たくみさん、今回の作文は非常に楽しく読ませてもらいました。先生との給食の時間を通じて、野球について熱く語り合う様子が生き生きと描かれています。特に、阪神ファンの先生とヤクルトファンのあなたとの間で交わされる野球談議は、読んでいてこちらまで楽しくなるほどです。また、たとえがうまく使われており、「その時間がまるで、同窓会やお祝い事などのことで、久しぶりに会った友達と時間のことを忘れてたくさん話すみたいに楽しくなってしまい」という表現は、その場の雰囲気をとてもよく伝えています。
さらに、お父さんの話を取り入れることで、作文に深みを与えています。過去の思い出を通じて、良い先生の影響がどれほど大きいかを考えさせられる良い例です。一般化の主題がよく書けており、「自分の担任の先生というものは人間にとって、たった一人のかけがえのない大事な人だと思った」という部分では、教師と生徒との関係についての深い洞察が感じられます。
最後に、結びの部分で再び阪神タイガースの話題に触れることで、文章の始まりに戻る構造がうまく機能しています。これにより、内容がぐるりと一回りして読み手に安心感を与え、印象に残りやすくなっています。たくみさんの作文からは、人との繋がりやコミュニケーションの大切さが伝わってきます。次回もぜひ、このような温かみのある作文を読ませてください。
###項目評価
-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。
-一般化の主題がよく書けています。
-書き出しの結びがよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1118字/600字
思考点:72点
知識点:55点
表現点:65点
経験点:70点
総合点:68点
均衡点:3点
■思考語彙 18種 24個 (種類率75%) 72点
。なぜ,。例えば,いうと,おこう,くるので,しまうので,せざる,だろう,と思う,ないため,なので,なるかも,も思う,を考える,人間にとって,付けば,来るので,話すため,
■知識語彙 26種 62個 (種類率42%) 55点
一緒,人間,先生,児童,友達,反抗,同窓会,土日,均等,夢中,大事,大人,大会,存在,必死,担任,時間,気分,給食,練習,自分,自動的,話題,野球,阪神,高学年,
■表現語彙 82種 176個 (種類率47%) 65点
いや,お父さん,かけがえ,こと,ころ,そう,それ,たくさん,たち,たま,とき,ところ,どこ,ないため,ほか,ぼく,みたい,もの,よう,ん,サッカー,ファン,ヤクルト,一,一緒,世の中,中,主,久しぶり,人,人間,他,個,僕,先生,児童,出,前,半,友達,反抗,口,同窓会,回,土日,均等,多く,夢中,大事,大人,大会,嫌,存在,家,差し入れ,年,必死,思い,担任,日,時,時間,楽しみ,比べ物,気,気分,班,祝い事,給食,練習,耳,背,自分,自動的,話,話すため,話題,遊び,野球,阪神,阪神タイガース,高学年,
■経験語彙 34種 52個 (種類率65%) 70点
あげる,おく,かみ合う,くれる,しまう,しれる,せる,できる,と思う,まとう,も思う,ゆく,を考える,付く,会う,傾ける,出す,出る,勝つ,合わせる,回る,変わる,忘れる,感じる,教える,済む,終わる,聞く,育てる,話す,近づく,進める,違う,食べる,
■総合点 68点
■均衡点 3点
先生の存在
小6 たくみ(nomutaku)
2025年6月1日
いつも、給食のときに先生がどこかの班の人と一緒に給食を食べる。それで、7日に1回僕たちの半のところで給食を食べに来る。その時は先生必死になって面白いことや先生がいい気分になることなどを話すために7個や8個、多い時には10個ほどの話題が出てくる。僕はその時に先生と野球のことを話すのが楽しみで、よく夢中のなって話をしているのだ。
先生がぼくたちの半のところで給食を食べる時は多くの話が出で来るが、その中でも僕は野球の話をよくする。なぜかというと、その先生は阪神ファンなので、ヤクルトファンの僕とは少し話が違ってくるがそれでも同じ野球の話なので、話がかみ合うのである。また、その時は先生に合わせて阪神タイガースが勝った話などを主にしている。そうすることで、話を進めていくことができる。ただ、阪神だけだと面白くなくなってしまうので、時々ヤクルトの話もしている。でも、そのじかんがとても楽しく感じるのだ。ただ、僕の話だけだと他の人が面白くないために、たまにはほかの人にも話を背せてあげている。こうすることで均等に話すことができる。その時間がまるで、同窓会やお祝い事などのことで、久しぶりに会った友達と時間のことを忘れてたくさん話すみたいに楽しくなってしまい、気が付けばもう給食が終わる時間に近づいている。でも、また回ってくるので、それを楽しみにまとうとも思った。
お父さんは、高学年のときの先生がとてもよかったのだそうだ。その先生は明るい先生で、サッカー大会の練習が土日にあったときにわざわざ来てくれて、差し入れをしてくれたりしたのだそうだ。また、先生の家に遊びに行ったことがあって、とてもいい家だったのだそうだ。さらには、とてもやさしく教えてくれる先生だったのだそうだ。もし僕がその先生の児童になったら、あまり嫌な思いをせずに済み、あまり反抗しなくなるだろうと思った。また、いやだった2年のころの先生と比べ物にならないくらいいい先生だと口に出しそうになるかもしれないとも思った。さらに、その先生が育てている児童は自動的に先生の言うことに耳を傾けて聞くようになるだろうとも思った。
このように、世の中にはよい先生がたくさんいる。例えば、優しい先生だったり、おもしろい先生だたり、自分と一緒になって話をしてくれたりする先生などだ。また、自分の担任の先生というものは人間にとって、たった一人のかけがえのない大事な人だと思った。そして、その先生は自分たちが大人になったときには、忘れることができないような存在に変わってゆくのだとも感じた。また先生か来る日が回って来るので、その前に阪神タイガースの話を考えておこうと思った。