■思考語彙 31種 35個 (種類率89%) 105点
確か,、第,。しかし,。だからこそ,あるかも,あると,いうと,するかも,すると,せざる,そのため,たかも,だろう,で考える,と思う,ないと,ながら考える,なければ,なるため,に考える,は第,も考える,を考える,メディアにとって,思うと,情報に対して,改めて思う,考えるざる,考えると,見極めよう,防げば,
■知識語彙 71種 104個 (種類率68%) 87点
一部,上昇,不安,不足,世界,中東,予知,人間,以上,以前,供給,価格,冷静,判断,勉強,半周,危険,商品,問題,噴火,国会,地震,報道,場所,大切,大量,姿勢,学校,巨大,影響,心理,必要,情報,戦争,戦後,拡散,授業,文面,新聞,方法,映像,時期,最近,根拠,歴史,比較,気象庁,特定,状態,状況,現象,生産,発言,真実,石油,確認,社会,科学,結果,自分,自身,行動,裏側,規模,言葉,記事,話題,議員,身近,重要,露出,
■表現語彙 120種 188個 (種類率64%) 82点
確か,うのみ,こと,これ,そう,そのため,それ,たち,とき,なるため,ひも,ほう,まわり,よう,コロナ,ショック,デマ,トイレットペーパー,パニック,メディア,一,一部,上昇,不安,不足,世界,中東,予知,二,人,人々,人間,以上,以前,何,供給,価格,冷静,初め,判断,勉強,半周,危険,商品,問題,嘘,噂,噴火,四,国会,地震,報道,場所,大切,大量,姿勢,学校,巨大,年,影響,心理,必要,情報,戦争,戦後,拡散,授業,文面,新聞,方法,日,映像,時期,最近,根拠,次,歴史,比較,気象庁,流れ,物,特定,状態,状況,現象,生産,疑い,発言,的,目,真実,石油,確認,社会,禍,私,科学,結果,自ら,自分,自身,行動,裏,裏側,規模,言葉,記事,話,話題,議員,買い占め,身近,通り,重要,間,露出,靴,頃,頭,7月,
■経験語彙 45種 61個 (種類率74%) 86点
おく,しまう,しれる,できる,で考える,とる,と思う,ながら考える,に考える,も考える,られる,れる,わかる,を考える,似る,作る,信じる,入る,出来る,取り上げる,増える,広がる,広まる,引き起こす,持つ,改めて思う,書く,望む,気づく,流れる,知る,確かめる,結ぶ,習う,聞く,見える,見極める,話し合う,話す,買い占める,買う,起こる,載せる,違う,防ぐ,
■総合点 91点
■均衡点 1点
真実を見極める
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年月日
テレビを見ると情報がオープンに流れている、と錯覚させる。実はその大量の情報は、真実の情報を覆い隠すめくらましの効果を狙っているものである。今はむしろ情報をどんどん流すところに特徴がある。テレビは目に見える部分、光の当たっている部分の情報を伝えることになりやすい。また、テレビでは映像化しにくい重要な情報のあることを考えなければならない。自らをメディアに露出したいと望む状況が、メディアにとっては、新しい危険な状態だということにもなる。
私は目に見える物をそのまま信じてしまうのではなく、その裏側にあるかもしれない真実を見極められる人間になりたい。
そのための方法としては第一に、裏側を身近に見ておくことだ。
2025年7月5日に何が起こるか知っている人はいるか?
この日は巨大地震が起こると言われている。これはインフルエンサーがYouTubeで取り上げたことで噂が一気に広まった。しかし、科学的根拠は全くなく、気象庁も
地震や噴火の時期・場所・規模を特定する予知は出来ないと話しているそうだ。この話題は自分の学校でも広まっていた。私自身もYouTubeで見たことがあった。こんなに身近にデマ情報が入っていると思うとゾッとする。もっと情報に対して、疑いを持つ必要があると改めて思った。
また、第二の方法としては、何も考えずに行動するのではなく、まずは冷静に考えてみることだ。最近、歴史の授業で戦後の勉強をしている。真実を見極められる人間になるために必要な情報を私は習った。それは石油ショックだ。石油ショックを少し詳しくいうと、1973年頃、第四次中東戦争の影響で石油の価格が上昇し、新聞の報道や一部の国会議員の発言から「石油から作られる商品が不足する。」という話が拡散した。その流れで「トイレットペーパーが不足するかもしれない。」という記事を新聞に載せた。それが一気に広まり、パニック的な買い占めが起こった。しかし、実際は生産に大きな問題はなく、デマと不安心理が引き起こした「社会的現象」だったと言われている。これをどのように防げば良かったのかをChat GPTに聞いてみた。すると、まずは情報を確かめ、冷静に話し合う。その次に必要以上に買わないという行動をとっていたら結果は違っていたかもしれない。と書かれてあった。コロナ禍の初め、SNSでトイレットペーパーが不足するというデマが広がった。人々は不安になり、大量に買い占めた。実際には供給に問題はなかったが、まわりの行動に影響されて買う人が増え、パニックが大きくなっていった。これは1973年の石油ショックのときとよく似た流れだった。これも以前あった問題と比較しながら考えると、デマだと気づいただろう。
確かに、映像や文面の情報は一見わかりやすく、確認もしやすい。しかし、「真実が靴ひもを結んでいる間に、嘘は世界を半周する」という言葉の通り、嘘のほうが早く広がることがある。だからこそ、私たちは一人一人が情報をうのみにせず、その裏にある真実を見極めようとする姿勢を大切にしなければならない。私もこれからは、流れてくる情報をそのまま信じるのではなく、自分の頭で考えて判断できる人間でありたい。