みらいさん、作文の内容(ないよう)非常(ひじょう)興味深く(きょうみぶかく)感じました。特に、文化や個人(こじん)違い(ちがい)がどのように(わたし)たちの感じ方や考え方に影響(えいきょう)与える(あたえる)かを具体的な例を挙げて説明している点が素晴らしい(すばらしい)です。コオロギの音に対する日本人とヨーロッパ人の受け止め方の違い(ちがい)から始まり、ゲームやYouTubeでの好みの違い(ちがい)を通じて、個々(ここ)の印象がどのように形成されるかを掘り下げ(ほりさげ)ています。

また、お母さんの心配(せい)についてのエピソードを通じて、その性格(せいかく)がどのようにして形成されたのか、そしてそれがどのような状況(じょうきょう)で役立つのかを理解(りかい)している点も印象的です。この部分で、前に聞いた話がよく書けています。

文章全体を通じて、みらいさん自身が感じたことや学んだことを、「わかったことがよく書けています」と感じました。また、最後には初めのコオロギの話題に戻っ(もどっ)て結びつけることで、書き出しの結びがよく書けています。全体を通して一貫(いっかん)したテーマが保た(たもた)れており、読みやすい作文になっています。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-たとえがうまく使われています
-前の話聞いた話がよく書けています
-わかったことがよく書けています
-書き出しの結びがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)  主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:965字/500字
思考点:72点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:66点
経験(けいけん)点:66点
総合(そうごう)点:72点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 18種 22個 (種類率82%) 72点
。しかし,。なぜ,。むしろ,。例えば,あるので,いうと,ことによって,しなるかも,しよう,と思う,れるため,を考える,人によって,作ろう,尋ねると,忘れざる,言うから,限り考える,

■知識語彙 34種 53個 (種類率64%) 61点
事態,人気,他人,以外,体験,出口,助産,印象,友達,変化,大切,対応,対策,復習,心肺,心配,急変,患者,想像,成長,日本人,最悪,現実,直接的,知識,確認,習慣,自分,自身,蘇生,行動,防災,雑音,電車,

■表現語彙 83種 159個 (種類率52%) 66点
いろいろ,こと,さん,そう,それ,それぞれ,たち,とき,ところ,ほう,ぼく,もの,やり方,よう,れるため,ゲーム,コオロギ,ソフト,ドキドキ,パターン,ヨーロッパ,一つ,万,中,事態,人,人気,他人,以外,体験,僕,出口,力,助産,印象,友達,声,変,変化,大切,好き,好き嫌い,対応,対策,島,師,幅,庭,復習,心肺,心配,急変,性,患者,想像,成長,方,日本人,時,最悪,様々,母,気,海,現実,直接的,知識,確認,私,習慣,考え方,耳,自分,自身,蘇生,行動,見え,身,違い,防災,限り,雑音,電車,

■経験語彙 31種 50個 (種類率62%) 66点
かえる,しなる,しまう,しれる,せる,つくす,つける,できる,と思う,やる,ゆく,られる,れる,を考える,与える,作る,分かる,動ける,尋ねる,尽くす,役立つ,得る,忘れる,感じる,楽しめる,決まる,知る,聞こえる,逃げる,違う,限り考える,

■総合点 72点

■均衡点 6点
 

コオロギはリーリーと(感)
   小5 みらい(akeino)  2025年6月3日

  コオロギの声は、日本人には美しくヨーロッパ人には、雑音にしか聞こえない。私たちは、実際の体験を通していろいろな知識を身につけてゆく。けれども、自分自身の直接的な体験を通して得られる知識は案外少ない。むしろ、他人から得られる知識を与えられることによって、自分の体験を幅の広いものにしていく。現実の見え方や、それに対する感じ方をかえてしまうものは、知識と習慣だ。日本人の習慣が、日本人の耳を少しずつ変化させてきた。

 僕は、人によっては、印象が違うことを知っている。僕は、ロブロックスというゲームでそのことを知った。ロブロックスというゲームは、知らない人が作った様々なゲームが楽しめるソフトだ。僕は、島を作ろうというゲームがどんな島になるのかドキドキして楽しかったが、友達は庭を成長させるのほうが好きと言っていた。それに庭を成長させるというゲームは、278万人もやっていた。僕が好きなゲームはたったの2万人しかやっていなくて少し悲しくなった。もう一つはYouTubeの好きなものだ。友達が見ている好きなYouTubeはヒカキン人気があるので、僕が好きなYouTubeは、楽しい印象まいぜんシスターズだ。そのことから人によっては印象で好き嫌いが決まると知った。こういう時に人と自分の違いが分かった。まるで、になるようになってみたい。

 母が人と違うと思ったことは、心配性なことだ。例えば海に行くとき母は、心肺蘇生のやり方を復習しているところ。心配性だと思う。それ以外に防災対策のことや電車の中でのことだ。電車で気にしていることは、出口の確認だ。なぜかというと、変な人がいた時に逃げれるためだ。いつも僕は、母は心配性と思ってしまう。しかしそれは、言うからなのか。母に尋ねると助産師になってから強くなったそうだ。患者さんが急変をしたときにどう対応するか、いろいろなパターンを考える限り考えつくし行動できるようになる。常に最悪の事態を想像し、そうならないように力を尽くしもしなるかもしれないと忘れずにしようとしている。そんな習慣が母を動ける心配性にした。だが時には、役立つと思う。

 僕は、人それぞれ感じ方が違うのだと感じた。ぼくはこれからいろいろな考え方をする人を大切にしたほうがいいと分かった