかも,しまうから,せざる,そのため,それこそ,だから,だろう,と思う,ないと,は第,始まると,弱いはず,気づくため,開くと,

■知識語彙 63種 90個 (種類率70%) 81点
丁寧,世界,事実,人間,企業,停止,先生,内容,出演,分野,動物,動画,友達,取材,周辺,問題,大切,女性,学校,必死,志望,思考,悪口,情報,意味,意見,授業,政治,教科,文化,新聞,方法,映像,時代,時間,普段,最近,本質,機会,正誤,毎年,生徒,生活,産業,発生,皮肉,真実,知識,精神,経験,結局,結果,自分,芸能,行政,被害,裏側,言葉,話題,近道,雑学,露出,領域,

■表現語彙 116種 180個 (種類率64%) 80点
 確か,うのみ,うわさ,こと,これ,ごと,すべて,そのため,その後,それ,ただ,たち,たび,だれ,ところ,どちら,どれ,もの,よう,コメント,ショート,タレント,ダイレクト,テレビ,ニュース,マンボウ,一,一つ,丁寧,世界,中,事実,二,人,人間,企業,何,偏り,停止,先生,内容,出演,分野,動物,動画,友達,取材,周辺,問題,嘘,多く,大切,女性,学校,家,弱いはず,必死,志望,思考,悪口,情報,意味,意見,授業,政治,教科,文化,新聞,方,方法,日々,映像,時代,時間,普段,最近,本質,根,機会,欄,次,正誤,毎年,気づくため,生徒,生活,産業,界,疑い,発生,皮肉,目,真実,知識,私,立ち消え,精神,経験,結局,結果,考え,自分,花,芸能,葉,行政,被害,裏付け,裏側,言葉,話,話題,近道,雑学,露出,領域,

■経験語彙 47種 70個 (種類率67%) 89点
あふれる,うごめく,かえる,しまう,しれる,せる,つく,てる,とりあげる,とれる,と思う,もつ,られる,れる,信じる,出来る,分かる,取り上げる,取る,受け取る,合う,咲く,囲む,増やす,変わる,始まる,広める,感じる,持つ,教える,望む,死ぬ,気づく,気付く,求める,疑う,知る,知れる,立つ,聞く,見える,見極める,触れる,話す,調べる,開く,間違う,

■総合点 84点

■均衡点 4点
 

テレビで見える戦争の部分と(感)
    ()  年月日

  危険な状況は、戦争紛争といった特別の状況の時だけの問題ではない。政治の世界で、行政の領域で、産業や企業の分野で、あるいは文化や芸能界といったところまでもが、テレビに露出される機会を必死に求めている時代だからだ。テレビにとりあげてほしい、テレビで広めてほしい、テレビに出演させてほしいと望む人たちは、政治家からタレント志望の若い女性まで、テレビの周辺に、うごめいているといってもよい。私は、情報に囲まれて日々生活する中で、その多くの情報をそのままの意味で受け取ってることが多いように感じる。だから私は、目に見えるものをそのまま信じてしまうのではなく、その裏側にあるかもしれない真実を見極められる人間になりたい。

 そのための方法としては第一に、情報をまずは疑ってみることだ。すべての情報を、疑うことなく信じてしまうのは、自分の思考を停止してしまうからよくない。私は、よくユーチューブで動物の雑学に関するショート動画をよく見る。そしてつい最近、マンボウはこれほど弱い、というどれほどマンボウがすぐに死んでしまうのかを取り上げた動画を見た。それを見て何の疑いもせず新しい知識を知って嬉しく感じていたのだが、コメント欄を開くと「この動画は嘘です」「マンボウがこんな弱いはずがない」といった言葉があふれかえっていた。どちらの情報が正しいのかが分からなくなってしまって、結局調べた結果この動画の内容はほぼ嘘であった。私は、この経験から自分は多くの情報をすべて事実であると感じてきたことに気付いた。だからこれからは、「本当にこの情報は合っているのか」という疑いの精神を大切にしていきたいと感じた。

 また、第二の方法としては、まず自分の考えを持つことである。そうしないと、いつのまにか情報の正誤がつかなくなってしまう。学校では、毎年教科ごとの先生が変わるたびに「この先生の教え方はうまい」「この先生は話が面白くない」などといった、根も葉もないうわさが立つ。私も、友達にその話をされて、すっかり信じてしまっていた。その後授業が始まると、やはりそのうわさは立ち消えた。そして皮肉なことに、悪口に近いうわさをされていた先生ほど、生徒への教え方が丁寧であるように感じた。私はこの経験から、どの話も自分の意見をもって聞くことが、話の本質を気づくための近道になることを知れた。

 確かに、情報をダイレクトに受け取ることで、より多くの話題に触れることが出来る。しかし、私がうのみにして間違った情報をそのまま友達に話したら、それこそ二次被害が発生してしまうだろう。普段から取材をして裏付けがとれているニュースや新聞などに触れる時間をなるべく増やし、さらに偏りなく情報を取っていきたいと思った。だから「花はだれが見ていなくても咲いている」という言葉があるように、私は映像の裏側にあるかもしれないただ一つの真実を見極められる人間になりたい。