怪我の功名
()
年月日
失敗をしたのにそれがかえって良い結果になた、ということ。ドライ・クリーニングの方法を世界で初めて見つけたのも、最初は失敗からだった。ドライ・クリーニングとは、水を使わないで、物質を溶かす液体をテーブルクロスにオイルをこぼしたばかりに、ベランさんはとっても大きな発見をしたのだ。
私がこのお話を読んで一番すごいと思ったのは、オイルランプは、油なのに汚れを浮かせたことです。なぜそう思ったかというと普通油が布などについたら汚れがどんどん染み込んでいくはずです。でもこのお話では、きれいになっているのです。
わたしは、このおはなしににているおはなしがあります。それは、図工の授業でかっこいい鳥を作ろうとしたのにおこっている鳥を作ってしまったのです。私以外のみんなは、かわいい鳥を作っていたので少しがっかりしたのですが、作り終わった後見てみると意外とよくてそのあと先生に
「みんなと違いかっこよくていいね。」
と褒められてうれしかったです。
私は、お母さんにこのお話に似ているお話があるか聞いてみました。そしたら
最近体調が悪く病院で診てもらうと、心電図に異常があったそうで私は、
「心電図って何だろう。」
と不思議に思いました。その日、お母さんが病院から帰ってきて見てみるとまるでロボットのような機械をつけていてビックリしました。ですが、心電図に異常があったからこそ健康を見直すきっかけになったそうです。まさに怪我の功名だなと思います。
この長文を読んで、失敗することもあるけれどあきらめなければ福が来るなと心の中で思いました。これからも、楽しくハッピーに過ごせるようにあきらめないで怪我の功名を忘れずにしていきたいです。