人間は学習をやめられない!?「やみつき食感の”勉強”」
    ()  年月日

人間は、他の動物と比べ、一生学習をしている。また、人間は、「言葉」というホモサピエンスが作り上げた最も複雑なものを僅かな期間で習得してしまう。その上、人間は、置かれた状況によって、どんな言語でも習得してしまうのである。「学習」をする喜びにより、エネルギーになり、そのエネルギーが学習をする意欲を掻き立て、そのサイクルが一生続く。そのため、人間が感じる充実感や達成感は大半ものを学ぶことから生まれているのではないだろうか。私は、学習することを楽しいと思うことはいいと思う。



まず、勉強ができない人がたくさんいるからだ。私たちは、勉強ができない人のことはあまり考えず生きていて、勉強が「嫌い」な人もいる。しかし、貧困や戦争、男女不平等などの問題により、学びたくても学べない人がいる。その何億人という人たちは、十分な知識が蓄えられず、社会人としての楽しい生活ができない。その人たちのことも考え、私たちはありがたみを持って、勉強の楽しさについて知る必要があると思う。



また、勉強の楽しさがわかれば、勉強を積極的にしたくなるからも、勉強を楽しいと思うと良いと思う。例えば、テストで点数や順位が良かった時、授業が楽しくなったり、他の人に負けたくなくなり、積極的に勉強に取り組むようになる。私は、中学受験算数に日々取り組んでいるうちに、だんだん問題集がスラスラ解けるようになり、充実感や達成感を味わえた。そのため、「もっと解きたい!」や「みんなを抜かしたい!」という気持ちが湧き、勉強を進んで取り組むようにおかげでなった。



確かに、勉強は辛い時もある。けれども、「努力は報われる」というように、学ぶことを楽しいと思う方が良いと思う。