のぞみさん、こんにちは。素晴らしい作品、高得点で現在第一位です。おめでとう。
新聞やニュースなどの報道の文章からは、真実が見えてきます。それによって初めて、私たちは自分の考えを持とうとすることができます。いっぽう、文学作品はたしかに創作されたものだから「絵空事」かもしれません。しかし、私たちはそこから大きな感動や教訓を得ることができます。このふたつのあり方を考える文章でしたね。
「私達は壁や床に目や口、鼻があるわけではないので」とは、「壁に耳あり障子に目あり」のことわざのもじりですね。当時と今とでは情報流通に格段の差があることを知ることができます。だからこそ、ノンフィクションの正確さが問われるのですね。
反対にフィクションで「この世ならざる生き物」が登場することは、ありえない設定であるからこそ抽象化されたメッセージが強く伝わるということですね。
見事な論述になっています。
<<え4845み>>
のんのんさん、作文の提出ありがとうございます。
まず、ノンフィクションとフィクションの違いについて深く考察しており、その理解がしっかりと文章に表れています。
特に、ノンフィクションでは事実の断片をどのように扱うか、フィクションでは創造の自由がどれほど重要かを明確に述べており、その分析は非常に洞察に富んでいます。
また、具体的な例として漫画やアニメを挙げ、それらがどのようにフィクションの枠組みで楽しませてくれるかを説明している点も良いです。
これにより、理論だけでなく実際の事例を通じて理解を深めることができます。
さらに、名言「我々が真実を語るための嘘である。」を引用し、それを論点に組み込むことで、文章に説得力を持たせています。
名言がよく書けています。
全体を通して、ノンフィクションとフィクションのバランスの重要性をうまく論じ、読者に対して有益な視点を提供しています。
総合化の主題がよく書けています。
この作文は、中学2年生の作文としては非常に高いレベルにあり、多角的な視点から物事を考察する力が感じられます。
引き続き、さまざまなジャンルについて書いてみるとより多くの発見があるでしょう。
お疲れ様でした。
###項目評価
-複数の意見がよく書けています。
-総合化の主題がよく書けています。
-名言がよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1189字/600字
思考点:82点
知識点:83点
表現点:85点
経験点:80点
総合点:90点
均衡点:8点
■思考語彙 22種 24個 (種類率92%) 82点
。しかし,。だから,。つまり,。一方,くるはず,ことに対して,すべき,するため,といえ,と考える,ないから,ないので,なので,ならざる,なると,に考える,ません,多ければ,映そう,漫画によって,話せば,語るため,
■知識語彙 66種 98個 (種類率67%) 83点
一番,一緒,不可能,世界,両立,事件,事実,人物,仕方,仮説,仲間,便利,偽物,収集,名前,名言,唯一,回避,場所,大切,好奇,存在,実在,尊敬,居場所,平衡,必然,必要,急速,性格,情報,感情,提出,文字,文章,断片,日本,映画,時代,最初,最近,本当,本来,本物,業界,注意,活用,海外,減刑,漫画,炎上,無二,特権,犯罪,状況,現実,発信,相手,真実,絶対,自分,興味,表現,解決,重要,関係,
■表現語彙 127種 208個 (種類率61%) 85点
くるはず,ここ,こと,この世,これ,さ,するため,それ,ちんぷんかんぷん,ところ,ひとつ,もの,よう,わけ,アニメ,インターネット,キャラクター,グループ,テレビ,トレンド,ニュース,ノンフィクション,ファンタジー,フィクション,ライター,リスク,リーダー,一番,一緒,万,不可能,世界,両立,事件,事実,二つ,人,人物,今,仕方,仮説,仲間,便利,偽物,先,全て,化,収集,口,名前,名言,唯一,嘘,回避,場所,壁,大切,好奇,姿,存在,実在,尊敬,居場所,平衡,床,心,必然,必要,念,急速,性格,情報,感情,我々,提出,文字,文章,断片,日本,映画,時代,書き,書き手,最初,最近,本当,本来,本物,業界,楽しみ,注意,活用,海外,減刑,源,漫画,炎上,無二,特権,犬,犯罪,状況,猫,現実,生き物,発信,的,目,相手,真実,私,系,絵,絶対,耳,自分,興味,表現,見た目,視,解決,語るため,逆,達,重要,関係,鼻,
■経験語彙 41種 52個 (種類率79%) 80点
かけ離れる,しまう,しめる,つく,できる,といえ,と考える,に考える,れる,わかる,伝える,作る,保つ,入る,出せる,出る,在る,役立つ,思いつく,感じる,成り立つ,戦う,映す,書く,求める,犯す,生きる,知る,秘める,覚える,話す,誇れる,認める,語る,近づく,過ぎる,違う,遠ざかる,集まる,離れる,頼る,
■総合点 90点
■均衡点 8点
相手に伝えるためには
中2 のんのん(auhoha)
2025年6月1日
ノンフィクションの書き手は、在るものを映そうとし、フィクションの書き手は、在らしめる。ノンフィクションのライターは、事実の断片を収集し、それを断片として提出する。この世に万人が認める唯一無二の絶対的な事実が存在しないからである。つまりノンフィクションとは、事実の断片による、事実に関するひとつの仮説に過ぎないのだ。一方フィクションは、多ければ多いほど真実に近づいていく。私達が感じたことをそっくりそのまま文章化したところで、相手にはちんぷんかんぷんになってしまい、事実を伝えたことで逆に真実から遠ざかってしまうこともある。この二つを両立し、平衡に保つことでテレビ、アニメ、映画業界は成り立っていると考える。
ノンフィクションで本当のことを伝えることは大切だ。もし、グループで犯罪を犯したとしても仲間の居場所やリーダーの名前など、これからの事件解決に役立つ事実を話せば減刑されることがある。ここからわかるのは、いかにノンフィクションが重要視されているかだ。私達は壁や床に目や口、鼻があるわけではないのでこの世界にある必要な情報を全て知ることは不可能だ。だから、私達はニュースという情報が集まる発信源を頼る。そして、その情報を真実とするのは仕方ない、もはや必然的なのだ。今の時代、インターネットは急速に便利になると同時に炎上というリスクを秘めている。それを回避するために、偽物の情報ではなく真実を求めるのだ。それが辛いものであったとしても。
フィクションにすることによる面白さは大切にすべきである。日本の海外誇れるものとして私が一番先に思いつくのは漫画である。漫画によって性格も見た目も違うキャラクター達が時に仲良く、時に戦う姿を絵と文字で表現することに尊敬の念しか出てこない。さて、最近の漫画のトレンドのようなものでファンタジー系が多くなってきた。この世ならざる生き物や犬や猫の耳がついたキャラクターなど、現実的に考えて絶対出てくるはずのないものがその世界には生きているのだ。アニメの最初を見てみても、離れてみてねなど一緒にこのアニメはフィクションです、現実の人物、場所とは関係ありません、という注意書きがほとんどに書いてある。私達は本来自分の知らないことに対して好奇心という感情を覚える。なので、現実とかけ離れた状況や世界に興味を覚え、自分がこの世界に入ったらどうなるのかと考えたりするのだ。これは本物で作られたノンフィクションではできない楽しみであり、フィクションの特権といえるものなのだ。
ノンフィクションの真実の重要さも大切だが、フィクションの実在しないから出せる面白さも大切である。しかし、「我々が真実を語るための嘘である。」という名言があるように、最も大切なのはこの二つを活用しながら自分が相手に伝えたい本当のことをキチンと伝えることである。