ゆきのんさん、今回の作文、とても素敵(すてき)に書けていますね。
まず、本読みタイムの大切さや、家族のそれぞれの役割(やくわり)がとてもよく描か(えがか)れています。
家族の一員としての自分の役割(やくわり)や感じていることが、丁寧(ていねい)に綴られていて、読んでいて心が温まりました。

特に(とくに)、「本を読むのが一日の楽しみだから、この時間は(わたし)にとって、欠か(かか)せないものだなと思いました。本読みタイムは一日の最後(さいご)なので、まるでご飯(ごはん)の後のデザートみたいだな」という表現(ひょうげん)は、日常(にちじょう)の小さな幸せが伝わっ(つたわっ)てくる素敵(すてき)なたとえですね。
また、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんとのエピソードを交えながら、過去(かこ)から現在(げんざい)へと話がつながっているのもとても良い(よい)ですね。
これによって、ただの日常(にちじょう)が一つの物語として立体(てき)に感じられます。

心の中で思ったことも、「またかとあきれている気持ちと、疲れ(つかれ)ているんだなと気持ちが半分ずつだなと思いました」という部分で、よく表現(ひょうげん)されています。
これにより、家族を思う優しい(やさしい)気持ちが伝わっ(つたわっ)てきます。

全体を通じて、家族を大切に思う気持ちが伝わる(つたわる)作文で、読んでいてとても心地よいです。
これからも、日々の小さな発見や感じたことを大切にして、素敵(すてき)な文章を書いてくださいね。

###項目(こうもく)評価(ひょうか)
-たとえがうまく使われています
-前の話聞いた話がよく書けています
-心の中で思ったことがよく書けています
 

森リン評価 時間を忘れる読書タイム ta 06月2週 ゆきのん
字数/基準字数:
1242字/400字
思考点:67点
知識点:49点
表現点:57点
経験点:74点
総合点:61点
均衡点:0点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:0点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙16種20個80%67点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙18種23個78%49点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙64種126個51%57点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙37種55個67%74点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1242字
 67点
 49点
 57点
 74点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 16種 20個 (種類率80%) 67点
。しかし,あとおもい,だから,だと,できると,と思う,ないので,なければ,なので,ふえるから,やせん,を考える,寝ざる,寝れば,私にとって,聞くと,

■知識語彙 18種 23個 (種類率78%) 49点
一番,一緒,仕事,兄弟,半分,土曜日,大変,子供,布団,日曜日,時間,最後,最近,洗濯,相撲,課題,達成,風呂,

■表現語彙 64種 126個 (種類率51%) 57点
あと,おじいちゃん,おばけ,お母さん,お父さん,こと,ごっこ,ごはん,ごろ,ご飯,せい,そう,それ,たくさん,たち,ばあちゃん,みたい,みんな,もの,よう,ん,タイム,デザート,ルール,一,一番,一緒,九,事,今,仕事,兄弟,八,半分,土曜日,夜,大変,好き,子供,家,布団,床,後,感,戦い,日,日曜日,時,時間,最後,最近,本,本読み,楽しみ,気持ち,洗濯,相撲,私,腰,課題,近く,遊び,達成,風呂,

■経験語彙 37種 55個 (種類率67%) 74点
あがる,あきれる,あそぶ,あとおもい,しまう,すませる,せる,つかれる,できる,と思う,はやる,ふえる,もらう,やる,られる,を考える,力尽きる,味わう,始まる,始める,寝る,寝転がる,帰る,急ぐ,暮らす,楽しめる,欠く,疲れる,積む,聞く,読む,読める,起きる,足りる,遊ぶ,過ぎる,頑張る,

■総合点 61点

■均衡点 0点
 

時間を忘れる読書タイム
   小4 ゆきのん(akiyura)  2025年6月2日

 本をめくるパラパラという音と、読み聞かせをするお母さんの声が聞こえてきます。私の夜は、本読みタイムという時間があります。たまに先に本を読んで宿題が本読みタイムをする時になることもあります。本読みタイムは八時ごろから九時ごろが目標の時間です。本読みタイムにの決まりは、二つあって、一つ目は、まんがを読まないことです。理由は、本を読まずにまんがばかり読んでいたからです。二つ目は、 ねる用意を大体しておくことです。ねる用意は学校の用意もはいっていて、できていない時もあるから、しっかりと用意や宿題をしてておかないとなと思いました。

 本読みタイムの由来は、お父さんが小学三年生のころまでは、八時ごろにねていて、それでお母さんが、私も八時ごろにねさそうとしました。七時半ごろから本を読み始めましたが、保育園でおひるねをしていてなかなか眠らなかったことと、次つぎと読んでと本を差し出すのどで、結局、八時ごろに寝させるのは、無理だったそうです。その時はお父さんが単身赴任だったので、私のおじいちゃんとおばあちゃんの家に暮らしていて、あらいものやせんたくはやってもらっていました。しかし、今はおじいちゃんとおばあちゃんの家にいないので、あらいものやせんたくはお母さんとお父さんがやらなければならなくて、時間が足りないので、八時ごろから九時ごろになったそうです。私は八時ごろから九時ごろに本読みタイムがなったのは、遊び時間がふえるからやったあとおもいました。

 お母さんの夜は、八時ごろから本読みタイムを始められるように帰ってきてからお風呂やごはん、洗濯などを、急いですませるように頑張っていますが、つかれていたり子供たちがなかなか言う事を聞かなかったりで、ほとんどが八時を過ぎてしまいます。八時に読み始めることができると、達成感を味わうそうです。布団に寝転がって、本を読むのが、一日で一番好き好きだと聞きました。遅く始まっても早く始まっても、みんなもっと読みたくて九時を過ぎてしまうことと、眠くなるのが課題みたいです。お父さんの夜は、土曜日と日曜日、仕事から早く帰ってきた日は、子供たちと一緒に戦いごっこやおばけごっこ、お相撲などをしてあそびます。兄弟みんなが楽しめるルールを考えながら遊ぶのが大変だと、お父さんは言っていました。そして、夜は九時に布団で寝ずに起きていますが、いつも力尽きて、床で寝てしまいます。そのせいで最近腰が痛くなって、みんなと同じ時に布団で寝ればいいのにと言いますが、お父さんはいつも力尽きて床で寝ています。それをお母さんから聞くと、またかとあきれている気持ちと、疲れているんだなと気持ちが半分ずつだなと思いました。

 本を読むのが一日の楽しみだから、この時間は私にとって、欠かせないものだなと思いました。本読みタイムは一日の最後なので、まるでご飯の後のデザートみたいだなと思いました。たくさん読めた日は、私の近くに本が積みあがっていました。