怪我の功名 感想文
小5 ななりあ(nanaria)
2025年6月3日
怪我の功名 失敗をしたのにそれがかえって良い結果になった、ということ。また、なんの気もなくやったことが,たまたまよい結果になった、ことでもある。ドライ・クリーニングの方法を世界ではじめて見つけたのも、さいしょは失敗からだった。テーブルクロスにオイルをこぼしたばかりに、べランさんはとっても大きな発見をしたのだ。怪我の功名なんて知らなかった。でも、意味がわかってくるとこんな話はたくさん見つかる。一つ例を挙げると、3〜4年生のころ、習字をするために使う習字セットを学校から遠い家に忘れてきてしまった。忘れた時の第一声。「終わった〜!!!!!」でもその日の習字は中止になって、持ってきた人たちに「あぁ……ごめん持って帰って(*´-`)」なんて先生が言ってたもんだから、重〜い習字セットを忘れてよかったと思ったことがある。母が体験した「怪我の功名」は、用意がが間に合わなくて予定していたものの次の電車に乗ったら、小学生の頃仲が良かった友達に会えたことだそう。それにしても、「功名」ってなんだ?調べてみると手柄を立てて名をあげること、だそう。怪我、つまりは失敗から手柄を立てて名をあげること……繋がるね。この話を読んで,怪我の功名は良いことだと実感した。私の言葉で言うと,「地獄から天国」みたいなものだ。母の話はOさんの話によく似ていたが,私にあった怪我の功名は一段落にある例に似ていると思った。あぁ!でもでも,忘れ物は良くないからね。これからは重くても忘れ物はしないようにしたいな。