極寒の水泳学習
小4 ゆきのん(akiyura)
2025年6月1日
勢いのあるシャワーに入っていくみんなは、少しためらってから、決心して入っていきました。
私のクラスの水泳学習は、六月二日から始まりました。初めはその日は二十五度をこえていたから全然寒くないなと思っていたのですが、入ってみると水はまるで南極の海の水のように冷たいし、上がって風がにあたると、気化熱でとても寒いから、思っていたのと大違いでした。六月から始まるのは早いと思いましたが、早く始まる理由は一学年に五、六クラスあるからと、真夏は暑すぎて授業にならないからの二つではないかと考えました。早く始まるから寒いですが、プールが校舎の屋上にあって屋根があるので雨の日にもできるのはとてもよいです。弟は本当は五月二十七日から始まる予定でしたが、寒すぎたので、五月二十九日なったそうです。それでも五月中には始まったので、私の時でも寒かったのに、それ以上寒そうだから大丈夫かなと思いました。
腰までの深さで少し浅かったので、少し泳ぎにくかったです。もぐる・うくのグループと、足はつくけど泳げるのグループと、足をつかずに泳げるの三つのグループで、私は足をつかずに泳げるのグループになりました。私のグループは、二十五メートルを何回も泳ぐグループで、私は二百五十メートル泳げました。バタフライや背泳ぎなど苦手な泳ぎを早くきれいに泳げるようになりたいです。水泳学習は泳げて楽しいけれど、寒いことと、めがねをはずさなければいけなくて先生の合図の札が見えにくいことが残念でした。
母の学校は、夏休みにプールの開放があって、開放している日は遊びに行けたそうです。水泳学習の時以外に泳げるのはいいなと思いました。母の学校には級があって、母は一番上までいったそうです。校舎から運動場をはさんでプールがあったので、ビーチサンダルが必要だったそうです。低学年の時は家族と同じ種類のものがよかったそうです。でも高学年になった時は、底の分厚いお姉さんぽいサンダルがよかったそうです。毎年、サンダルを買うのが楽しみだったそうです。
私は屋根の日陰に入ってしまったので寒すぎて太陽にあたっている人はいいなと思いました。休憩を挟んで続けて泳がなければ、二百五十メートルぐらいは楽だなと思いました。寒くて早く終わらないかなと思った時もありましたが、終わる時間になるともっと泳ぎたかったなと思いました。
次は給食の時間なので、あわただしく給食が始まりました。