行きたかった大阪関西万博
小3 あこれな(akorena)
2025年6月4日
私は、六月九日に、大阪関西万博に行きました。万博には、たくさんのパビリオンがありますが、私には、絶対行ってみたいパビリオンがありました。それは、アメリカのパビリオンです。なぜなら、私の好きな英語が話されている国なので、きょうみを持っていたからです。
私は、入場してすぐアメリカ館に行きました。すると、アメリカ館は、とてもこんざつしていて、まるで人のめいろのような行列ができていました。一時間待って、ようやく入ることができました。ねんがんのアメリカ館で、一番印象に残ったことは、月の石を見れたことです。月の石は、思ったより大きくて、野球ボール位の大きさでした。わたしは、どうやってこの石を月から地球までもってきたのだろうと、不思議に思いました。調べてみたら、この石は、アポロ17号が持ち帰った月の石で、1972年に取ってこられたものだそうです。わたしは、なかなか目にすることのできない月の石を見ることができて、うれしい気持ちになりました。
午前中は、時々、ポツポツと雨が降っている状況でしたが、午後になると、ザーザー降りになってしまいました。そこで私は、レインコートを着て、お土産やさんに向かいました。そこで、みゃくみゃくと言う、万博のキャラクターのキーホルダーを買いました。その時、急に私は、おなかがすいてきました。
「おなかがすいたな。何か食べに行こうよ。」
とお母さんに疲れた声でいいました。すると、お母さんは、
「ちょうどそこにフードコートがあるから、そこで食べようか。」
とやさしい声で言い、一緒にフードコートに行きました。フードコートでは、きつねうどんとさつまいもの天ぷらを食べました。うどんの味は普通でしたが、私はたくさん食べました。
なぜなら、私はたくさん動いて、おなかがすいていたからです。食べ終わって外に出ると、雨がパラパラと小降りになっていました。私は元気になって、その後、韓国とスペインのパビリオンを楽しみました。
万博は、まるでテレビで見た東京の人混みのようにたくさんの人が来ていて、また、途中雨の中移動しないと行けなくなったので、疲れました。でも万博は、思っていた通りわくわくする、楽しい所でした。なぜなら、色々なパビリオンを見ることで、今まで知らなかった知識をたくさん知ることができたからです。もし雨が降っていなければ、また、もう一度万博に行ってみたいなと思いました。