こんにちは、芙優()ちゃん(^o^) 作文発表に清書にとがんばって取り組めたね。推敲(すいこう)してしっかり仕上げることができました。この調子で来学期もがんばっていこうね☆

 6月29日は5月1週の発表と清書をしてもいいし、5月2週、3週のいずれかの課題をやってもいいです。自由に決めておいてね。

<<え2021/15み>>

あこふゆさん、今回の作文は、日本とインドの文化や環境(かんきょう)意識(いしき)違い(ちがい)を具体的な例を通して比較(ひかく)し、考えを深めるというテーマで書かれており、非常(ひじょう)興味深い(きょうみぶかい)内容(ないよう)でした。特に、インドの自転車修理(しゅうり)店の様子を詳細(しょうさい)描写(びょうしゃ)し、それを通じて日本の消費文化と対比(たいひ)させるアプローチは効果(こうか)的でした。自分の家族の話や過去(かこ)のエピソードを取り入れることで、文章に深みとリアリティが増し(まし)ています。前の話を聞いた話がよく書けています。

また、自分の体験や家族から聞いた話を交えることで、読者にとってより身近で理解(りかい)しやすい内容(ないよう)になっている点も良かったです。たとえがうまく使われており、「インドは道具にカインドのようだ」という表現(ひょうげん)は、インドの(さい)利用文化をうまく伝えています。

全体を通して、物を大切にすることの重要(せい)や、それが地球環境(かんきょう)与える(あたえる)影響(えいきょう)について、自分自身の考えをしっかりと反映(はんえい)させている点が見受けられます。わかったことがよく書けています。また、結びにおいても、書き出しで使われた「インドの自転車修理(しゅうり)店」のイメージを再び(ふたたび)取り上げることで、文章がしっかりと締まっ(しまっ)ています。書き出しの結びがよく書けています。

今後もこのように自分自身の体験や学んだことを活かして、さらに多角的に物事を考える練習を重ねていくと良いでしょう。素晴らしい(すばらしい)作文をありがとうございました。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-前の話聞いた話がよく書けています。
-たとえがうまく使われています。
-書き出しの結びがよく書けています。
-わかったことがよく書けています。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1304字/500字
思考点:72点
知識(ちしき)点:73点
表現(ひょうげん)点:74点
経験(けいけん)点:66点
総合(そうごう)点:78点
均衡(きんこう)点:7点

 


■思考語彙 18種 21個 (種類率86%) 72点
。しかし,。なぜ,あるまい,いるので,が考える,たから,たらしい,だろう,と思う,どう思う,に思える,は確か,は考える,ものらしい,使い切ろう,使おう,生きるため,言えば,

■知識語彙 51種 68個 (種類率75%) 73点
一方,一言,体操,修理,入学,再生,利用,友達,問題,回路,地球,大切,大量,失敗,完成,実験,小学生,工作,工業,影響,必要,快適,教育,新品,旅行,日本,日本人,最初,本来,浪費,消費,温暖,現代,理科,環境,生活,生産,着物,筆箱,経済,習慣,自転車,資源,贅沢,進行,道具,釈然,鉄砲,長文,電球,靴下,

■表現語彙 101種 155個 (種類率65%) 74点
いろいろ,お話,こと,これ,ころ,それ,たくさん,ただ,とき,どこ,どっち,は確か,ばあさん,ばあちゃん,もの,よう,ら,インド,クマ,スヌーピー,タクシー,バス,メイク,リ,一方,一言,人,体操,何,修理,元,入学,再生,利用,力,化,友達,問題,回路,国,地球,域,大切,大量,失敗,姿,完成,実験,小学生,工作,工業,影響,心,必要,快適,手提げ,教育,新品,方,旅行,日本,日本人,最初,服,本来,母,浪費,消費,温暖,点,父,物,現代,理科,環境,生,生きるため,生活,生産,着物,祝,私,筆箱,答え,経済,習慣,自転車,袋,豆,資源,贅沢,逆,進行,道具,釈然,鉄砲,長文,限り,電球,靴,靴下,

■経験語彙 31種 42個 (種類率74%) 66点
おく,おごる,お目にかかる,が考える,させる,しまう,つながる,とる,と思う,どう思う,に思える,は考える,られる,与える,任せる,使い切る,使う,使える,光る,入れる,分る,忘れる,抑える,捨てる,接す,生きる,聞く,見比べる,読む,造る,間違う,

■総合点 78点

■均衡点 7点
 

ナツメ インドではほうぼうの町角で(感)
   小5 あこふゆ(akohuyu)  2025年6月4日

 まずこの長文は、インドではほうぼうの町角で自転車の修理屋を見かけた。そこには中古部品ばかりごたごたになっている小さな店である。さんざん使い古したしろものだ。そこの店ではパンク直し、部品交換等をやっている。日本では身近な自転車はインドでは貴重品であり、重要な道具だったからそういう店は流行っていた。私はそんな店を見かけるとなんだかとても懐かしい気がした。自転車だって大変役立つ交通機関で、みな実用品であった。父はリヤカーにセメントの袋などを運んでいた。日本の駅前広場には自転車が乗り捨てられていくが、その自転車はほとんどサイクリング用だ。子供たちは平気で公園に置き去りにしていく。それをインドの子供たちが見たらどう思うだろう。靴、自転車、タクシー、バスでも、インドでは実際に修理し、再生して、使えなくなるまで使い切る。逆に新品をお目にかかる方がめずらしかった。これは一言で言えば日本が大量生産大量消費の工業国であり、インドが乏しい貧しい国だということなのだろうが、私は見比べてなんだか釈然としないのであった。どっちかが間違っているように思えないのだ。限りのある地球の資源を不必要に浪費し、一方は使い切ろうとする。点からばかりでなく、教育、心の問題としても日本のような経済力に任せた浪費習慣は、良い影響を与えるとは考えにくい。私が考えさせられたのは、一体生きるために本当に何を必要とするか、ということだった。快適な生活、贅沢と域を接し、本来の生の姿を忘れさせるのではあるまいか。現代日本人がおごっているのは確かなようである。

というお話である。長文を読んで私はインドは再利用する国だけれど、日本はたくさん造り、どんどん消費していく国なのだなと思った。これはまさにでインドは道具にカインドのようだ。

 私はもう使わなくなった理科の実験道具を鉄砲の工作に使おうとしたけれども、回路がつながらなかったのか、完成は豆電球が光るものだったのだが、失敗してただのガラクタになってしまった。しかし、その失敗した工作と実験道具はまだとっておいている。なぜなら捨てるのはすこしもったいないと思ったからだ。

 母は、小学生のころからのスヌーピーの筆箱、入学祝のクマの手提げ、体操服袋は、旅行に行ったりするときに、靴下などのこまごましたものを入れて使っていたらしい。それと、おばあちゃんの手提げは元は着物だったのが、友達がもう使わなくなり、リメイクしたものらしい。最初父に聞いてみたのだが、父はそんなものはどこにもないという答えだった。それを聞いて私は、母やおばあちゃんはいろいろ、リメイクしたり、しているけれど父はあまりしていないなんて父はもったいない人で、もったいないばあさんが来るのかな。母とおばあちゃんはいろいろなものをリメイクしたりしているので、父とは真逆だなと思った。

 物は大切にして使えなくなるぐらいまで使った方が環境に良いし、地球温暖化の進行も少しは抑えられるのかな。日本は消費国で、インドは再利用をする。そして地球の資源には限りがあることが分った。