あきらめなかったらチャンスがある
   小4 ゆきのん(akiyura)  2025年6月3日

 「怪我」は傷のことなんだけど、ここでは、あやまちとか過失の意味をさすんだ。「功名」はてがらとかよい結果のこと。つまり、失敗をしたのにそれがかえってよい結果になった、ということ。また、なんの気もなくやったことが、たまたまよい結果になった、ということでもある。私が一番驚いたのは、ジョリー・べランさんが見つけた、ランプオイルでテーブルクロスがきれいになるという事です。理由は、オイルはこぼれたらシミになりそうだからです。料理で使うオイルとは違う種類なんだろうと思いました。

 六時間目に、雨で鉄棒運動ができなくなって、道徳になりました。私は逆上がりの練習を楽しみにしていたので、とても残念でした。ですが、道徳をいつもの時間より早めに終わらせて、クラスのみんなと少し遊ぶことができました。四人でやる場合は、一、二、三、四を決めて一から順番にその番号ずつ顔を上げて行って、お題を見たら顔を伏せます。それを四の人までやって、話し合い、仲間外れを探します。例えば犬、犬、犬、猫がお題だった場合は、猫の人を見つけていきます。ただ、お題を出す人しか仲間外れはわかりません。私はその時自分のお題の物の種類を少し言ってしまったので、まるで木曜日に締め切りの宿題を水曜日に思い出したようにひやっとしました。結果、仲間外れではなっかたので助かったと思いました。私の好きな人狼ゲームという遊びに似ていて、またやりたいと思いました。

 おばあちゃんは、肺炎になって病院にしばらく入院しました。それがっきっかけで病院に通い始めたそうです。通い始めたおかけで、がんが早く見つかったみたいです。病院に通っていなかったら見つかるのが遅くて大変なことになっていたかもしれないといっていました。わざわざ病院に通うのは時間もお金もかかるので、大変だと思っていましたが、そのおかげでがんが早めに見つかったから、病院に通うのは大変なことだけではないなと思いました。

 私は、「怪我の功名」と「失敗は成功のもと」の失敗したがそれがかえって良い結果になったという意味が似ているなと思いました。失敗して、いやだ、もうやりたくないとあきらめると嫌な気持ちのままで終わってしまいますが、あきらめなかったらいいことがあるかもしれないということかなと思いました。